家と子供と、今日のおじさん(仮)

2017年築の家で、妻+子供3人と過ごす記録です。ほのかに工学テイスト。


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 ムガル帝国の藩王として、領地を整備し、富と名声を高めよう。カラフルなサイコロを資源として使う、ワーカープレイスメント。


 ボードゲームの購入を検討する記事です。今回は「ガンジスの藩王(Rajas of the Ganges)」。
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出典:R&R Games/ Huch! Raja of the Ganges 英語版説明書 (2017)

★検討にあたって
 以下の条件を前提に、ボードゲームを物色しています。候補となった物件について、詳細を検討します。
・遊ぶ相手は、家族(妻、娘11歳、長男7歳、次男5歳)。
・長い期間、繰り返し遊びたい。
・我が家はお金がない。本当に買う必要があるかどうか、厳選したい。

 今回の候補は、「ガンジスの藩王(Rajas of the Ganges)」です。



★ゲーム内容の確認
 以下項目について、確認を行います。
1)基本情報:プレイ人数、プレイ時間など
2)テーマ:世界観、ゲームのあらまし
3)外観:絵柄、コンポーネントなど
4)ルール:手順概要、特徴的な要素など
5)遊びやすさ:言語依存、リプレイ性など
6)入手性:価格、在庫状況など



1)基本情報
・タイトル:ガンジスの藩王
・作者: Inka Brand, Markus Brand
・原題:Rajas of the Ganges
・発売年:2018年
・出版社(一例):R&R Games [1]
・プレイ人数:2~4人
・プレイ時間:60分
・推奨年齢:12歳以上

[1] R&R Games Incorporated: Rajas of the Ganges


2)テーマ
・年代:1550年~1650年頃
・場所:インド・ムガル帝国、ガンジス川
・プレイヤーの立場:有力な藩主
・目的:富と名声を高めること。
・行うこと:
 ・領地の建物を整備し、名声を得る。
 ・市場で商品を売り、現金を得る。
 ・ガンジス川を下り、恩恵を得る。
 ・富と名声を、バランスよく集める。


3)外観
・絵柄:
・コンポーネント:暗めの色使い。怪しげな雰囲気のある神像や人物の絵柄。
 ・ボード:メインボード1個、個人ボード4個
 ・木製コマ:ワーカー、船など 約60個
 ・紙製チップ:ボーナスなど 約40個
 ・紙製タイル:領地など 約70個
 ・その他:サイコロ48個
・サイズ感:箱30×30cm(カタンサイズ)、ボード:50×50cm程度(推定)


4)ルール
 以下、英語語版マニュアル(R&R Games、2017年)を参照した情報。

○基本システム
・ワーカープレイスメント。
・個人ボードへのタイル(正方形1マス)配置。


○大まかな手順
1.ラウンド制。終了条件を満たすまで繰り返す。

2.開始プレイヤーから、時計まわりに手番をとる。
 1)ワーカー1個を、アクションスペースに置く。
 2)対応するアクションを実行する。

3.全員のワーカーが尽きるまで繰り返す。

4.ワーカーを戻し、次ラウンドを行う。

5.誰かの現金・名声トラック進捗が交差したら終了。


○勝敗
・最初に現金・名声トラックの進捗が交差した人が勝ち。
 ・現金:各アクションで獲得・消費。時計回りで進む。
 ・名声:建設、各種ボーナスなどで獲得。反時計回りで進む。


○アクション
a)石切場:建物タイルを個人ボードに配置する。
b)市場 :個人ボードの市場から現金を得る。
c)宮殿 :サイコロを払い、マス別の効果を得る。
 ・開始プレイヤー権利
 ・ランダムなボーナス獲得
 ・カルマ(出目変更権)トラックの進行
 ・建物レベルを上げる
 ・建物タイルの上書き設置
 ・川トラックの進行
 ・サイコロの取得・交換
d)港:出目(1~3のみ)歩数まで、川トラックを進行


