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 時計の針でチャンスを待って、タイミングよく飛び降りろ! 個性豊かなネズミたちが、「お宝」集めに大騒ぎするよ。


 子供と遊ぶのを前提に、未発売のボードゲームの購入を検討する記事です。今回は2023年1月発売予定「ヒッコリー・ディッコリー(Hickory Dickory)」。日本語版はアークライトから、2023/8発売予定。

20221127zh01.jpg
画像出典:Plaid Hat Games; Hickory Dickory 英語版ルールブック (2022)


★ゲーム内容の確認


1)基本情報:プレイ人数、プレイ時間など
2)テーマ:世界観、ゲームのあらまし
3)外観:絵柄、コンポーネントなど
4)ルール:手順概要、特徴的な要素など
5)遊びやすさ:言語依存、リプレイ性など
6)入手性:価格、在庫状況など



1)基本情報


・タイトル:ヒッコリー・ディッコリー
・作者:Swayer West
・原題:Hickory Dickory
・発売年:2023年1月(予定)
・出版社(一例): Plaid Hat Games [1]
・プレイ人数:1~4人
・プレイ時間:60~120分
・推奨年齢:10歳以上

[1] Plaid Hat Games: Hickory Dickory
[2]Board Game Geek: Hickory Dickory (2023)


2)テーマ


・年代:近代(推定)
・場所:振り子時計の中
・プレイヤーの立場:ねずみチーム
・目的:時計の中から物品を収集すること。
・行うこと:
 ・時計の針から飛び降りて、物品を探しに行く。
 ・振り子登り競争で上位を目指す。
 ・カッコー伯爵の探し物を見つける。

3)外観


・絵柄:セピア調の落ち着いた色使い、漫画風の人物画
・コンポーネント:
 ・ボード:メインボード1式、個人ボード4個
 ・木製コマ:約20個
 ・プラ製コマ:約90個
 ・紙製タイル:約30個
 ・紙製チップ:約20個
 ・カード:約40枚
 ・その他:10面サイコロ1個、袋1個
・箱サイズ:不明
・共通ボード:50×50cm程度(推定)


4)ルール


 以下、英語語版マニュアル(Plaid Hat Games、2022年)を参照した情報。

○基本システム


・共通ボード上のコマ移動によるアクション選択・実行。
・ピック&デリバー(勝利点の獲得)。

○主要物品


・共通エリア:
 ・共通ボード:
  ・時計の短針:ラウンドを示す。
  ・時計の長針:ネズミを乗せて回る。
  ・時計の文字盤:記載アクションを行う。
  ・売場:アイテムを買える。
  ・目標カード:達成するとボーナス。
  ・振り子トラック:ゴールするとボーナス。
 ・袋:アイテムチップが入っている。
・個人エリア:
 ・ネズミコマ:各人、4種を持つ。
 ・ネズミカード:各ネズミの取得アイテムを置く。
 ・個人ボード:配達済のアイテムを置く。
 ・好意カード:使い切りの効果。

○大まかな手順


1)ラウンド制。全5ラウンド。

2)時計の長針を1マス(5分)進める。

3)長針上のネズミについて、前から順に手番をとる。
 手番では、以下いずれかを行う。
 a)文字盤外周に移動し、そのアクションを行う。
 b)何もしない。
 
4)長針下のネズミについて、順番トラックの順に手番をとる。
 手番では、以下いずれかを行う。
 a)文字盤外周に移動し、その場のアクションを行う。
 b)長針に移動する。

5)長針の位置のネズミすべてがアクションを終えるまで続ける。

6)長針を進め、次の手番を行う。3~

7)長針が12の位置になったら、ラウンド終了。
 ①ボードの物品を補充・更新する。
 ②文字盤のネズミを外周→内周に移動する。
 ③順番トラックを更新する。
 ④次ラウンドに進む。2~

8)全5ラウンドを終えたら、ゲーム終了。

○勝敗


・終了後、勝利点を集計し、点数が高い人が勝ち。
・主な得点源:
 ・ゲーム中:アイテム・探し物の配達、振り子トラック進行。
 ・終了時 :集めたアイテムの配置。

○アクション


a)ワープ:繁忙家ネズミを任意のマスに移動する。
b)進行:振り子トラックを進む。
c)探索:袋からアイテムチップを引く。
d)好意:好意カードを得る。
e)市場:売場のアイテムを取得する。
f)配達:アイテムチップを得点化する。
g)返却:探し物を得点化する。

