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 これもウイングスパン? 今度は「ドラゴン」たちを集めて、洞窟タブローで効果発動だ。さあ、買うべきか、買わざるべきか?


 子供たちと遊ぶのを前提に、新発売・未発売のボードゲームの購入を検討する記事です。今回は2024年発売予定「ワームスパン/Wyrmspan」。

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画像出典:Stonemaier Games; Wyrmspan 英語版ルールブック (r14, 2024)


★ゲーム内容の確認


1)基本情報:プレイ人数、プレイ時間など
2)テーマ:世界観、ゲームのあらまし
3)外観:絵柄、コンポーネントなど
4)ルール:手順概要、特徴的な要素など
5)遊びやすさ:言語依存、リプレイ性など
6)入手性:価格、在庫状況など




1)基本情報


・タイトル:ワームスパン/ウイルムスパン
・作者:Connie Vogelmann
・絵師:Clementine Campardou
・原題:Wyrmspan
・発売年:2024年(予定)
・出版社(一例): Stonemaier Games [1]
・プレイ人数:1~5人
・プレイ時間:90分
・推奨年齢:14歳以上

[1] Stonemaier Games: Wyrmspan
[2]Board Game Geek: Wyrmspan (2024)


2)テーマ


・年代:架空の世界・ワームスパン
・場所:隠された地下空間
・プレイヤーの立場:ドラゴン研究者
・目的:ドラゴンたちの住む聖域を築くこと。
・行うこと:
 ・地下空間を整備し、ドラゴンを住まわす。
 ・ドラゴンの力を発動し、物品を収集する。
 ・ドラゴンに物品を与え、卵を育む。

3)外観


・絵柄:淡い色使い、ファンタジー絵本ふうのドラゴン画
・コンポーネント:
 ・ボード:共通ボード1式、個人ボード5個
 ・カード:約260枚
 ・木製/金属製/プラ製コマ:約150個
 ・紙製タイル:約20個
 ・紙製チップ:約100個
 ・その他:
・箱サイズ:30×30cm(カタンサイズ)
・個人ボード:60×30cm程度(推定)


4)ルール


 以下、英語語版マニュアル(Stonemaier Games、2024年 r14)を和訳参照した情報。

○基本システム


・資源消費によるアクション実行
・個人エリアへの物品収集(効果の累積)


○主要物品


・共通エリア:
 ・売場ボード:ドラゴン、洞窟カードの売場。
 ・ギルドトラック:進行で物品獲得。
 ・ラウンドボード:ラウンドごとの目標がある。

・個人エリア:
 ・共通ボード:
  ・洞窟カード・ドラゴンカードを並べる。
  ・探検者コマ:カード効果発動時に使う。
 ・手札:ドラゴンカード・洞窟カードを持つ。
 ・コイン:アクション実行時に消費。
 ・キューブ:目標達成を示す。
 ・ギルドコマ:ギルドトラックを進む。

・資源:
 ・一般4種(食料・金塊・鉱石・ミルク)+特殊1種(卵)


○大まかな手順


  1. ラウンド制。全4ラウンド。
  2. 開始プレイヤーから、時計まわりに手番をとる。
  3. 手番では、アクション1個を選んで実行する。
    a)洞窟:洞窟カードを個人ボードに置く。
    b)ドラゴン:ドラゴンカードを個人ボードに置く。
    c)探検:個人ボードの1行を選び、カード効果を得る。
    d)パス:以降の手番は来ない。
  4. 全員がパスをしたら、ラウンド終了。
    ①カード効果があれば、得る。
    ②ラウンド目標の達成順位を、各人マーカーで示す。
    ③共通・個人エリアの物品をリセットする。
    ④開始プレイヤーを左に移す。
    ⑤次ラウンドへ。2~
  5. 全4ラウンドを終えたら、ゲーム終了。


○勝敗


・終了後、勝利点を集計し、点数が高い人が勝ち。
・主な得点源:
 ・個人エリア:ドラゴンカード、カード上の物品
 ・共通エリア:ギルドトラック、ラウンド目標


○特徴的な要素


  • 個人エリアに、カードを並べる。
    • コストを払い、ドラゴンカードを置く。
    • ドラゴンカードは、洞窟エリアに置ける。
    • 洞窟エリアは、洞窟カードを置くと増やせる。

