家と子供と、今日のおじさん(仮)

2017年築の家で、妻+子供3人と過ごす記録です。ほのかに工学テイスト。


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 新しい「マットレス」を買いました。

★これまでのマットレス
 こちらは、これまで使っていたマットレスです。ブリジストンの製品です。本来は、カバーに入っているのですが、カバーを洗濯してタンブラー乾燥したところ、カバーが縮んで使えなくなってしまいました。そんなわけで、むきだしの状態で、使っていました。マットレスというよりも、「梱包資材」に見えます。
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 この「梱包資材」に寝ていると、いくつか問題があります。例えば、
 ・貧乏な気分になる。
 ・朝起きると、床が湿っていることがある。
 床の湿りは、私が寝たときだけ発生し、妻が寝ても湿りません。このため、妻は、私からは変な「液」(いわゆる「バオー来訪者」のような?)が出ているに違いない、と言っています。妻は、この液で床が溶けてしまうのを、しきりに心配しているのです。(本当に床が溶けたら、「メルテッディン・パルム・フェノメノン」と叫びたい思います。)

★新しいマットレス
 新しく買ったマットレスは、「ドルメオ(Dormeo)」です。「高反発」マットレスとして、有名なようです。イタリア製で、約2万円です。高価ですが、マットレスとしては、中級の価格帯のようです。近所のイトーヨーカドーで、1割引セールをやっていたので、思い切って購入しました。
Dormeo (ドルメオ) 新・高反発 三つ折り敷きふとん (1層 かため) シングル 97×200×9cm NUO1981042-M DO0010Dormeo (ドルメオ) 新・高反発 三つ折り敷きふとん (1層 かため) シングル 97×200×9cm NUO1981042-M DO0010
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Dormeo (ドルメオ)

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 この商品、真空パックされた状態で、販売されています。
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 開封すると、ムクムクとふくらんで、厚くなりました。上に立ってみると、かなりフワフワに感じます。
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★新しいマットレスは、硬い?
 実際に寝てみると、新しいマットレスは、なんだか硬い気がします。私は、いつも横向きに寝るのですが、途中で下側の腕がしびれてくる感じです。上に立った感じでは、やわらかそうなのですが、おかしいです。
 そこで、マットレスの硬さを、比べてみました。硬さは、単位「N(ニュートン)」にて、製品のタグに表記されています。次の通りでした。
a)古いマットレス :200N(中央)と180N(頭と足)
b)新しいマットレス:130N
新しいマットレスのほうが、数字が小さいです。数字が小さいほど、硬いのでしょうか?

 文献[1]によると、マットレスの硬さは、「JIS K 6400-2(D法)」にて測定されるそうです。この記述によると、次のような測定方法らしいです。
「マットレス中身のフォームを平らに置き、直径200mmの円形加圧板を乗せ、フォーム元厚の75%の距離まで押し込んだ後、元に戻して、再び元の厚さの25%の距離まで押し込み、20秒間静止させた時の荷重値をN(ニュートン)で表わし、マットレスの硬さとします。」
[1]日本ウレタン工業協会;
https://www.urethane-jp.org/qa/nanshitsu/n-4.htm
 上の測定方法によれば、数字が小さいほど、小さな力でマットレスが変形することを示します。つまり、数字の小さい、新しいマットレスのほうが、やわらかいはずです。

 厚みの影響も、考えてみます。私の所有しているマットレスでは、元の厚さの75%および25%は、次のようになります。
 a)古いマットレス :元の厚さ40mm; 75%=30mm、25%=10mm
 b)新しいマットレス:元の厚さ90mm; 75%=68mm、25%=23mm
 変形量25%のときの、押し込み荷重[N]÷変形量[mm]を、計算してみます。いわゆる、「ばね係数」に相当する値です。(ウレタンフォームは非線形のばね特性で、時間依存性もあるので、この比較は、あまり妥当でないかもしれません。しかし、ある程度の目安には、なるはずです。)そうすると、
 a)古いマットレス :20N/mm~18N/mm
 b)新しいマットレス:5.7N/mm
 この結果から、やはり、新しいマットレスのほうが、やわらかいと言えそうです。同じ荷重(体重)に対して、新しいマットレスは、古いマットレスの約3倍、たわむはずです。

★新しいマットレスが、硬く感じるのはなぜ?
 以上のように、機械的な測定上は、新しいマットレスのほうが、やわらかいようです。でも、実際には、新しいマットレスのほうが、硬いように感じてしまいます。この原因は不明ですが、可能性として、次のようなことが考えられます。
 ・やわらかいと思ったのに、それほどはやわらかくないので、硬く感じてしまう。
 ・沈み込みが深いので、体がホールドされてしまい、動きにくく、硬く感じる。
 ・ばねの非線形特性のために、沈み込んだ位置でのばね係数は、古いマットレスより大きくなっている。
 ・やわらかいので接触面積が増えて、荷重が分散して、全体としての沈み込みは、むしろ小さくなる。
 「寝心地」のような、感覚的な問題を、数値で表すのは、難しいですね。

 せっかく買った、高いマットレスなのに、思ったほどの快眠は、できそうにありません。しかし、先日、妻に寝てもらったところ、「具合が良い」そうです。当面は、しばらく妻に、使ってもらうことにします。



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