2021年から、ボードゲーム購入欲が止まりません。いちど冷静になるため、これまでどれくらいの金額を費やしたのか、整理しました。今回は、2022年ぶんです。
★ボードゲーム買いすぎ! いったい、いくら使ったの?
2021年2月に買ったボードゲーム「アルママータ」を機に、家族で遊ぶボードゲームの楽しさを知りました。それ以来、あれこと商品を買いあさり、我が家の棚はボードゲームで埋め尽くされています。


その楽しみは、まさに「プライスレス」ですが、商品には価格があり、収入は有限です。いちど、冷静にならなければなりません。得られる価値に対して、出費は妥当なのか。買い過ぎなのか。それとも、買い足りないのか(さすがにそれは無いか)。
そんなわけで、2021年~2022年に、ボードゲームに費やした金額を整理しました。今回は、2022年ぶんをまとめます。
★2022年:14件、購入金額8.1万円
以下、2022年に購入したボードゲーム・カードゲームの商品リストです。
※すべて税込。海外通販は、購入時レートでの円換算。
★海外通販が多く、単価上昇の傾向
2022年の合計は、約8.1万円(2021年:8.5万円)でした。商品点数は14件(2021年:18件)で、平均金額は約5700円(2021年:4700円)でした。月平均の支出は約6,600円(2021年:8,500円)になります。月平均購入点数は1.2件(2021年:1.8件)です。※昨年2021年の出費期間は、3~12月の10ヶ月間。
1ヶ月あたりの出費は、2021年:8500円→2022年:6600円に減り、だいぶ落ち着いた印象です。しかし一方で、平均単価は4700円→5700円に上昇しています。中古品や格安品の購入によって、出費を抑えたつもりだったのですが、海外通販の送料が大きく影響しました。送料合計1.8万円は、総出費の20%以上を占めています。
2022年の購入商品の中で、特にこれは良かった、というのは以下10件です(購入順)。
・クマ牧場:シンプルを極めたポリオミノパズル。
・チャーターストーン:キャンペーン式で尽きない興奮。
・ペンデュラム:定時で仕事を終える緊張感。
・バイキングゴーンワイルド:デッキ構築の完成形。
・フードファイト:カオスなイラスト&ゲーム内容。
・アナクロニー:世界観とルールの完璧な融合。
・ルクソール:みんな遊べる「ザ・ボードゲーム」。
・ドラスレ:はじめての協力型ゲーム。
・チューリングマシン:アナログならではの秀逸ギミック。
・ウェザーマシン:これが本当の「高級ボードゲーム」だ!
残念に感じた商品は、1件もありませんでした。確実に、自分に合ったボードゲームを選択する技量が向上していることを感じます。
2022年の取り組みで、過去タイトルの調査はおおむね完了しています。購入したい商品のうち、妥当な価格(=期待する価値に見合うと私が判断する価格)で購入できる商品は買い尽くした感があります。それで最近は、新発売・未発売の製品を物色しています。
しかし調べるほどに、ボードゲーム市場は、かなりユーザが限られた、規模の小さい市場であることを感じます。「これだ!」と思った商品があっても、実際には生産終了になっていたり、ネットファンディング(キックスターター)限定だったり、ということが少なくありません。それでも買おうとすると、ネットオークションなどでプレミアム価格を払うか、国内より在庫がある海外通販(送料が割高)で買うしかありません。結果的に、商品の入手単価が高くなるため、それに見合うだけの期待値がないと、購入は難しくなります。自然と、購入候補の選定基準が、厳しくなっていきます。
出費の絶対額も、1つの趣味に8万円はかけすぎで、ほかの出費とのバランスが悪いと思います。2023年度は、年間5万円程度に絞りたいと考えています。そうすると、1ヶ月あたりの出費は約4200円。製品単価の増大の傾向を踏まえると、2ヶ月に1点程度が適切なペースかな、ということになります。遊ぶことが目的なのに、あまり多く買ってしまうと、1個1個をじっくり遊べなくなるという問題もあります。そうなると、まさに本末転倒です。物欲に支配されないよう、注意します。
ボードゲームは、あくまで趣味。のめりこみ過ぎず、出費をしすぎず、いい具合の「ほどほど」を模索しつつ、今後も楽しみたいと思います。
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★ボードゲーム買いすぎ! いったい、いくら使ったの?
