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 森で材料を集めて薬を作り、人々を治療する魔女。魔女裁判の疑惑を断ち、仲間を増やして魔女の最高位を目指せ!


 未発売のボードゲームの購入を検討する記事です。今回は2023年発売予定「ゼプティマ(Septima)」。
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画像出典:Mindclash Games; Septima 英語版ルールブック (v3, 2022)


★ゲーム内容の確認
1)基本情報:プレイ人数、プレイ時間など
2)テーマ:世界観、ゲームのあらまし
3)外観:絵柄、コンポーネントなど
4)ルール:手順概要、特徴的な要素など
5)遊びやすさ:言語依存、リプレイ性など
6)入手性:価格、在庫状況など



1)基本情報
・タイトル:ゼプティマ/セプティマ
・作者:Robin Hegedus
・原題:Septima
・発売年:2023年(予定)
・出版社(一例): Mindclash Games [1]
・プレイ人数:1~4人
・プレイ時間:25分/人
・推奨年齢:12歳以上

[1] Kickstarter: Septima
[2]Board Game Geek: Septima (2023)


2)テーマ
・年代:魔女の住む世界
・場所:魔女の住む町
・プレイヤーの立場:魔女の一族
・目的:魔女の最高位・ゼプティマに就くこと。
・行うこと:
 ・材料を集めて薬を作り、病気の人々を治療する。
 ・疑惑を断ち、危険な魔女狩りの手から逃れる。
 ・魔女裁判にかけられた仲間たちを救う。

3)外観
・絵柄:暗く彩度の低い色使い、おとぎ絵本のような人物画
・コンポーネント:
 ・ボード:メインボード1式、個人ボード4個
 ・木製コマ:約60個
 ・プラ製コマ:約20個
 ・紙製タイル:約20個
 ・紙製チップ:約220個
 ・カード:約80枚
 ・その他:袋1個、サイコロ1個
・箱サイズ:不明
・共通ボード:50×50cm程度(推定)
・個人ボード:30×15cm程度(推定)


4)ルール
 以下、英語語版マニュアル(Mindclash Games、2022年)を参照した情報。

○基本システム
・固定カード群によるアクション選択。
・共通ボード上の自色コマ移動。
・セットコレクション(勝利点の獲得)。

○主要物品
・共通エリア:
 ・共通ボード:
  ・地図:町と森を含む。各人のコマを移動する。
  ・裁判室:魔女裁判の場所。2組ある。
  ・季節トラック:ラウンドごとの特典を示す。
  ・ゼプティマ:ゼプティマの行動を示す。
  ・魔女ハンター:地図上に置かれる。
  ・赤人コマ:魔女裁判に使う。

・個人エリア:
 ・個人ボード:
  ・魔女タイル:個別能力を与える。
  ・治療トラック:治療すると進める。
  ・疑惑トラック:魔女の疑いの程度を示す。
  ・自色コマ:共通ボードの地図を移動する。
  ・仲間コマ:魔女裁判で使う。
  ・手札:全員同じアクションカード8枚を持つ。
  ・薬チップ:特殊効果/治療に使う。
  ・個人目標カード:条件達成で終了時ボーナス点。

・資源:材料5種


○大まかな手順
1)ラウンド制。全4ラウンド。

2)以下を順に行う。
 ①共通ボードの物品を更新する。
 ②全員、手札のアクションカード1枚を、裏向きに出す。
 ③全員同時に、表にする。

3)開始プレイヤーから、時計まわりに手番をとる。

4)手番では、以下を順に行う。
 ①地図上の自色コマを、1歩まで進められる。
 ②カードの効果を実行する。
 ③誰かが同カードを選んでいたら、追加効果を得る。
 ④周囲に建物があれば、その効果を得る。

5)全員が1手番ずつとったら、以下を順に行う。
 ①同カードを選んだ人は全員、疑惑トラックを進める。
 ②魔女ハンターに捕獲されるか、判定をする。
 ③捕獲された場合、魔女タイル1個を裁判室に移動する。
 ④次の手番に進む。2~
 
6)全員が5手番を終えたら、ラウンド終了。
 ①共通ボードの物品を更新する。
 ②魔女裁判を行う。
 ③全員、アクションカードをすべて手札に戻す。
 ④開始プレイヤーを左に移す。

7)全4ラウンドを終えたら、ゲーム終了。

○勝敗
・終了後、勝利点を集計し、点数が高い人が勝ち。
・主な得点源:
 ・ゲーム中:各アクションの効果。
 ・終了時 :治療トラックの進行、個人目標カード。

○アクションカード
a)移動:所定歩数まで移動する。+材料を得る。
b)採集:周囲マスの材料を得る。+材料を得る。
c)調合:所定数まで薬を作る。+調合に別材料を使える。
d)治療:周囲マスの患者を治療する。+裁判室にコマを移動。
e)詠唱:疑惑トラックを下げる。
f)雇用:待機所に仲間コマを移動。+仲間コマをもう1個移動。
g)嘆願:待機所のコマを裁判室に移動。+赤人コマを除去。
h)追憶:捨札のアクションを実行。
※+以降は、同カード存在時のボーナス。

○特徴的な要素
・アクションカードを出し、実行する。
 ・ほかの人と同じカードを出すと、追加ボーナス。
 ・ゼプティマのマスと同じマークでも、追加ボーナス。
 ・追加ボーナスを得ると同時に、疑惑トラックが進む。

