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 潜水艦で未知の海を調査し、たくさんの発見をしよう。専門家カードとトラック進行で能力を高めて、海洋保護に貢献するぞ!


 子供たちと遊ぶのを前提に、新発売・未発売のボードゲームの購入を検討する記事です。今回は2023~2034年発売予定「エンデバー:ディープシー(Endeavor: Deep Sea)」。

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画像出典:Burnt Island Games/ Grand Gamers Guild; Endeavor: Deep Sea 英語版ルールブック (previewer, 2023)


★ゲーム内容の確認


1)基本情報:プレイ人数、プレイ時間など
2)テーマ:世界観、ゲームのあらまし
3)外観:絵柄、コンポーネントなど
4)ルール:手順概要、特徴的な要素など
5)遊びやすさ:言語依存、リプレイ性など
6)入手性:価格、在庫状況など



1)基本情報


・タイトル:エンデバー:ディープ・シー
・作者:Carl de Visser, Jarratt Gray
・原題:Endeavor: Deep Sea
・発売年:2024年予定
・出版社(一例): Burnt Island Games, Grand Gamers Guild [1]
・プレイ人数:1~4人
・プレイ時間:80分
・推奨年齢:14歳以上

[1] Gamefound: Endeavor: Deep Sea by Age of Gaming
[2]Board Game Geek: Endeavor: Deep Sea


2)テーマ


・年代:現代
・場所:世界各地の海
・プレイヤーの立場:海洋調査チーム
・目的:海洋に良い影響を与え、環境を保護すること。
・行うこと:
 ・深海を進み、未知の領域を調査する。
 ・専門家を雇い、多方面での能力を高める。
 ・さまざまな任務に沿って、成果をあげる。


3)外観


・絵柄:青をベースとした色調、絵本風の人物描写
・コンポーネント:
 ・ボード:メインボード1式、サブボード5個、個人ボード4個
 ・木製コマ:約230個
 ・紙製タイル:約50個
 ・紙製チップ:約30個
 ・カード:約40枚
 ・その他:カード用トレー1個
・箱サイズ:30×30cm(カタンサイズ)
・個人ボード:30×20cm程度(推定)


4)ルール


 以下、英語語版マニュアル(Burnt Island Games/ Grand Gamers Guild、2023年Previewer)を和訳参照した情報。

○基本システム


・共通ボードへのコマ配置(物品の獲得)
・個人エリアへの物品収集・トラック進行(効果の累積)

○主要物品


・共通エリア:
 ・共通ボード:複数個のタイルを並べて構成される。
 ・サブボード:共通目標、加点トラックがある。
 ・論文カード売場:論文カードが置かれる。
 ・専門家カード売場:トレー上に並べられる。

・個人エリア:
 ・個人ボード:4個のトラックがある。
 ・専門家カード:1枚から開始。毎ラウンド1枚が追加。
 ・自色コマ:共通ボード上に配置・移動する。
 ・自色ディスク:アクション実行、権利獲得に使う。

・資源:1種類(研究点)

○大まかな手順


1)フェーズ1:専門家
・開始プレイヤーから、時計まわりに以下を行う。
①専門家カード1枚を選び、個人エリアに置く。
②カードの即時効果を得る。

2)フェーズ2:活動/フェーズ3:再任
・全員同時に、以下を順に行う。
①所定数の自色ディスクを得る。
②専門家カード上の自色ディスクを所定数まで戻す。

3)フェーズ4:アクション
・開始プレイヤーから、時計まわりに手番をとる。
・手番では、以下いずれかを行う。
a)アクション:以下を順に行う。
 ①自色ディスクを専門家カードの空マスに置く。
 ②対応するアクションを実行する。
b)パス:以降、このフェーズの手番はこない。
・全員がパスをしたら、フェーズ終了。

4)開始プレイヤーを左に移し、次ラウンドに進む。1~

5)全6ラウンドを終えたら、ゲーム終了。


○勝敗


・終了後、勝利点を集計し、点数が高い人が勝ち。
・主な得点源:
 ・共通エリア:加点トラック、共通目標
 ・個人エリア:各トラック進捗、レベル5専門家カード

○アクション


a)移動:共通ボード上の自色コマを移動する。
b)潜水:タイル上の発見チップを得る。
c)調査:ディスクを置き、記載物品を得る。★
d)保護:ディスクを置き、記載物品を得る。★
e)発表:ディスクを置き、論文カードを得る。★
★:アクション実行に追加の自色ディスクが必要。


○特徴的な要素


  • 開始時に選ぶシナリオ(サブボード)で、以下が変化する。
    • 共通目標(達成で勝利点)、加点トラックの内容が異なる。
    • 共通ボードのタイル数が異なる。

  • 共通ボードは、複数のタイルで構成される。
    • タイルは、横方向・縦方向に並べられる。
    • タイル上を、自色コマが移動する。
    • 各アクションは、自色コマのあるタイルで実行できる。
    • 調査アクションにより、新たなタイルが追加される。

