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2017年築の家で、妻+子供3人と過ごす記録です。ほのかに工学テイスト。


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 ポリオミノタイルを配置して、都市計画を進めよう。象徴となる巨大建造物を建てるには、お金を惜しんではいけない。後世に残る都市を完成させるのだ。


 子供たちと遊ぶのを前提に、新発売・未発売のボードゲームの購入を検討する記事です。今回は2023年9月発売予定「ワールドワンダーズ(World Wonders)」。日本語版はホビージャパンより、2023/8発売予定。

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画像出典:Arcane Wonders/ Meeple BR/ Mundus; World Wonders 英語版ルールブック (2023)


★ゲーム内容の確認


1)基本情報:プレイ人数、プレイ時間など
2)テーマ:世界観、ゲームのあらまし
3)外観:絵柄、コンポーネントなど
4)ルール:手順概要、特徴的な要素など
5)遊びやすさ:言語依存、リプレイ性など
6)入手性:価格、在庫状況など



1)基本情報


・タイトル:ワールド・ワンダー/ワールド・ワンダーズ
・作者:Ze Mendes
・原題:World Wonders
・発売年:2023/9 (予定)
・出版社(一例): MeepleBR [1][2]
・プレイ人数:1~5人
・プレイ時間:60分
・推奨年齢:12歳以上

[1] Meeple BR: World Wonders
[2]Board Game Geek: World Wonders (2023)


2)テーマ


・年代:古代
・場所:都市の建設予定地
・プレイヤーの立場:都市の指導者
・目的:後世に名の残る偉大な都市を築くこと。
・行うこと:
 ・建物を建て、都市を広げる。
 ・資源を獲得し、人口を増やす。
 ・象徴となる巨大建造物を完成する。


3)外観


・絵柄:明るい色使い、古代画ふうの模様
・コンポーネント:
 ・ボード:メインボード1式、個人ボード5式
 ・木製コマ:約60個
 ・紙製タイル:約140個
 ・カード:約40枚
・箱サイズ:30×30cm(カタンサイズ)
・共通ボード:30×10cm程度(推定)
・個人ボード:30×30cm程度(推定)


4)ルール


 以下、英語語版マニュアル(Arcane Wonders、rev_1_web、2023年)を和訳参照した情報。

○基本システム


・個人ボードへのタイル配置(勝利点の獲得)。

○主要物品


・共通エリア:
 ・共通ボード:
  ・タイルの山:建物タイルの在庫が置かれる。
  ・順番トラック:プレイ順を示す。
 ・売場:取得可能なタイルが置かれる。
 ・建物コマ:カードとコマのセットが置かれる。
・個人エリア:
 ・地図ボード:タイル・コマを置く。
 ・進捗ボード:5種類のトラックで所有物品を示す。
・資源:現金のみ(トラックで表示)

○大まかな手順


  1. ラウンド制。終了条件を満たすまで続ける。
  2. 順番トラックにしたがい、手番をとる。
  3. 手番では、以下いずれかを行う。
    a)現金を払い、物品を買う。
    b)パスをする。以降、このラウンドの手番は来ない。
  4. 全員がパスをするまで、何周でも繰り返す。2~
  5. 全員がパスをしたらラウンド終了。
    ①共通エリアをリセットする。
    ②順番トラックを更新する。
    ③現金をリセットする(7金)。資源トラックはそのまま。
    ④次ラウンドへ進む。2~
  6. 以下いずれかを満たしたラウンドで、ゲーム終了。
     イ)10ラウンド目が終了した。
     ロ)誰かの人口トラックが最大値に達した。


