家と子供と、今日のおじさん(仮)

2017年築の家で、妻+子供3人と過ごす記録です。ほのかに工学テイスト。


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2021年から、ボードゲーム購入欲が止まりません。いちど冷静になるため、これまでどれくらいの金額を費やしたのか、整理しました。今回は、2022年ぶんです。


★ボードゲーム買いすぎ! いったい、いくら使ったの?
 2021年2月に買ったボードゲーム「アルママータ」を機に、家族で遊ぶボードゲームの楽しさを知りました。それ以来、あれこと商品を買いあさり、我が家の棚はボードゲームで埋め尽くされています。
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 その楽しみは、まさに「プライスレス」ですが、商品には価格があり、収入は有限です。いちど、冷静にならなければなりません。得られる価値に対して、出費は妥当なのか。買い過ぎなのか。それとも、買い足りないのか(さすがにそれは無いか)。

 そんなわけで、2021年~2022年に、ボードゲームに費やした金額を整理しました。今回は、2022年ぶんをまとめます。


★2022年:14件、購入金額8.1万円
 以下、2022年に購入したボードゲーム・カードゲームの商品リストです。
購入時期タイトル本体金額送料・費用備考
2022/3みんなで本をもちよって1,980
2022/4クマ牧場3,473
2022/5チャーターストーン5,103
2022/6迷宮牧場の決闘1,540
2022/6テンプルラッシュ3,653508UK通販
2022/6ペンデュラム(中古)2,999
2022/7バイキングゴーンワイルド(中古)2,500
2022/7フードファイト1,800
2022/8アナクロニー6,4793,335EU通販
2022/8薬草ひとついかがですか?(中古)1,770
2022/8ルクソール4,080
2022/9ドラスレ3,973
2022/11チューリングマシン4,1913,561EU通販
2022/12ウェザーマシーン17,80012,295EU通販
合計61,34219,699

総金額81,041
※すべて税込。海外通販は、購入時レートでの円換算。


★海外通販が多く、単価上昇の傾向
 2022年の合計は、約8.1万円(2021年:8.5万円)でした。商品点数は14件(2021年:18件)で、平均金額は約5700円(2021年:4700円)でした。月平均の支出は約6,600円(2021年:8,500円)になります。月平均購入点数は1.2件(2021年:1.8件)です。※昨年2021年の出費期間は、3~12月の10ヶ月間。
 1ヶ月あたりの出費は、2021年:8500円→2022年:6600円に減り、だいぶ落ち着いた印象です。しかし一方で、平均単価は4700円→5700円に上昇しています。中古品や格安品の購入によって、出費を抑えたつもりだったのですが、海外通販の送料が大きく影響しました。送料合計1.8万円は、総出費の20%以上を占めています。

 2022年の購入商品の中で、特にこれは良かった、というのは以下10件です(購入順)。
クマ牧場:シンプルを極めたポリオミノパズル。
チャーターストーン:キャンペーン式で尽きない興奮。
ペンデュラム:定時で仕事を終える緊張感。
バイキングゴーンワイルド:デッキ構築の完成形。
フードファイト:カオスなイラスト&ゲーム内容。
アナクロニー:世界観とルールの完璧な融合。
ルクソール:みんな遊べる「ザ・ボードゲーム」。
・ドラスレ:はじめての協力型ゲーム。
チューリングマシン:アナログならではの秀逸ギミック。
・ウェザーマシン:これが本当の「高級ボードゲーム」だ!

 残念に感じた商品は、1件もありませんでした。確実に、自分に合ったボードゲームを選択する技量が向上していることを感じます。

 2022年の取り組みで、過去タイトルの調査はおおむね完了しています。購入したい商品のうち、妥当な価格(=期待する価値に見合うと私が判断する価格)で購入できる商品は買い尽くした感があります。それで最近は、新発売・未発売の製品を物色しています。
 しかし調べるほどに、ボードゲーム市場は、かなりユーザが限られた、規模の小さい市場であることを感じます。「これだ!」と思った商品があっても、実際には生産終了になっていたり、ネットファンディング(キックスターター)限定だったり、ということが少なくありません。それでも買おうとすると、ネットオークションなどでプレミアム価格を払うか、国内より在庫がある海外通販(送料が割高)で買うしかありません。結果的に、商品の入手単価が高くなるため、それに見合うだけの期待値がないと、購入は難しくなります。自然と、購入候補の選定基準が、厳しくなっていきます。

 出費の絶対額も、1つの趣味に8万円はかけすぎで、ほかの出費とのバランスが悪いと思います。2023年度は、年間5万円程度に絞りたいと考えています。そうすると、1ヶ月あたりの出費は約4200円。製品単価の増大の傾向を踏まえると、2ヶ月に1点程度が適切なペースかな、ということになります。遊ぶことが目的なのに、あまり多く買ってしまうと、1個1個をじっくり遊べなくなるという問題もあります。そうなると、まさに本末転倒です。物欲に支配されないよう、注意します。

 ボードゲームは、あくまで趣味。のめりこみ過ぎず、出費をしすぎず、いい具合の「ほどほど」を模索しつつ、今後も楽しみたいと思います。


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