  • 個人ボードに4個のトラックがある。
    • イ)評判:専門家カードの選択範囲(レベル)が増す。
    • ロ)活動:自色ディスクの取得数が増す。
    • ハ)計画:自色ディスクの戻り数が増す。
    • ニ)技術:移動の歩数が増す/自色コマ数が増す。

  • 以下の要素がある。
    • 発見チップ:手番中に効果を得る。使い捨て。
    • 論文カード:即時/使い捨て/ラウンド1回効果を得る。
    • 昇進:専門家カードが裏向きになり、能力アップ。
    • リンク:両端にディスクが置かれると、記載物品を得る。
    • 加点トラック:加点コマを置き、記載物品取得+終了時得点。


5)遊びやすさ


・言語依存:
 ・共通目標、一部専門家の効果は、文字による記載。
 ・シナリオ名・説明、論文カード・専門家カードの名称(フレーバー)は文字表記。
・プレイ人数依存:
 ・2~4人用:人数に応じて、一部物品の数を調整する。
 ・1人用/協力プレイ:シナリオ別の目標達成を目指す。
・リプレイ性:
 ・使用物品変化:
  ・10種類のシナリオから1個を選んで遊ぶ。
  ・シナリオにより、共通目標や共通ボードの広さが変わる。
  ・共通ボードの初期配置はランダム。
 ・ランダム要素:
  ・共通ボード用タイル・論文カードの出現順はランダム。
  ・レベル5専門家カードの出現順はランダム。


6)入手性


・クラウドファンディング情報[1]:
 ・プレッジ元  :Age of Gaming
 ・プレッジ期間 :2023/4/25~予定
 ・プレッジ金額 :DX版69USドル、通常版59USドル、送料36USドル
 ・発送時期:2024/5

・一般販売予定:通常版は、一般販売予定。

・日本語版の発売予定:不明

[1] Gamefound: Endeavor: Deep Sea by Age of Gaming
[2]Board Game Geek: Endeavor: Deep Sea


★考察:「エンデバー:ディープシー」の魅力と懸念点


 「エンデバー:エイジ・オブ・セイル」のシステムを踏襲しつつ、新要素を盛り込んだ商品。海洋調査という理系テーマが、関心を誘いました。

◎魅力を感じた点


  • テーマと内容。未知の海洋を探検し、生態系の保護や論文執筆をするという、前向きなテーマ。少しずつ広がっていく共通ボードのタイルや、毎ラウンド増えていく専門家たち。個人ボードの能力が増すことで、できるアクション数や、進める海域が広がっていく。テーマと内容が違和感なく融合していて、とても遊びやすそうだ。子供たち(娘12歳、長男8歳、次男6歳)にも説明しやすく、会話をしながら楽しく遊べそうだ。
  • システム。専門家カードにディスクを置いて、その効果を発動するだけ。選択肢が明瞭で、とても分かりやすい。その一方で、アクションは多彩。潜水艦の形をした自色コマを移動する。新たなタイルを共通ボードに追加する。タイル上にディスクをおき、物品を獲得する。トラックを進め、能力を高める。特殊効果を与える論文カードを得る。などなど。自分なりの作戦を立てて、毎回さまざまな挑戦ができそうだ。
  • ゲームの起伏。トラック進行と、毎ラウンド追加される専門家カードで、ラウンド進行に伴う成長が分かりやすい。少しずつ広がっていく海域は、新鮮な驚きを与えてくれる。ディスクを置いてリンクを完成すると得られるボーナスなど、ちょこちょこした報酬は、やる気を刺激するはずだ。ラウンド数も固定で、終了タイミングを見極めやすい。中だるみすることなく、緊張感を持って、最後まで集中して楽しめることだろう。
  • 現代的リメイク。本作の前身「エンデバー:エイジオブセイル」は、世界中を航海して植民地を増やすテーマだった。本ゲームでは前向きで科学的な、明るい内容に更新されている。現代に合わせた、すばらしい変更だ。これなら、子供たちと躊躇なく遊べる。


◎懸念点


  • 言語依存。ゲーム終了時の得点を決める共通目標や専門家カードの効果は、文字による説明となっている。英語表記だと、子供たちは読めない。ただ、これらは公開情報、かつ同時に示される数が限られているので、都度説明すれば大丈夫だろう。



★判定結果:「エンデバー:ディープシー」は買うべきか?


 以上を踏まえて、「エンデバー:ディープシー」を買うべきかどうか、判定しました。

 判定結果:ぜひ買いたい。


※ぜひ買いたい/気になる/うちには必要ない、の3段階評価。

 海洋調査という科学的で前向きなテーマ。大きく変化していく共通ボードと個人ボード。シンプルで分かりやすいルールながら選択肢は多彩で、何度も楽しめそうです。これは、かなりの注目作です!

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画像出典:Burnt Island Games/ Grand Gamers Guild; Endeavor: Deep Sea 英語版ルールブック (previewer, 2023)


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