家と子供と、今日のおじさん(仮)

2017年築の家で、妻+子供3人と過ごす記録です。ほのかに工学テイスト。


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 「ボードゲーム」って何? カードゲームはもちろん、野球盤やツイスターなども、ボードゲームと呼称されることがあります。いったいどこまで「ボードゲーム」なのか、調べました。



◆ボードがないのに「ボードゲーム」?


 数年前から、「ボードゲーム」と呼ばれる物品に強い興味を持つようになりました。ボードゲームとは、もちろん、「人生ゲーム」などの大きなボード上でコマを動かすタイプのゲームです。古くは「お化け屋敷ゲーム」「ドラキュラゲーム」などもあります。
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 世間には、ボードゲームを遊んだり収集したりする、熱心なマニアが存在することを知りました。そうしたマニアが集まるサイトとして、「BGG/ボードゲームギーク、Board Game Geek」が有名です。

 BGGには、何万個とある世界中のボードゲームが、データベース化されています。その中には、「人生ゲーム(The Game of Life)」や「モノポリー(Monopoly)」はもちろん、「将棋」「囲碁」「チェス」などの伝統的ゲームも並んでいます。
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 もっとマニア向けのゲームも、もちろんあって、私がボードゲームにはまりこむ契機となった「アルママータ(Alma Mater)」や現代版お化け屋敷ゲームとも言える「ルクソール(Luxor)」、世界一おもしろいと私が思っている「カカオ(Cacao)」もあります。これらは、欧米圏スタイルのボードゲームです。
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 さて、「ボードゲーム」というからには、「ボード」があってしかるべき、と思います。ところが、ボードをまったく使わないゲームも、BGGのデータベースに入っています。例えばカードゲームの「ウノ(Uno)」、積木を積み上げる「ジェンガ(Jenga)」、玩具と呼んだほうがふさわしそうな「黒ひげ危機一髪(Pop-Up Pirate!)」などです。下の写真は、棒を倒したら負けの「スティッキー」。
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 ボードゲームは「テーブルトップゲーム」とも呼ばれます。テーブルの上で遊ぶゲームなら、ボードゲームと呼んでよいのでしょうか?では、床上で、手や足を指示された印に移動して遊ぶ「ツイスター(Twister)」がリストに入っているのは、どういうわけなのか? 「テーブル」で遊ぶ「卓球」や「エアホッケー」はボードゲームなのか?

 いったい、「ボードゲーム」とは、どう定義されるのでしょうか? 「BGG」における定義を、確認しました。



◆ボードゲームの4つの条件:BGGによれば


 BGGにおけるボードゲームの定義は、「Game Criteria(ゲームとされる判断基準)」[1]に書かれています。
[1]Board Game Geek: Game Criteria

 まず、主要条件は次の4つ。

1)勝敗がある。


 明瞭な勝敗の条件があること。いつ、どうなれば勝ちか、または負けか、条件が明示されている。

2)物品を使う。


 物品を使うこと。ジャンケンのような、物品を使わないものはボードーゲームでない。

3)テーブル程度のスペースで遊ぶ。


 テーブルでなくとも、せいぜい部屋1個くらいのスペースで遊ぶもの。屋外で遊ぶものは、基本的に除かれる。室内でも、かなり広いスペースが必要なものも、ボードゲームではない。

4)持ち運びできる。


 大きいとしても、持ち運びできる程度のサイズのこと。ビリヤードは大きすぎるので除外。直径80センチの専用ボードを使う「クロキノール」はギリギリOK。


 逆に、以下のものは「ボードゲームでない」とされます。
  • 著作権切れなどの古いゲームで、必要物品が入手できないもの。
  • 個人で遊ぶパズルゲーム。ルービックキューブなど。
  • ロールプレイングゲーム。いわゆるテーブルトーク系などは、ゲームのルールをプレイヤーにゆだねている。
  • テレビゲーム。ただし、物理的な物品とスマーホを併用するものは、ボードゲームとみなす。
  • ルールに沿って複数人が取り組むものであるが、勝利条件や終了条件が定まっていないもの。


 なお、BGGに登録されていれば、すべてボードゲームというわけではありません。「Admin: Outside the Scope of BGG」のタグが付けられたものは、BGGとしてボードゲームの範囲外であることを示します。いくつかの理由から、これらは削除せず、タグをつけた状態で管理されているようです。具体例として、クロケット(屋外スポーツ)、ダーツ(屋内スポーツ)、数独(1人用パズル)、などがあげられています[2]。

[2]Board Game Geek: Outside the Scope of BGG


 以上の条件は、現時点でボードゲームか否か、を判断するために使われるとのことです。今後、新しい形態のゲームが現れて、それが一般にボードゲームと認識されるのであれば、定義も変わっていくと思われます。

 また、これら条件はあくまで「BGG」という、かなり特殊なコミュニティ内での定義です。日常会話で「ボードゲーム」の意味する範囲は必ずしも上述と一致せず、また、人によってボードゲームとする範囲が異なることに、注意が必要です。(例えばカードゲームは、ボードゲームと認識する人もいますが、ボードがないのにボードゲームと呼ぶのはおかしい、と考える人もいます。)


◆まとめ:ボードゲームはボードゲーム


 世界的なボードゲームコミュニティサイト「BGG」で、ボードゲームの定義を確認しました。結果をまとめます。
  • ボードゲームとされる条件は、①勝敗がある、②物品を使う、③テーブル程度のスペースで遊ぶ、④持ち運びができる。ボードは、必ずしも使わなくてよい。
  • BGGサイトには、ボードゲームの定義から外れるゲームも掲載されている。


 ボードゲームの定義を調べましたが、あくまで「BGG」での定義です。実際にどこまで「ボードゲーム」かは、話す場面や相手によって変わります。「ボードゲームで遊ぼう」といって「カードゲーム」を出すのは、相手によっては不思議がられるかもしれません。

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