○勝敗


・終了後、勝利点を集計し、点数が高い人が勝ち。
・主な得点源:
 ・得点:各トラック進捗、タイル、建物コマ、自然マス。
 ・減点:支払えなかった借金。

○購入できる物品


a)長い道路1個=1金
b)短い道路3個=1金
c)タイル=2~5金
d)塔=2金
e)台座(手番順優先権)=1金
f)建物コマ=残り現金ぜんぶ

○特徴的な要素


  • 物品を買い、個人エリアに配置する。
    • 現金トラックを消費する。毎ラウンド7金を持つ。
    • 物品ごとに、配置の制約が異なる。
      イ)道:道/塔/外枠どれかに隣接して置く。
      ロ)塔:配置済の物品に隣接して置く。
      ハ)タイル:道/同色タイルいずれかに隣接して置く。
      ニ)建物コマ:コマごとの制約にしたがう。
  • 個人ボードの資源トラックを進める。
    • タイル/建物によって、所定資源トラックを進行できる。
    • 資源が所定マスに来ると、人口トラックも進行する。
    • 人口トラックが最大になると、ゲーム終了トリガ。
  • 以下の要素がある。
    • 建物コマ:専用カードとセットになっている。
      • 3種類が売場に置かれる。
      • 入手には残金すべてを払う。
      • カードに記載された配置制限にしたがう。
      • 複数コマから構成されるものもある。
    • 借金:いつでも2金を借金できる。返すときは3金。
    • 手番優先権:1金で買う。1番または2番を選ぶ。
    • タイル:周囲をすべて物品/外枠で囲うと得点。
    • 水マス:タイルは置けない。道路を橋として置ける。
    • 自然マス:ゲーム終了時、空マスのままなら得点。


5)遊びやすさ


・言語依存:
 ・ルールに関わる文字記載はない。
 ・建物コマの説明カードの名称は文字記載。
・プレイ人数依存:
 ・2~5人用:人数に応じて、一部物品の数を調整する。
 ・1人用:無人プレイヤーと競う。
・リプレイ性:
 ・使用物品変化:
  ・個人ボードは両面仕様。いずれかの面を使う。
 ・ランダム要素:
  ・タイル・建物コマの出現順はランダム。
 ・応用ルール:
  ・目標カードを用いる応用ルールがある。

6)入手性

[1][2][3]
 ・発売予定時期:2023/9 (ブラジル版)
 ・メーカー価格:49.99USドル

・日本語版の発売予定[4]:
 ・取扱い出版社:ホビージャパン
 ・発売予定時期:2023/8/下旬
 ・メーカー価格:7700円

[1] Meeple BR: World Wonders
[2]Board Game Geek: World Wonders (2023)
[3]Arcane Wonders: World Wonders
[4]ホビージャパン:ワールド・ワンダーズ


★考察:「ワールドワンダー」の魅力と懸念点


 ゲーム内容の確認結果から、魅力と懸念点をまとめます。

◎魅力を感じた点


  • 建物コマ。ピラミッドやモアイ、パルテノン神殿など、有名な建造物が丁寧に再現されている。その数は21種類もあり、すべてユニーク。複数コマから構成されている建物まである。ぜひとも集めたくなる。しかし購入には「有り金ぜんぶ」を払わなければならない。躊躇していると他の人に取られてしまうかもしれない。タイミングの見極めが悩ましく、楽しそうだ。
  • 都市計画体験。タイル配置ゲームでは、個人ボードをうまく「ぜんぶ埋める」のが目標のことが多い。しかしこのゲームでは、物品ごとに配置制限が異なり、埋めるよりも「計画的に置く」ことが必要。まさに古代都市の開発計画を練るような体験ができるのでは。非常に興味深い。


◎懸念点


  • サドンデス。基本は10ラウンドだが、プレイヤーの進行によって人口がマックスになると、突然の終了もありうる。じっくり個人ボードを育てている最中に終了になってしまうと、ガッカリ感が強いのでは。個人的な好みでは、最後まで遊びたいと思う。

  • 競合ゲーム。我が家にはタイル配置の最高傑作「クマ牧場」がある。シンプルなタイル配置をきわめたクマ牧場に、このワールドワンダーが勝てるとは思えない。我が家では、かなり登場の場が限定されてしまいそうだ。
  • 入手性と価格。ブラジルの出版社の商品。英語版の発売予定はあるが、発売時期がはっきりしない。海外通販での購入となると、金額的な懸念がある。→日本語版の発売が決定。2023/8発売、7700円。



★判定結果:「ワールドワンダー」は買うべきか?


 以上を踏まえて、「ワールドワンダー」を買うべきかどうか、判定しました。

 判定結果:うちには必要ない。


※ぜひ買いたい/気になる/うちには必要ない、の3段階評価。

 豊富で造作の細かい建物コマが魅力的。どの建物をいつ買うか、どこに置くかを計画しながら、古代都市の拡大を楽しめそうです。ただ、我が家では競合ゲーム「クマ牧場」に勝てるとは思えません。残念ながら、見送りとします。


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画像出典:Arcane Wonders/ Meeple BR/ Mundus; World Wonders 英語版ルールブック (2023)


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