家と子供と、今日のおじさん(仮)

2017年築の家で、妻+子供3人と過ごす記録です。ほのかに工学テイスト。


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 多様な地形に木を育て、豊かな森を作ろう。太陽の光を受けるほど、大地に恵みをもたらすぞ。


 子供たちと遊ぶのを前提に、新発売・未発売のボードゲームの購入を検討する記事です。今回は2022年発売「エバーグリーン(Evergreen)」。日本語版は、アークライトから2023年5月発売予定!

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画像出典:Horrible Guild; Evergreen 英語版ルールブック


★ゲーム内容の確認


1)基本情報:プレイ人数、プレイ時間など
2)テーマ:世界観、ゲームのあらまし
3)外観:絵柄、コンポーネントなど
4)ルール:手順概要、特徴的な要素など
5)遊びやすさ:言語依存、リプレイ性など
6)入手性:価格、在庫状況など



1)基本情報


・タイトル:エバーグリーン
・作者:Hjalmar Hach
・原題:Evbergreen
・発売年:2022年
・出版社(一例): Horrible Guild [1]
・プレイ人数:1~4人
・プレイ時間:45分
・推奨年齢:8歳以上

[1] Horrible Guild: Evergreen
[2]Board Game Geek: Evergreen (2022)


2)テーマ


・年代:不明
・場所:どこかの惑星
・プレイヤーの立場:木々を育む者
・目的:惑星を木々で覆うこと。
・行うこと:
 ・新しい木を植え、成長させる。
 ・木々を増やし、日光を受け、森を豊かにする。


3)外観


・絵柄:色彩豊かな盤面、童話ふうの絵柄
・コンポーネント:
 ・ボード:個人ボード4個
 ・木製コマ:約240個
 ・カード:約40枚
・箱サイズ:30×30cm(カタンサイズ)
・個人ボード:30×30cm程度(推定)


4)ルール


 以下、英語語版マニュアル(Horrible Guild、2022年)を和訳参照した情報。

○基本システム


・共通エリアからのアクション選択。
・個人ボードへの物品配置(勝利点の獲得)。

○主要物品


・共通エリア:
 ・カード売場:地形カードが置かれる。
 ・残存カード置場:未選択カードが置かれる。
・個人エリア:
 ・個人ボード:木コマを配置する。
 ・木コマ :個人ボードに置く。
 ・太陽コマ:日光の方向を示す。


○大まかな手順


  • 1)ラウンド制。全14ラウンド。
  • 2)以下を順に行う。
    • ①カードを人数+1枚並べ、売場を構成する。
    • ②開始プレイヤーから順に、カード1枚ずつを取る。
    • ③左端のカードを取った人が、次の開始プレイヤーになる。
    • ④選ばれなかったカードは、未選択カード置場に移動する。

  • 3)全員同時に、以下を行う。
    • ①カードが示す地形のマスに対し、基本アクション1個を行う。
    • ②カードの示す効果アクションを強化し、指定数まで実行できる。

  • 4)全員がアクションを終えたら、次ラウンドへ進む。2~
  • 5)所定数のラウンドを終えると、季節の終了になる。
    • ①各人、太陽コマの方向と木の配置から、得点を得る。
    • ②各人、ひと続きになった木グループの大きさから、得点を得る。
    • ③各人、太陽コマを時計まわりに1歩移動する。

  • 6)4つの季節を終えたら、ゲーム終了。


○勝敗


・終了後、勝利点を集計し、点数が高い人が勝ち。
・主な得点源には、以下がある。
 ・ゲーム中:効果、季節の終了時の得点。
 ・終了時 :肥沃度に応じた木コマの得点。


○アクション


◎基本アクション:カードの地形に対して行う。
a)植樹:新たな木コマ3個を置く。
b)成長:2個の異なる木コマを、各1段階成長する。
c)両方:新たな木コマ1個設置+他の木コマ1段階の成長。
d)自由:カードの地形を無視し、1個の木コマ設置または成長。

◎効果アクション:カード右下に表示。強化により回数増。
a)植樹:新たな木コマ1個を置く。
b)成長1:木コマ1個を、小サイズに成長させる。
c)成長2:小サイズの木1個を、大サイズに成長させる。
d)草:草コマ1個を置く。
e)水:水コマ1個を置く。隣接する木コマを成長させる。
f)芽:所定の勝利点を得る。


