家と子供と、今日のおじさん(仮)

2017年築の家で、妻+子供3人と過ごす記録です。ほのかに工学テイスト。


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窓に貼るだけで遮熱ガラスに変身するという、「ひんやりスパッタシート」を試しました。夏の暑い日差しを、やわらげる効果がありそうです。


★夏の日差しでこもる熱、なんとかならないか?
 「新しい生活様式」ということで、家で過ごす時間が増えています。パソコンに向かっている時間が長いのですが、窓があり、夏は日差しの暑さが気になります。窓は東向きのため、朝から昼前にかけて、だんだんと熱がこもってきます。
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 屋外の熱が室内に入るメカニズムには、大きく3つあります。すなわち、①熱伝達、②熱伝導、③熱ふく射、です。①熱伝達は、温度の高い空気が部屋に直接入って来るものなので、窓を閉めれば防げます。②熱伝導は、物体をじわじわと熱が伝うものです。これは、断熱窓(2重ガラス)で防げます。この部屋の窓は2重ガラスです。
 さて、残りの③熱ふく射ですが、これは電磁波(すなわち日光)の形で、エネルギが運ばれるものです。電磁波は真空中でも伝わりますから、なかなか防ぐのは大変です。万全の対策としては、「窓をなくす」しかないのです。

 次善の策として、「遮光ガラス」があります。これは、ガラス表面に光を反射する膜をつけたりして、通過する光の量を減らすものです。そして今回購入したのが、普通のガラスに貼るだけで、遮光ガラスにできるというシートです。「植田蚊帳株式会社」の「ひんやりスパッタシート」と言う商品です。幅1m×2m巻で、約3000円でした(アマゾン通販で購入)。
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★スパッタシートで、遮光ガラスに変身だ!
 「スパッタ」とは、おそらく「スパッタリング」のことで、真空中で材料となる原子を分散させ、対象物の上に衝突・積層させて薄膜を作る技術です。本商品では、母材となるポリエステルの布に、ステンレスの薄膜(コーティング)をしているようです。表面が鏡のように光を反射するため、紫外線を96%、赤外線を88%カットするとのことです。なるほど、布の片面は金属のようにギラギラしています(写真は表と裏)。
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 普通のハサミで切断できます。窓のサイズを採寸して、これに合わせて切りました。
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 両面テープが付属していますが、少ないため、別に買いました。「ニトムズ」の「はがせる両面テープ・強力接着用(15mm×10m、厚さ0.16mm)」です。遮光ガラスが必要なのは夏場だけですので、はがした後にのりが残りにくいタイプを選びました。かつ、後述の通り、屋外のガラス面に貼るので、接着力が強力なことも重視しました。
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★屋外の側に貼って、光の侵入を防ぐのだ!
 シートは、当初、屋内の側に貼りました。2階の部屋なので、屋外側に貼るのがたいへんなためです。また、屋外だと雨風でシートがはがれたり、損傷する懸念もありました。
 しかし、実際に試してみると、たしかに日光は反射するのですが、シート自体が温められてしまうのが気になりました。シートの熱は、おそらく次第に部屋の中に移動して、結局は部屋が暑くなってしまいそうです。やはり、光が屋外にあるうちに反射したほうが、効果は高いのでは、と思います。

 というわけで、ガラスを外して、シートを貼る作業をしました。汚れを拭いてきれいにしてから、縁に沿って複数箇所に両面テープを貼りました。裁断したシートを貼って、完成です。このとき、ギラギラした面が屋外側を向くように(写真では手前側を向くように)、シートを貼ります。
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 2枚のガラスとも、シートを貼りました!
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 なお、両面テープですが、貼った後しばらく(数時間ほど)すると、浮き上がって剥がれやすくなるようです。時間が経ったもう一度押圧して、再度しっかりと貼ると、今度は剥がれなくなります。昨年の夏は、2~3ヶ月の間、屋外に風雨にさらされましたが、剥がれることはありませんでした。(この窓は2階の東側にあり、雨風が比較的当たりにくいようです。強風が当たる窓の場合には、剥がれてしまうかもしれません。)


★遮光効果で、午前中の熱のこもりが軽減!
 シートを貼ったガラスを、窓に戻しました。天気が良い日だと、外の景色がぼんやりと見えます。窓を半分開けてみると(写真右)、日光の入りかたの違いが歴然と分かります。
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 肝心の効果ですが、あくまで体感ですが、午前中の熱のこもりかたが、少しばかり緩まったように感じます(温度も計ったのですが、天気の違いがあり、比較できませんでした)。
 これまではブラインドを下げていましたが、ブラインドが熱くなってしまい、結局部屋に熱がこもっていました。屋外にシートを取り付けることで、少なくとも、日差しが室内にモロに入ってくるのを防げます。効果は、確実にあるはずです。


★まとめ:ひんやりスパッタで日差しを反射!
 植田蚊帳「ひんやりスパッタシート」を窓に貼りました。実際に使ってみて、良い点・悪い点を書きます。

◎メリット
・日光を反射して、室内に熱エネルギが入ってくるのを防げる。体感でも、午前中の熱のこもりが軽減したように感じる。
・取り外しができる。窓に両面テープで貼ってあるだけ。冬場は剥がせば、暖かい日光を取り入れられる。剥がしたシートは、次のシーズンに再使用できる。

◎デメリット
・外が見えなくなる。うっすらと見えるが、景色を楽しむことはできない。
・風雨が強く当たる窓だと、シートが剥がれてしまう懸念がある。
・シーズンごとに貼ったり剥がしたり、手間がかかる。


貼るだけで暑い日差しを防ぐスパッタシート、効果ありと感じます。暑い夏を自宅で快適に過ごすために、買って正解だったと思います。



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