家と子供と、今日のおじさん(仮)

2017年築の家で、妻+子供3人と過ごす記録です。ほのかに工学テイスト。


☆祝☆ 200万ページビュー! ご訪問に感謝します。

↓↓↓子供と楽しむボードゲーム↓↓↓ 子供と遊ぶボードゲーム

 ヨーロッパを巡り、伝説の未確認生物(UMA/ユーマ)を探せ!地図を歩き手がかりを集め、発見したUMAを聖域に保護しよう。


 子供たちと遊ぶのを前提に、新発売・未発売のボードゲームの購入を検討する記事です。今回は2024年発売予定「クリプティック・ネイチャー/Cryptic Nature」。

20240129zcn01.jpg
画像出典:iDventure; Cryptic Nature 英語版ルールブック (2024)


★ゲーム内容の確認


1)基本情報:プレイ人数、プレイ時間など
2)テーマ:世界観、ゲームのあらまし
3)外観:絵柄、コンポーネントなど
4)ルール:手順概要、特徴的な要素など
5)遊びやすさ:言語依存、リプレイ性など
6)入手性:価格、在庫状況など




1)基本情報


・タイトル:クリプティック・ネイチャー
・作者:Oleg Meleshin, Georgij Shugol, Alexander Krys
・原題:Cryptic Nature
・発売年:2024年(予定)
・出版社(一例): iDventure [1]
・プレイ人数:2~4人
・プレイ時間:90分~
・推奨年齢:10歳以上

[1] Kickstarter: Cryptic Nature: Discover and Protect the Legendary Creatures
[2]Board Game Geek: Cryptic Nature (2024)
[3]iDventure:Cryptic Nature


2)テーマ


・年代:現代
・場所:ヨーロッパの各地
・プレイヤーの立場:未確認生物研究家
・目的:未確認生物研究家として名をあげること。
・行うこと:
 ・手がかりを集め、未確認生物を発見する。
 ・保護のために土地を確保する。
 ・見つけた生物を土地に移し、保護する。


3)外観


・絵柄:空想科学図鑑のような生物画、カラフルな色彩
・コンポーネント(通常版):
 ・ボード:メインボード1式、個人ボード4個
 ・木製コマ:約90個
 ・紙製タイル:約90個
 ・紙製チップ:約110個
 ・カード:約40枚
 ・その他:袋1個、サイコロ7個
・箱サイズ:30×30cm(カタンサイズ、推定)
・共通ボード:50×50cm程度(推定)
・個人ボード:20×15cm程度(推定)


4)ルール


 以下、英語語版マニュアル(iDventure、2024年)を和訳参照した情報。

○基本システム


・共通エリア上のコマ移動(物品の獲得)
・個人エリアへの物品収集(効果の累積、勝利点の獲得)


○主要物品


・共通エリア:
 ・メインボード:
  ・地図:各人の研究家コマを移動する。
  ・助手トラック:各人の助手コマを移動する。
  ・市場:手がかりの売買ができる。
  ・共通目標カード:達成に応じ終了時得点。
 ・サブボード:
  ・聖地エリア:土地タイルを置く。
  ・条件タイル:充足で得点。
 ・売場:UMAカードが置かれる。
 ・生息地タイル:各UMAに対応するポリオミノタイル。

・個人物品:
 ・個人ボード:アクション選択肢を示す。
 ・手がかり:UMA発見に使う。
 ・土地タイル:聖地に置く。
 ・研究家コマ:地図上を移動する。
 ・助手コマ:助手トラックを移動する。
 ・UMAコマ:保護したUMAを示す。
 ・個人目標カード:達成に応じ終了時得点。

・資源:2種(経験値、現金)


○大まかな手順


  1. ラウンド制。終了条件を満たすまで続ける。
  2. 移動フェーズ:
    ①助手トラックの順に1手番ずつとる。
    ②手番では、個人ボードのアクションを何個でも行える。
    ・使用したアクションは、キューブを移動し使用済にする。
    ③全員が1手番をとったら、フェーズ終了。
  3. 助手フェーズ:
    ①助手トラックの順に1手番ずつとる。
    ②手番では、以下を行う。
    ・助手トラックを1歩進む/1歩戻る。
     進む:コストを払い新アクションを取得できる。
     戻る:物品を得る。
    ・フリーアクションを何回でも行える。
    ③土地タイル1個を聖地エリアに置く。
    ④全員が1手番をとったら、次ラウンドへ。2~
  4. 3色の土地タイルとも置けなくなったら、次ラウンドでゲーム終了。


○勝敗


・終了後、勝利点を集計し、点数が高い人が勝ち。
・主な得点源:
 ・UMAカード、UMAコマ、条件タイル、共通目標、個人目標


○アクション(抜粋)


a)移動:地図上を所定歩数(初期=1歩)まで移動する。
b)取得:現在マスの手がかりチップを得る。
c)発見:UMAカードの取得を試みる。
d)保護:UMAを聖地に置く/条件を充足する。


