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 月はチーズでできている? ネズミたちが物品を集め、月を目指して宇宙飛行士輩出を競うすごろくレース!


  子供たちと遊ぶのを前提に、新発売・未発売のボードゲームの購入を検討する記事です。今回は2022年発売「ファーストラット(First Rat/ネズミ類初の一匹)」。
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画像出典:Pegasus Spiele; First Rat 英語版ルールブック(2022)


★ゲーム内容の確認



1)テーマ


・年代:現代
・場所:ゴミ集積所
・プレイヤーの立場:ネズミの一家
・目的:月旅行の実現に貢献すること。
・行うこと:
 ・ロケットの材料を集め、部品を完成させる。
 ・ロケットを完成させ、宇宙飛行士を送り出す。
 ・チーズを集め、アイテムを入手する。
 ・食料を集め、家族の力を増す。



2)ルール


○基本システム


・接続マスの移動(制約内での歩数選択)
・セットコレクション(勝利点の獲得)

○主要物品


・共通ボード:
 ・地図:自色ネズミを移動させる一方通行の道。
 ・お店:アイテムを買える。
 ・得点マス:条件を満たすと得点できる。
 ・巣トラック:パワーアップの機会を得られる。
・個人物品
 ・自色ネズミ :初期は2個。4個まで増やせる。
 ・自色電球  :道の横の電球マークに沿って進める。
 ・自色キューブ:条件を満たしたら、得点マスに置く。
 ・材料(空ビン・空カン・ふくらし粉・電卓)
 ・チーズ
 ・アイテム(キャップ・栄養ドリンク・ランドセル・漫画)

○大まかな手順


1)ラウンド制。終了条件を満たすまで繰り返す。
・開始プレイヤー:いちばん最近、チーズを食べた人。
2)開始プレイヤーから、時計まわりに手番をとる。
3)手番では、以下を順に行う。
①自色ネズミを、以下いずれかの方法で、道に沿って進める。
 a)ネズミ1個を、1~5歩進める。
 b)ネズミ2個以上を、1~3歩進める。
 ※bの場合、動かしたネズミすべてが同色マスに止まること。
②止まったマスに他色ネズミがいたら、チーズ1個を渡す。
 ※チーズが足りない場合は、借金チーズを受け取り、払う。
③止まったマスのアクションを行う。
④目標達成すれば、得点マスに自色キューブを置ける。
4)全員が1手番ずつとったら、次ラウンドを行う。
5)以下いずれかの条件を満たしたラウンドで、ゲーム終了。
 イ)誰かが自色ネズミ4個ともゴールさせた。
 ロ)誰かが自色キューブ8個を得点マスに置いた。

○勝敗


・終了後、勝利点を集計し、点数が高い人が勝ち。得点源には、以下がある。
 ・得点:得点マスの自色キューブ、キャップ、所持物品。
 ・減点:借金チーズ。

○各マスのアクション


a)黄  :記載数のチーズを得る。
b)緑・橙:記載数・種類の材料を得る。
c)青  :自色の電球コマを、記載数だけ進める。
d)白  :自色の巣コマを、記載数だけ 進める。
e)お店 :チーズでアイテムを買える。
f)ゴール:ボーナス。ゴールしたネズミは、得点マスに移動。

○特徴的な要素


  • 共通ボード上を、一方通行に自色コマを進める。
    • 自色コマは、同じマスには1個までしか置けない。
    • 他色コマのマスに止まったら、その人にチーズ1個払う。
    • チーズが払えないときは、チーズ3個を借りられる。
    • チーズを借りると受け取る借金チーズは、終了時減点。

  • お店でチーズを払い、以下のアイテムを買える。
    • イ)ランドセル :指定物品の入手数を増す。
    • ロ)栄養ドリンク:使い捨て。物品入手数を2倍にする。
    • ハ)キャップ  :目標達成による終了時得点。
    • アイテムを買う代わりに、盗める。
    • 盗んだときは、そのネズミはスタートに戻る。

  • 以下の要素がある。
    • 電球:ネズミの道に沿って、自色電球コマを進める。
    • 電球コマより前のマスでは、物品入手数が1個増える。
    • 巣:自色巣コマが所定マスを通過すると、以下ボーナス。
      • イ)漫画:永続効果。主に、移動の制約を緩和。
      • ロ)家族:自色ネズミを増やす。
      • ハ)得点:自色キューブを得点マスに置く。


3)入手性


・日本語版の存在:あり(ホビージャパン)
 2023/2発売予定。定価6600円。

・定価:34.99ユーロ(海外版)



★考察:「ファーストラット」の魅力と懸念点


◎魅力を感じた点


  • テーマ。月にはチーズがあるというネズミ都市伝説。それを信じて宇宙飛行士を育成し、ロケットを作るというテーマ。なんとも馬鹿げていて、おもしろい。子供たち(娘11歳、長男8歳、次男6歳)の食いつきもよさそうだ。
    ・すごろく。サイコロは使わず、所定範囲内で好きな歩数を進める。ネズミ2個を同時に動かすこともできるが、すべて同色マスに止まるという制約がある。かつ、他プレイヤーのいるマスに止まると、物品を払わなければならない。単純なルールがゆえに、毎手番、悩ましさを楽しめそうだ。
  • 付加要素。物品入手を増やす電球、自色ネズミを増やしたり永続効果を与える巣トラックなど、付加要素が豊富。すごろくレースと合わせて、いろいろな戦略が楽しめそうだ。応用ルールで、マス配置が変わるボード裏面、ネズミがスーパーヒーローに変身する要素の追加がある。毎回、異なった楽しさを味わえるだろう。


◎懸念点


  • 運要素がない。ゲームが開始したあとは、基本的に運要素がない。アイテムのめくり運もないため、詰将棋のような綿密な先読みが必要になる。ガチガチの勝負になってしまう可能性がある。かわいらしい見た目とは裏腹に、なごやかには遊べないのではないか。1手の責任が重いゲームは、我が家ではあまり人気がない(例:ロストシティ・ボードゲーム)。
  • 要するにすごろく。すごろくであれば、戦略性と運要素のバランスが素晴らしい商品「ルクソール」が我が家にはある。または、万人ウケするレジェンドゲーム「人生ゲーム」もある。チーズを集める「ビバトポ(ネコとねずみの大レース)」もある。ゆえに我が家では、出番がないだろう。


★判定結果:「ファーストラット」は買うべきか?


 以上を踏まえて、「ファーストラット」を買うべきかどうか、判定しました。

 判定結果:うちには必要ない。


※ぜひ買いたい/気になる/うちには必要ない、の3段階評価。

 月を目指すというユニークなテーマ、すごろくを基調とした分かりやすいルール、かわいいネズミのコマ。子供ウケが良さそうです。ただ、我が家にある他の「すごろく」系ゲームをしのぐ内容には思えません。購入は見送りとします。




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