家と子供と、今日のおじさん(仮)

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 巨大クジラで大空を駆け巡り、各地に荷物を配達しよう。拠点を築き、空島ネットワークを拡大するのだ。


 子供たちと遊ぶのを前提に、新発売・未発売のボードゲームの購入を検討する記事です。今回は2023年発売予定「ミストウインド/Mistwind」。

20230813zmw01.jpg
画像出典:First Fish Games; Mistwind 英語版ルールブック (2023, online_01)


★ゲーム内容の確認


1)基本情報:プレイ人数、プレイ時間など
2)テーマ:世界観、ゲームのあらまし
3)外観:絵柄、コンポーネントなど
4)ルール:手順概要、特徴的な要素など
5)遊びやすさ:言語依存、リプレイ性など
6)入手性:価格、在庫状況など



1)基本情報


・タイトル:ミストウインド
・作者:Adrian Adamescu, Daryl Andrews
・意匠:Gordon Oscar
・原題:Mistwind
・発売年:2024年(予定)
・出版社(一例): First Fish Games [1][2][3]
・プレイ人数:1~5人
・プレイ時間:60~90分
・推奨年齢:14歳以上

[1]First Fish Games: Mistwind
[2] Kickstarter: Mistwind
[3]Board Game Geek: Mistwind (2024)


2)テーマ


・年代:空飛ぶクジラの世界
・場所:霧に覆われた空島
・プレイヤーの立場:島々を結ぶ交易会社の長
・目的:商人として名声を高めること。
・行うこと:
 ・クジラを動かし、荷物を取得・配達する。
 ・資源を集め各地に拠点を築き、商圏を拡大する。
 ・仲間を増やし、能力を強化する。

3)外観


・絵柄:落ち着いた色調のボード、空想アニメ風の絵柄
・コンポーネント:
 ・ボード:メインボード1式、個人ボード5個
 ・プラ製コマ:80個
 ・木製コマ:約100個
 ・紙製タイル:約10個
 ・紙製チップ:約80個
 ・カード:約60枚
・箱サイズ:36×30cm(特大サイズ)
・共通ボード:60×40cm程度(推定)
・個人ボード:20×10cm程度(推定)


4)ルール


 以下、英語語版マニュアル(First Fish Games、2023 online_01)を和訳参照した情報。

○基本システム


・ワーカープレイスメント(コマ配置によるアクション早取り)
・共通ボード上の個人物品移動・配置(物品・勝利点の獲得)

○主要物品


・共通エリア:
 ・共通ボード:
  ・地図:各人のコマを配置・移動する
  ・配達チップ:記載物品を配達すると得点
  ・共通目標タイル:記載マス間をつなぐと得点
  ・達成条件タイル:記載条件達成で得点
 ・資源ボード・仕事ボード:アクションの選択肢
 ・カード売場:人物カード、港カードの選択肢
 ・荷物:6種類。クジラに乗せて運ぶ
・個人物品:
 ・個人ボード:所有資源の量を示す
 ・クジラコマ:地図上を移動し、荷物を運ぶ
 ・拠点コマ:地図上に配置し、ネットワークを作る
 ・自色ディスク:アクション実行に使う
 ・個人目標カード:記載マス間をつなぐと得点
・資源:4種類(木・鉄・コイン・エサ)

○大まかな手順


1)ラウンド制。全4ラウンド。

2)全員同時に、今ラウンドで使う自色ディスク4個を選ぶ。

3)開始プレイヤーから、時計まわりに手番をとる。

4)手番では、以下を順に行う。
①自色ディスク1個を選び、同じ数字の場所1ヶ所に置く。
②対応するアクションを実行する。
③自色クジラを何個でも、何歩でも移動できる(要コスト)。
④自色クジラが荷物マスにいれば、記載荷物を搭載できる。
⑤自色クジラが港マスにいれば、需要のある荷物を配達できる。
⑥共通目標/個人目標/達成条件をいくつでも達成できる。

5)全員がディスクを使い果たしたらラウンド終了。
①港カードのボーナスを得る。
②自色ディスクをすべて手元に戻す。
③人物カード・港カードを更新する。
④次ラウンドへ進む。2~