○特徴的な要素


  • 時計の針にネズミが乗り、針とともに移動する。
    • 文字盤飛び降りると、現在マスのアクションができる。
    • 飛び降りずにとどまると、次のマスに移動できる。
    • 文字盤のネズミは、針が来たら、その上に戻ることができる。
    • 針に戻らず、そのマスのアクションを行うこともできる。
    • アクションを行ったネズミは、文字盤の外周に移動する。
    • 文字盤には、早取りのアイテムチップも置かれる。
    • 長針に乗れるネズミのマス数には制限がある。
    • 後から来たネズミは、前にいるネズミを押し出す。
    • 押し出されたネズミは、強制的にアクション実行になる。

  • 1人あたり、能力の違う4種類のネズミを持つ。
    • イ)収集家:長針を2マス占有。アイテム上限数が多い。
    • ロ)跳躍家:最大2個先の文字盤まで飛べる。
    • ハ)探索家:袋から引くアイテムの選択肢を増やす。
    • ニ)繁忙家:ワープアクションができる。

  • アイテムを集める。
    • アイテムは、ネズミごとに所持上限数がある。
    • 同じ長針マスにいるネズミは、相互にアイテムを入替可。
    • ネズミの持つアイテムは、配達アクションで得点化する。
    • アイテムの組合せが目標カードを満たせば、加点。
    • 得点化したアイテムは個人ボードに置く。配置により得点。

  • 以下の要素がある。
    • ネコチップ:置かれたマスは、そのラウンドでは無効。
    • 好意カード:1回使い切りの効果。
    • 探し物:アイテムとは別方法で得点。
    • 振り子トラック:先にゴールに着いた人ほど高得点。


5)遊びやすさ


・言語依存:
 ・使用物品に言語記載はない。
・プレイ人数依存:
 ・2~4人用:人数に応じて、長針のマス数を調整する。
・リプレイ性:
 ・使用物品変化:
  ・アクションマスは、タイルのランダム配置。
  ・アイテム配置指定が異なる個人ボードをランダム配布。
 ・ランダム要素:
  ・アイテムチップの初期配置・出現順はランダム。
  ・目標カード・好意カードの出現順はランダム。
  ・ネコチップ(無効アクション)の配置はランダム。

6)入手性


・一般販売予定[4]:
 ・発売予定時期:2023/1
 ・メーカー価格:59.95USドル
 ・プレオーダー:受付中 (2022/11時点)
  日本配送可・送料約50USドル

・日本語版の発売予定:
 ・発売元:アークライト[5]
 ・発売予定日:2023/8/31
 ・予定価格:8800円

[4] Plaid Hat Games: Hickory Dickory
[5]アークライト:ヒッコリー・ディッコリー


★考察:「ヒッコリーディッコリー」の魅力と懸念点


 針が回る時計ボードが目を引きました。能力の違うネズミたちが宝を探し回るというテーマも楽しげです。

◎魅力を感じた点
  • 物品。メインボードにある、回る時計ギミックが美しい。長針には凹凸があり、ここにネズミコマを乗せられる。後から来たネズミが後ろに乗り、押し出されたネズミが落ちてしまう(=強制アクション実行)となるのもユニークだ。ボードにはアイテム売場や振り子なども付いていて、見映えがする。
  • 動く針。時計の針から飛び降りて、降りた先でアクションをする。一度降りたネズミは、次に針が来るまで(≒次ラウンドまで)、その場から動けなくなる。やりたいアクションを踏まえつつ、他のネズミに押し出されることも考え、どこで降りるのかを決める。計画性と決断力が試されそうだ。
  • ネズミ。各人が4種類のネズミを持ち、それぞれ能力が異なる。どのネズミをどのマスを担当させ、次にどう動かすか。長所を活かし、効率的な活用方法を考える。ネズミごとにアイテム所持数の制限もあるので、パズルチックな悩ましさを楽しめそうだ。


◎懸念点
  • 子供たち(娘11歳、長男8歳、次男6歳)と遊ぶ上で、特に懸念となる点は見当たらない。
  • 入手性と価格。日本国内での入手性が悪い。メーカーホームページ経由だと、かなり高額(60USドル+送料50USドル≒16000円)になる。この比較的シンプルな内容で、この価格は厳しい。送料がお得な流通経路がないと、購入できない。→2023/7/28追記:日本語版の発売が決定しました。アークライトから、2023/8/31発売予定。定価8800円。



★判定結果:「ヒッコリーディッコリー」は買うべきか?


 以上を踏まえて、「ヒッコリーディッコリー」を買うべきかどうか、判定しました。

 判定結果:気になる。


※ぜひ買いたい/気になる/うちには必要ない、の3段階評価。

 回る時計の針に、ネズミたちを乗せて動かすギミックが素晴らしい。能力の違うネズミたちを使い、パズルチックなプレイ感を楽しめそうです。まだ海外販路が限定的で、送料が高くつくのがネックです。流通状況によっては、購入を検討したいと思います。

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画像出典:Plaid Hat Games; Hickory Dickory 英語版ルールブック (2022)


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