○特徴的な要素


  • 個人ボードのアクションマスを使う。
    • 各マスにはキューブが置かれ、スイッチのようにスライドする。
    • 使用したアクションはスライドさせ、使用不可になる。
    • 移動・基本アクションは、ラウンド終了時に再使用可能になる。
    • その他アクションは、助手フェーズでコストを払い再使用可能。
    • 使えるアクションは、助手フェーズで経験値を払って増やせる。
    • 永続効果をもたらすアクションもある。

  • 地図上を移動して、手がかりを集める。
    • 手がかりは7種(傷、骨、目撃、足跡、影①、影②、噂)。
    • 手がかりは、助手フェーズで売買もできる。

  • 手がかりを集め、UMAを発見する。
    • 発見には、以下を満たす必要がある。
      イ)カード上に自色チップがあること(ラウンド終了時に移動可)。
      ロ)地図上の冒険家が、カード記載の場所にいること。
      ハ)カード記載の手がかりを1個以上持っていること。
    • 手がかりがすべてあれば、必ず発見できる。
    • 手がかりが不足するときは、サイコロを振る。
    • サイコロで発見が出れば、手がかりとして使える。

  • 発見したUMAを保護する。
    • UMAを発見すると、カード記載のUMAタイルを得る。
    • UMAタイルは、同じ土地タイルの上を覆うように置ける。
    • UMAタイルを置いたら、自色UMAコマを置ける。
    • UMAコマは、終了時の数の多寡により得点。

  • UMAカードは、条件タイル獲得にも使える。終了時得点。
    • 条件タイル記載の同種カード2枚を得たら、獲得できる。
    • 条件タイル獲得の場合は、UMAタイルは破棄する。


5)遊びやすさ


・言語依存:
 ・UMAカードの処理、目標カードの条件は、文字による記載。
 ・UMAカードの名前、詳細(フレーバー)は、文字による記載。
・プレイ人数依存:
 ・2~4人用:人数に応じて、物品の使用数・範囲を調整する。
・リプレイ性:
 ・使用物品変化:
  ・目標カード・条件タイルは、ランダムに所定数を使う。
 ・ランダム要素:
  ・手がかりチップの初期配置・出現順はランダム。
  ・UMAカードの出現順はランダム。

6)入手性


・キックスターター情報[1]:
 ・プレッジ元  :iDventure
 ・プレッジ期間 :2024/2/21まで
 ・プレッジ金額 :通常版42ユーロ、DX版120ユーロ
 ・発送予定時期:2024/10

・一般販売予定:
 ・発売予定時期:不明
 ・メーカー価格:不明

・日本語版の発売予定:
 ・2024/1/29時点、日本語版の発売予定は確認できない。

[1] Kickstarter: Cryptic Nature: Discover and Protect the Legendary Creatures
[2]Board Game Geek: Cryptic Nature (2024)
[3]iDventure:Cryptic Nature


★考察:「クリプティックネイチャー」の魅力と懸念点


 ゲーム内容の確認結果から、魅力と懸念点をまとめます。

◎魅力を感じた点


  • テーマ。ヨーロッパ各地に実際に伝説のあるUMA(ユーマ/未確認生命体)たちが登場。手がかりを集め、それを発見する。共通ボードに聖地を作り、保護したUMAを解き放つという流れ。テーマとシステムが融合しており、ゲームの世界に入り込んで楽しめそうだ。ちょっとチープで怪しげな雰囲気のUMAイラストも好印象だ。
  • 運要素。UMAを発見するには、手がかりをすべて集めなくても、サイコロでイチかバチかの挑戦ができる。大きく逆転できる可能性があり、最後まで諦めずに楽しめそうだ。


◎懸念点


  • システム。毎ラウンド、処理手順の異なる地図移動とトラック移動のフェーズを交互に行う。各フェーズは1手番ずつなので、流れが悪そうだ。また、個人ボードのパワーアップがあると、地図移動フェーズの1手番でのアクション数が増す。手番待ちが中途半端だったりして、ますます流れが悪くなりそうな懸念がある。集中してプレイできないのでは。
  • 言語依存。カードには、記載されたUMAの詳細な説明がある。しかし英語だと満足に読めず、楽しみが半減してしまうのでは。またUMAたちがヨーロッパ起源のものなので、読めたとしても、それほどの感慨を受けないかもしれない。



★判定結果:「クリプティックネイチャー」は買うべきか?


 以上を踏まえて、「クリプティックネイチャー」を買うべきかどうか、判定しました。

 判定結果:うちには必要ない。


※ぜひ買いたい/気になる/うちには必要ない、の3段階評価。

 実際の伝説に基づく「UMA」が最大の魅力。しかし1手番ごとにフェーズが切り替わるため、ゲームの流れが滞りそうな懸念があります。残念ながら、購入候補外とします。





この記事が役立ちましたら、ランキングクリックをお願いします:
PVアクセスランキング にほんブログ村
技術・工学ランキング


関連記事
↓↓↓子供と学ぶ、プログラミング学習&論理的思考↓↓↓ 20190217_logicalprog.jpg






管理者にだけ表示を許可する

★コメント受付に時間がかかることがあります★






トラックバック
TB*URL





Copyright © 家と子供と、今日のおじさん(仮). all rights reserved.