6)全4ラウンドを終えたらゲーム終了。

○勝敗


・終了後、勝利点を集計し、点数が高い人が勝ち。
・主な得点源:
 ・配達チップ、達成条件、共通目標、個人目標、人物カード

○アクション


a)資源:記載資源を取得
b)仕事:記載アクションを実行。含:開始プレイヤー取得
c)人物:人物カードを取得
d)港:記載の港に自色クジラ/拠点を新規配置
※a~dそれぞれについて、1~5の選択肢がある。
※港以外は、すでにディスクのある選択肢は選べない。

○特徴的な要素


  • 自色ディスクを置いてアクション選択・実行する。
    • ディスクには1~5の数字が各1個ずつある。
    • 毎ラウンド、使うディスク4個を選んで持つ。
    • アクションには4カテゴリあり、それぞれ1~5のマスがある。

  • 共通ボード上に自色拠点を築く。
    • 港カードを選ぶと、その港に所定コストで拠点を作れる。
    • 自色拠点があるマスからのクジラ移動は無料になる。
    • 自色拠点のないマスからの移動はコスト(エサ)が必要。
    • 他色拠点があるマスにも、自色拠点を制限なく作れる。
    • 港カードでは、新たな自色クジラの追加もできる。

  • 自色拠点をつないでネットワークを作る。
    • 2点間を自色拠点でつなぐと、目標達成に貢献。
    • 移動コスト・ネットワークに関し、クジラも拠点と同様に扱える。

  • 荷物を供給地から需要地まで運ぶ。
    • 供給地(小さいマス)ではマス記載の荷物をクジラに乗せられる。
    • 需要地(大きいマス)ではチップ記載の荷物を配達できる。
    • 配達するとそのチップを得る。終了時得点。

  • 以下の要素がある。
    • 人物カード:即時/使い捨て/永続効果/終了時得点。
    • 共通目標:示された2点をつなぐ。早いほど高得点。
    • 個人目標:示された2~3点をつなぐ。つなぐほど高得点。
    • 達成条件:条件達成の早取り。早い者勝ち。


5)遊びやすさ


・言語依存:
 ・処理に関する文字記載は基本的になし。一部アクションに文字補足がある。
 ・地図上の都市名は文字記載(フレーバー)。
・プレイ人数依存:
 ・3~5人用:5人用では、ラウンド数や手番数の調整がある。
 ・2人用:無人プレイヤーを加える。
 ・1人用:無人プレイヤーを加え、専用ルールがある。
・リプレイ性:
 ・使用物品変化:
  ・共通目標・達成条件タイルは毎回所定数をランダムに使用。
  ・個人目標は毎ゲームランダムに配布。
 ・ランダム要素:
  ・配達チップ、人物・港カードの出現順はランダム。


6)入手性


・キックスターター情報[3]:
 ・プレッジ元  :First Fish Games
 ・プレッジ期間 :2023/9/1まで
 ・プレッジ金額 :基本版128カナダドル(≒95USドル)
 ・発送予定   :2024/5

・一般販売予定[4]:
 ・発売予定時期:不明
 ・メーカー価格:120USドル予定

・日本語版の発売予定:
 ・2023/8時点、日本語版の発売予定は確認できない。

[1]First Fish Games: Mistwind
[2] Kickstarter: Mistwind
[3]Board Game Geek: Mistwind (2024)


★考察:「ミストウインド」の魅力と懸念点


 ゲーム内容の確認結果から、魅力と懸念点をまとめます。

◎魅力を感じた点


  • 物品。落ち着いた色調の地図の上に、カラフルでディティール感のあるクジラコマが映える。空島の冒険を楽しめそうだ。
  • 陣取りのないネットワーク構築。拠点は同じ土地に何人でも作れて、陣取り要素がない。他人にジャマされず、自分の目標をじっくりと見据えたゲーム進行を楽しめそうだ。その一方で、ネットワーク完成は早取りなので、効率的に完成するための作戦を練る必要がある。遊び応えがありそう。


◎懸念点


  • 価格。キックスターター特典でも95USドル(+送料28CAドル)という高額商品。送料込2万円弱になってしまう。ゲーム内容を見ると、そこまでの価格に見合う「特別な体験」はできないのでは、と思う。コレクター向けか。


★判定結果:「ミストウインド」は買うべきか?


 以上を踏まえて、「ミストウインド」を買うべきかどうか、判定しました。

 判定結果:うちには必要ない。


※ぜひ買いたい/気になる/うちには必要ない、の3段階評価。

 物品と世界観はいい感じ。しかし、ゲーム内容には残念ながらピンと来る部分がありませんでした。価格も非常に高いため、購入対象からは除外します。





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