  • 探検アクションで、ドラゴンカードの効果を発動する。
    • 探検アクションには、コイン1個が必要。
    • コインは、毎ラウンド6個が追加される。
    • カード1行を選び、左から順に効果を得る。
    • カード以外にも、ボード記載の物品を得られる。

  • ドラゴンカードは、以下の種類がある。
    イ)即時:カードを置いたときに効果発動。
    ロ)随時:探検アクションのたびに発動。
    ハ)ラウンド:ラウンド終了時に発動。
    ニ)終了時:ゲーム終了時に得点。
  • 以下の要素がある。
    • 累積:カード上に物品を置く。終了時得点。
    • ギルド:ギルドトラックを進む。物品獲得。
    • ギルドボーナス:トラック半周ごとに早取りボーナス。
    • ラウンド目標:達成順位に応じ得点。


5)遊びやすさ


・言語依存:
 ・カード効果は、分量が多めのテキストによる説明。
 ・カード名(フレーバー)はテキスト記載。
・プレイ人数依存:
 ・2~5人用:人数によらず、同じルールで遊ぶ。
 ・1人用:専用ルールで遊ぶ。
・リプレイ性:
 ・使用物品変化:
  ・ギルド目標、ラウンド目標は、毎回所定数を選んで使う。
 ・ランダム要素:
  ・ドラゴン・洞窟カードの出現順はランダム。


6)入手性


・一般販売予定[1]:
 ・発売予定時期:2024/1/31
 ・メーカー価格:未定

・日本語版の発売予定:
 ・2024/1/14時点、日本語版の予定情報は見つからない。

[1] Stonemaier Games: Wyrmspan
[2]Board Game Geek: Wyrmspan (2024)


★考察:「ワームスパン」の魅力と懸念点


 ゲーム内容の確認結果から、魅力と懸念点をまとめます。

◎魅力を感じた点


  • 安定感。世界的に人気の商品「ウイングスパン」の正統な後続商品である(ただし、著者は異なる。出版社は同じ)。間違いなく、一定の品質が確保されているはずだ。


◎懸念点


  • システム。手札から共通エリアにカードを並べていくゲームの中でも、複雑な文字説明があり、内容が多岐に渡るものは苦手(「テラフォーミングマーズの悲劇」が主な原因)。いちいち読むのが面倒だし、可能性が広がりすぎて「カオス感」を感じてしまう。
  • 競合ゲーム。個人エリアにカードを並べ、行列の効果を発動する内容であれば「ラウハ/Rauha」が素晴らしい出来ばえ。ラウハは各カードの内容がシンプルで、そのぶん相乗効果を堪能しやすい。この強力な競合をしのぐことは、おそらく不可能だろう。
  • テーマ。元となった商品「ウイングスパン」は、「鳥」というテーマが興味を引かなかった。今回は「ドラゴン」なので、多少の興味がある。しかし、種類さまざまなドラゴン、と言われても、ピンと来ない。そんな色んなドラゴンバリエーションを出されても、すぐにお腹いっぱいになりそうだ。
  • 言語依存。カード効果が文字記載。英語はもちろん、日本語であっても文字が小さいと、老眼にはツラい。また、漢字混じりとなると子供たち(長男9歳、次男7歳)にも制限を与える。遊びにくいだろう。



★判定結果:「ワームスパン」は買うべきか?


 以上を踏まえて、「ワームスパン」を買うべきかどうか、判定しました。

 判定結果:うちには必要ない。


※ぜひ買いたい/気になる/うちには必要ない、の3段階評価。

 話題作ではあるものの、システム、テーマとも、個人的に魅力を感じません。残念ながら、購入対象にはなりませんでした。


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画像出典:Stonemaier Games; Wyrmspan 英語版ルールブック (r14, 2024)

商品画像★ amazon.co.jp

アークライト(Arclight) ウイングスパン 完全日本語版 (1-5人用 40-70分 10才以上向け) ボードゲーム



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