2021年2月に買ったボードゲーム「アルママータ」を機に、家族で遊ぶボードゲームの楽しさを知りました。それ以来、あれこと商品を買いあさり、我が家の棚はボードゲームで埋め尽くされています。


その楽しみは、まさに「プライスレス」ですが、商品には価格があり、収入は有限です。いちど、冷静にならなければなりません。得られる価値に対して、出費は妥当なのか。買い過ぎなのか。それとも、買い足りないのか(さすがにそれは無いか)。
そんなわけで、2021年~2022年に、ボードゲームに費やした金額を整理しました。今回は、2022年ぶんをまとめます。
★2022年:14件、購入金額8.1万円
以下、2022年に購入したボードゲーム・カードゲームの商品リストです。
購入時期 | タイトル | 本体金額 | 送料・費用 | 備考 |
2022/3 | みんなで本をもちよって | 1,980 | ||
2022/4 | クマ牧場 | 3,473 | ||
2022/5 | チャーターストーン | 5,103 | ||
2022/6 | 迷宮牧場の決闘 | 1,540 | ||
2022/6 | テンプルラッシュ | 3,653 | 508 | UK通販 |
2022/6 | ペンデュラム(中古) | 2,999 | ||
2022/7 | バイキングゴーンワイルド(中古) | 2,500 | ||
2022/7 | フードファイト | 1,800 | ||
2022/8 | アナクロニー | 6,479 | 3,335 | EU通販 |
2022/8 | 薬草ひとついかがですか?(中古) | 1,770 | ||
2022/8 | ルクソール | 4,080 | ||
2022/9 | ドラスレ | 3,973 | ||
2022/11 | チューリングマシン | 4,191 | 3,561 | EU通販 |
2022/12 | ウェザーマシーン | 17,800 | 12,295 | EU通販 |
合計 | 61,342 | 19,699 | ||
総金額 | 81,041 |
★海外通販が多く、単価上昇の傾向
2022年の合計は、約8.1万円(2021年:8.5万円)でした。商品点数は14件(2021年:18件)で、平均金額は約5700円(2021年:4700円)でした。月平均の支出は約6,600円(2021年:8,500円)になります。月平均購入点数は1.2件(2021年:1.8件)です。※昨年2021年の出費期間は、3~12月の10ヶ月間。
1ヶ月あたりの出費は、2021年:8500円→2022年:6600円に減り、だいぶ落ち着いた印象です。しかし一方で、平均単価は4700円→5700円に上昇しています。中古品や格安品の購入によって、出費を抑えたつもりだったのですが、海外通販の送料が大きく影響しました。送料合計1.8万円は、総出費の20%以上を占めています。
2022年の購入商品の中で、特にこれは良かった、というのは以下10件です(購入順)。
・クマ牧場:シンプルを極めたポリオミノパズル。
・チャーターストーン:キャンペーン式で尽きない興奮。
・ペンデュラム:定時で仕事を終える緊張感。
・バイキングゴーンワイルド:デッキ構築の完成形。
・フードファイト:カオスなイラスト&ゲーム内容。
・アナクロニー:世界観とルールの完璧な融合。
・ルクソール:みんな遊べる「ザ・ボードゲーム」。
・ドラスレ:はじめての協力型ゲーム。
・チューリングマシン:アナログならではの秀逸ギミック。
・ウェザーマシン:これが本当の「高級ボードゲーム」だ!
残念に感じた商品は、1件もありませんでした。確実に、自分に合ったボードゲームを選択する技量が向上していることを感じます。
2022年の取り組みで、過去タイトルの調査はおおむね完了しています。購入したい商品のうち、妥当な価格(=期待する価値に見合うと私が判断する価格)で購入できる商品は買い尽くした感があります。それで最近は、新発売・未発売の製品を物色しています。
しかし調べるほどに、ボードゲーム市場は、かなりユーザが限られた、規模の小さい市場であることを感じます。「これだ!」と思った商品があっても、実際には生産終了になっていたり、ネットファンディング(キックスターター)限定だったり、ということが少なくありません。それでも買おうとすると、ネットオークションなどでプレミアム価格を払うか、国内より在庫がある海外通販(送料が割高)で買うしかありません。結果的に、商品の入手単価が高くなるため、それに見合うだけの期待値がないと、購入は難しくなります。自然と、購入候補の選定基準が、厳しくなっていきます。
出費の絶対額も、1つの趣味に8万円はかけすぎで、ほかの出費とのバランスが悪いと思います。2023年度は、年間5万円程度に絞りたいと考えています。そうすると、1ヶ月あたりの出費は約4200円。製品単価の増大の傾向を踏まえると、2ヶ月に1点程度が適切なペースかな、ということになります。遊ぶことが目的なのに、あまり多く買ってしまうと、1個1個をじっくり遊べなくなるという問題もあります。そうなると、まさに本末転倒です。物欲に支配されないよう、注意します。
ボードゲームは、あくまで趣味。のめりこみ過ぎず、出費をしすぎず、いい具合の「ほどほど」を模索しつつ、今後も楽しみたいと思います。
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