家と子供と、今日のおじさん(仮)

2017年築の家で、妻+子供3人と過ごす記録です。ほのかに工学テイスト。


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 「41 Kernel Power」という重大エラーが原因で、Windowsパソコンが、不規則に勝手に再起動を繰り返すようになりました。対策として「電源ユニットの交換」を実施した記録です。



★PCが勝手に再起動。これが「KP41病」だ!


 PCが不定期に、勝手に再起動を繰り返すようになりました。だんだん頻繁に発生するようになって、ついには5分に1回の高頻度になりました。調べてみると、「41 Kernel-Power」という重大エラーが原因でした。
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 ネットを調べると、どうも直接原因は「CPUへの電力供給の不安定」のようです。ハードウェア対策が効くか、ソフトウェア対策が効くかはケースバイケースらしい。いくつかのソフトウェア対策を行って、いったんは安定を取り戻しました(数日間、発生なしを維持)。
 前回の記事:PCが再起動を繰り返す。「KP41病」の症状と対策

 しかし、根本原因は「電力供給の不安定」にあるはずです。ソフトウェア的に対策をしても、また再発するのではないか。実際、「KP41病」は、再発する症状としても有名らしい。


★電源ユニットを交換してしまえ!


 どうにか根本的な対策を、ということで、「電源ユニットの交換」に踏み切りました。対象のPCは2014年購入のマウスコンピュータ。10年も経てば、電源の劣化もあって当然でしょう。

 電源ユニットを発注するために、まず現状の電源ユニットを確認します。ケース後部の4個のねじを外して…
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 型番を確認します。「FSPグループ」社の「FSP500-50ERN」という製品でした。出力500ワット。「ATX電源」という、一般に広く普及している規格の品物であることが確認できました。
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 続いて必要な電源系統の確認です。まずSATA機器として、DVD、HDD、SSDの3台があります。それぞれに電源が必要。
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 次にCPU。マザーボードに4ピンのコネクタがあります。
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 そしてマザーボード。HDDラックの影になっていて見えませんが、マザーボード仕様書によれば、24ピンです。
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 以上を踏まえて、電源ユニットの型式を選定しました。PCパーツには詳しくないため、ヨドバシドットコムの商品から選定。アマゾンは玉石混合ですが、ヨドバシ取扱い品なら間違いがない。いちばん安かった「玄人志向」のATX電源・400Wを選びました。型式は「KRPW-L5-400W/80+」。ヨドバシ通販で約5000円でした。
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商品画像★ amazon.co.jp

玄人志向 STANDARDシリーズ 80 PLUS 400W ATX電源 KRPW-L5-400W/80+


 以前の電源は500Wでしたが、今回は400Wです。簡易電力計で測定したところ、実消費電力は100W~150W程度だったので、じゅうぶんと判断しました。(ワット数が大きいほど、価格が高くなります。)
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 付属ケーブルは、SATA用1本・コネクタ3個、マザーボード用1本、PCI用1本、CPU用1本、汎用機器1本・コネクタ3個。私の機器構成に必要なケーブルはすべて含まれています。(ただし、長さについては仕様書に記載されていません。後述の通り、コネクタが届かないトラブルが発生しました。)
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★さあ、交換。ケーブルの長さは大丈夫?


 まず、古い電源ユニットを外します。外すためには、先にPC内部のコネクタを外す必要があります。マザーボードのコネクタは、HDDラックの下なので、ラックを外してから。そうして、すべてのケーブルを外して、古い電源ユニットが取り外せました。
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 マザーボードとCPUのコネクタを挿します。マザーボードはけっこう固くて、ボードが折れないかビクビクしながら取り付けました。
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 ここで問題発生! SATAのコネクタが届きません。

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 DVDがラックの一番上、HDDが一番下にあるので、両者の間隔が長すぎるのです。

 延長ケーブルを買う、という手もあるようですが、作業を止めたくなかったので、HDDの固定位置を変更することにしました。ところが、CPUファンと干渉して、HDDがスロットに入らない!!
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 それで、CPUファンまで外すことになりました。以前、CPUを交換したときの経験が、こんなところで役に立つとは。
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無事にスロットに収まり、電源コネクタを取り付けられました。
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 CPUファンは、シリコングリースを塗って復旧。備えがあって、良かったです。
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 すべての電源コネクタを取り付けて、無事に作業完了です!!

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 このあと、1週間ほど経過しますが、「Kernel Power 41」は、いっさい発生しなくなりました。


 いろいろな対策を同時に行ったため、どれが効いたかは不明です。ともあれ、無事に復旧できて、ヨカッタヨカッタ。(強いて言えば、電源ユニットのファンの音が以前よりカン高く、すこし耳障りに感じます。)


★まとめ:電源ユニット交換で、ひとまず消えた「KP41病」


 PCが勝手に再起動する重大エラー「Kernel Power 41」対策として、電源ユニットの交換を行いました。得られた知見を以下にまとめます。
  • 電源ユニットは、広く用いられる「ATX規格」のものだった。
  • 電源ユニット交換には、コネクタの取り外しのために、一部の部品を外す必要があった。
  • SATA電源コネクタの配置が現状の部品配置と合わず、HDDの固定場所を移動することになった。
  • 電源ユニット交換後、「KP41」エラーは発生していない。
  • ソフトウェア側の対策(設定変更)も同時に行っており、どれが対策として決定的だったかは不明のまま。


 KP41は、「CPUに電力が来ない/足りない」のが直接原因のトラブルに思えます。ソフトウェア対策だけで再発してしまう場合は、「電源ユニット交換」が有力な対策になるかもしれません。


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玄人志向 STANDARDシリーズ 80 PLUS 400W ATX電源 KRPW-L5-400W/80+



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