・共通ボード上の自色コマを移動する。
 ・森の奥ほど、材料を効率的に取得できる。
 ・森の奥ほど、魔女ハンターに捕まりやすい。
 ・魔女ハンターに捕まると、魔女タイルを失う。
 ・疑惑トラックが進むほど、魔女ハンターの活動範囲が増す。
 ・魔女ハンターの活動有無は、サイコロ出目で決まる。

・ラウンド終了時、魔女裁判がある。
 ・裁判エリアは、待機所と裁判室2個で構成される。
 ・裁判室には、魔女タイルが置かれる。
 ・魔女ハンターに取られた魔女タイルも置かれる。
 ・裁判室の周囲には、人コマを置くマスがある。
 ・裁判は、以下手順で行う。
  ①待機所の人コマをすべて袋に入れる。
  ②袋から人コマを1個ずつ引き、裁判室周囲に置く。
  ③点数を数える。プレイヤー色は加点、赤色は減点。
  ④点数が0点以下なら、魔女タイルを除く。
  ⑤点数が1点以上なら、人コマが多い人が魔女タイルを得る。
  ⑥得た魔女タイルは、個人ボードに置く。

・以下の要素がある。
 ・魔女タイル:個人ボードに置くと永続効果。
 ・薬:即時効果を与える4種と、治療に使う3種。
 ・治療トラック:治療するたびに進行。終了時得点。
 ・月の材料:ラウンドごとに、入手しやすい材料が変わる。

・以下の応用ルールがある。
 ・応用ルール:儀式トラックが追加。進行によりボーナス。
 ・追加要素:
  ・前兆:毎ラウンドのイベントを追加。
  ・偽装:動物に化けるアクションを追加。疑惑を回避できる。


5)遊びやすさ
・言語依存:
 ・アクションカードの効果は文字による説明。
 ・カード名(フレーバー)は文字表記。
・プレイ人数依存:
 ・2~4人用:人数に応じて、一部物品の数を調整する。
・リプレイ性:
 ・使用物品変化:
  ・開始時に持つ魔女タイルは、ランダム。
  ・ラウンドごとの入手材料の変化はランダム。
 ・ランダム要素:
  ・患者タイル・ゼプティママークの出現順はランダム。
  ・魔女タイルの出現順はランダム。
  ・魔女ハンターのサイコロ出目はランダム。
  ・魔女裁判のコマの引きはランダム。

6)入手性
・キックスターター情報[3]:
 ・プレッジ元:Mindclash Games
 ・プレッジ期間 :2022/6~2022/7
 ・プレッジ金額 :デラックス版75ユーロ
 ・発送時期:2023/5

・レートプレッジ[4]:
 ・実施中(2022/11現在)
 ・メーカー価格:デラックス版80ユーロ
 ・日本配送対応可・送料27ユーロ

・一般販売予定:
 ・不明

・日本語版の発売予定:
 ・2022/11/27時点、日本語版の発売予定は確認できず。

[3] Kickstarter: Septima
[4]Mindclash Games: Septima



★考察:「ゼプティマ」の魅力と懸念点
 「アナクロニー(Anachrony)」のマインドクラッシュゲームの商品です。練り込まれた世界観と、テーマに沿ったゲーム進行に惹かれました。

◎魅力を感じた点
・テーマと外観。魔女裁判に怯えつつも、人々を治療し信頼を高めようとする魔女/魔法使いたち。全体に暗めの色使いで、怪しげな雰囲気を醸し出している。特に魔女ハンターのいる森は暗く、危険に身構えつつ材料を集めるイメージを高めている。ゲームの世界に没頭できそうだ。
・魔女裁判。魔女裁判にかけられた魔女を助けることで、自分の仲間にできるという設定。魔女裁判に勝つには、自陣の仲間コマを裁判室に送り込んだり、疑い深い人々(赤い人コマ)を待機所から除くことが重要になる。いかにして魔女を助けるか、時にはプレイヤー間で協力して、計画を立てて行動するのが楽しそうだ。

◎懸念点
・ハンター。ハンターの捕獲により、魔女タイルを取られる。魔女タイルは個人別特殊能力を与える、かなり重要な要素。取られないように緊張しながら遊ぶのは、ドキドキを通り越して、単なるストレスになってしまわないか。子供たち(娘11歳、長男8歳、次男6歳)は怖くて遊べない、となるのでは。心配だ。
・言語依存。メインとなるアクションカードが、文字による記載。応用ルールを入れても9種類なので、覚えきれなくもない。しかし、やはり、スムーズに遊べるか不安を感じる。


★判定結果:「ゼプティマ」は買うべきか?
 以上を踏まえて、「ゼプティマ」を買うべきかどうか、判定しました。

 判定結果:うちには必要ない。

※ぜひ買いたい/気になる/うちには必要ない、の3段階評価。

テーマと物品、ルールの融合が素晴らしい。さまざまなドラマが生まれそうで、ゲームの世界に没頭できそうです。ただ、魔女狩りから逃れるドキドキ感が高すぎて、「怖くて遊べない」とならないか心配。言語依存の問題も踏まえると、購入候補とするには一歩足りませんでした。残念です。
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画像出典:Mindclash Games; Septima 英語版ルールブック (v3, 2022)


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