○特徴的な要素
・資源として、サイコロ(6面、4色)を用いる。
 ・サイコロは、取得時に振った出目に固定される。
 ・カルマの消費により、出目を反転できる。
 ・建設:所定色・所定値以上の合計出目がコスト。
 ・宮殿:アクション種類ごとに、要求出目が異なる。

・個人ボードに建物タイル(正方形1マス)を配置する。
 ・道がつながるように配置する。
 ・道がボード枠のマークとつながるとボーナス。
 ・建物:その種類の建物レベルに応じた名声点を得る。
 ・市場:市場アクションで収入をもたらす。

・現金トラックと名声トラックがある。
 ・両トラックの進捗が交差するとゲーム終了。
 ・各トラックの所定マスには、ボーナスがある。

・川トラックを進むと、各種ボーナスがある。


5)遊びやすさ
・言語依存:
 ・固有名詞を含め、文字表記はない。
 ・進行で必要な情報は、すべてアイコンで示される。
・プレイ人数依存:
 ・2~4人用:使用するボード面、アクションスペース数を調整する。
・リプレイ性:
 ・使用物品変化:
  ・毎回同じ物品を使用する。
 ・ランダム要素:
  ・資源サイコロの出目はランダム。
  ・建物タイルの出現順はランダム。
  ・権利チップの引きはランダム。
 ・要素が追加される2種類の拡張を同梱。


6)入手性
・日本語版:日本語版がホビージャパンより販売されていた[5]。定価6930円。
 ・国内アマゾンでは取扱いなし。
・英語版:メーカーサイトの定価は、49.99ドル。
 ・海外Amazon.comで普通に販売。約40ドル+送料20ドル。

※2022/5現在の状況。
[5]ホビージャパン:ガンジスの藩王 アナログゲーム




★考察:「ガンジスの藩王」の魅力と懸念点
 カラフルな大量のサイコロが目を引きました。インドらしい怪しげな雰囲気の絵柄も魅力的です。

◎魅力を感じた点
・ルール。行動選択が分かりやすいワカプレ、個人ボードに領地タイルを並べるパズル性、資源サイコロの運だめしと、さまざまな要素がバランスよく取り入れられている。いろいろな戦略が考えられそうで、何度も楽しめそうだ。
・終了条件。共通ボード周辺のトラックを、時計まわり(財産)と反時計まわり(名声)で進めて、同じ人の2つのコマが交差したらゲーム終了。両方の要素をバランスよく伸ばすか、一方に注力するか、戦略を練るのが楽しそう。

◎懸念点
・テーマ。インドの怪しげな、明るくない雰囲気。子供たちには、ピンと来ないのでは。
・サイコロ。自分の計画どおりのアクションをできるかは、出目次第の部分がある。ワカプレの先取り要素と組み合わせると、「考え直し」の機会が増えてしまう。長考族がそろう我が家では、待ち時間がかなり長くなりそうだ。
・終了条件。トラックの2つのコマの交差なので、ハイスコアの概念がない。繰り返し遊ぶほどに上達する感覚を、数値で把握しずらいのでは(我が家はハイスコア志向の人が多い)。また、ラウンド制でないため、他の人の状況との兼ね合いで、無意味にラウンド数を延長してしまう懸念もある。ダラダラとしなってしまわないか心配。


★判定結果:「ガンジスの藩王」は買うべきか?
 以上を踏まえて、「ガンジスの藩王」を買うべきかどうか、判定しました。

 判定結果:うちには必要ない。

※ぜひ買いたい/気になる/うちには必要ない、の3段階評価。

 カラフルで大量のサイコロには、見た目のインパクトがあります。インドらしい怪しげな雰囲気も好印象です。ただ、家族で遊ぶとなると、子供たちのウケが微妙そうです。残念ながら、購入は見送りとしました。



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