○特徴的な要素


  • 個人ボード上に、木コマを配置する。
    • 木コマは、若木→小サイズ→大サイズに成長する。

  • 基本アクションと効果アクションがある。
    • 基本アクション:選択制。カードの地形に対して実行。
    • 効果アクション:地形は任意。カードの内容を実行。
    • 効果アクションは、同アクション選択のたびに強化される。
    • 強化されると、1手番で複数回実行できるようになる。

  • 所定ラウンドを終えると、季節が変わる。
    • 春:5、夏:4、秋:3、冬:2ラウンドで終了。
    • 季節終了時、中間決算をする。
    • 中間決算では、日光を受ける木が、得点を得られる。
    • 日光の方向は、個人ボードの太陽コマで決まる。
    • 大きい木の影になる木は、得点できない。

  • 売場に残ったカードは、共通の場に蓄積する。
    • 蓄積した各地形のカード数で、終了時の肥沃度が決まる。
    • 肥沃度の高い地形の木コマほど、得点が増す。



5)遊びやすさ


・言語依存:
 ・物品に文字記載はない。
・プレイ人数依存:
 ・2~4人用:人数に応じて、一部物品の数を調整する。
・リプレイ性:
 ・使用物品変化:
  ・毎回、同じ物品セットを使用する。
 ・ランダム要素:
  ・カードの出現順はランダム。


6)入手性


・一般販売予定[1]:
 ・発売時期:2022年
 ・メーカー価格:49.90ユーロ

・日本語版の発売予定[3]:
 ・取扱いメーカー:アークライト
 ・発売予定時期:2023年5月
 ・メーカー価格 :7920円

[1] Horrible Guild: Evergreen
[3]アークライトゲームズ:エバーグリーン



★考察:「エバーグリーン」の魅力と懸念点


 以前に購入検討した「光合成」と同じ作者。日光を受ける植物から得点を得るシステムに、類似性があります。

◎魅力を感じた点


  • 物品。新芽、小さい木、大きい木など、さまざまな木製コマを、個人ボードに整然と並べていくのが楽しそうだ。ボードには凹みがあって、置いたコマがずれにくくなっている。ストレスなく、じっくりと遊べそう。
  • 個人ボード。同じ作者の「光合成」では、共通ボードに各人のコマを置く、陣取り的なゲームだった。本作は個人ボードに自分のコマだけを置くので、じっくりとパズルを楽しめそうだ。間違いなく我が家には、こちらのほうが好みだろう。
  • 得点計算。「光合成」では、光の方向が6方向もあり、影になっているかの判断が煩雑そうに感じた。その点、本作は4方向だけで、判別が簡単そうだ。ボードも個人ボードなので、多人数で同時に数えようとして干渉することもなく、イライラすることがなさそうで良い。


◎懸念点


  • 起伏のなさ。手番ではカードを引き、個人ボードで効果を処理するだけ。プレイヤー感の相互作用が少なすぎるのではないか。とても単調な「作業だけ」の時間になってしまわないか心配だ。さらに、後半にいくにしたがい個人ボード能力が増すと、作業量が増していく。楽しさよりも面倒くささが先行して、じゅうぶん楽しめない懸念がある。
  • 豪華すぎる物品。45分ゲームで、プレイ感は比較的軽そうに見える。なのに、約8000円もする。木製コマが大量に(200個以上)付属するのだが、ゲーム内容に不釣り合いな、過剰な豪華さではないか。4000円くらいで気軽に遊びたかった。



★判定結果:「エバーグリーン」は買うべきか?


 以上を踏まえて、「エバーグリーン」を買うべきかどうか、判定しました。

 判定結果:うちには必要ない。


※ぜひ買いたい/気になる/うちには必要ない、の3段階評価。

 自然テーマの個人ボードパズルで、自分のペースでじっくり木々を育てるのが楽しそうです。ただ、単調そうな内容と、内容に不釣り合いな高価格がネック。残念ながら、購入は見送ります。




駿河屋通販


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