マイクラ大好きな子供たち! たまにはテレビから離れて、ボードゲームで遊ぼう! 敵MOBと戦ったり、ブロックを集めたり、楽しい「しかけ」がいっぱいだ!

★ボードゲームでもマインクラフト!
我が家の子供たち(娘10歳、長男7歳、次男4歳)は、「マインクラフト(マイクラ;Minecraft)」が大好きです。ニンテンドー・スイッチで遊んだり、YouTubeの動画を見たり、攻略本を読んだりしています。
そんなマインクラフトですが、テレビゲーム(PCゲーム)以外にも、楽しめるゲームがあるのです。すなわち、「ボードゲーム」です。商品名を、「マインクラフト ビルダーズ&バイオーム(Minecraft Builders & Biomes)」と言います。子供向けボードゲーム・カードゲームで有名な、ドイツ「Ravensburger(ラベンスバーガー)」社の商品です。国内正規輸入品には、日本語説明書付きです。(並行輸入品は説明書が英語なので、気をつけて下さい。)

このたび、このゲームを購入しました。アマゾンで、約4200円でした。さっそく子供たちと、楽しく遊んでいます。

今回は、このボードゲーム「マインクラフト:ビルダーズ&バイオーム」魅力を紹介します。
マインクラフトとボードゲームの双方を遊び込んでいる立場から、ボードゲームに不慣れな方にも理解できるように書きました。
★どんなゲーム?~建物カードを集めて得点を競う!
一般的に「ボードゲーム」というと、人生ゲームやモノポリーを連想してしまいますが、このゲームは違います。下の写真の通り、メインの遊び場はカードの列で、ボードを使いません! おそらく人生ゲームしかやったことのない人は、「なんじゃこりゃ、どうやって遊ぶんじゃ?」と思うことでしょう。そう思った人は、ぜひ、このゲームを経験してほしいです!

このゲームは、いわゆる「ユーロゲーム」「ドイツゲーム」と呼ばれる流れをくむものです(「カタン」などの系列)。プレイヤーの選択に自由度があり、「運」と「理詰め」の要素が適度に絡み合っています。頭を使うほど成果を得られ、遊ぶたびに上達を楽しめるようになっています。
さっそく、いつもスイッチ版マイクラで遊んでいる、娘10歳&長男7歳と、3人で遊びました。
各プレイヤーは、取ったカードを置く「個人シート」と、武器セット5枚を持ってスタートします。個人シートの外周にある、すごろくのようなマス目が得点トラックで、得点をとるたびに、コマを先に進めることができます。最終的に、得点がいちばん高い人が勝ち。得点を得る方法としては、建物カードを集めたり、敵カードを集めたり、複数の手段があります。

時計回りに1人ずつ、手番(ターン)を行います。手番では、5種類のアクションから2つを選んで、好きな順で実行します。「冒険をする」アクションでは、コマを最大2歩まで自由に進めて、止まった場所のまわりのカードを表にできます。敵MOBと、武器が出ました!

「敵と戦う」も、アクションの1つです。自分の武器セットを裏向きに混ぜて、3枚をえらんでめくります。武器のハートの合計値が、敵(ゾンビ)のハート以上なら勝ち! その敵カードを、成果としてもらうことができます。このカードは、後で得点になったり、アクションをもう1回できる効果があったりします。(ちなみに写真の黄色い丸い物体は「毒じゃがいも(青くなったじゃがいも)」で、攻撃力ゼロです。トホホな気分になります。)

また、「武器を取る」アクションがあり、手持ちの武器セットをパワーアップできます。武器には「ダイヤの剣」や「TNT」などがあり、マイクラ好きなら大興奮まちがいなしです!

周囲に建物カードがあれば、「建物を作る」アクションを選べます。このカードを個人ボードのマスにうまく配置することで、後の得点計算のときに、高得点を得られます。

実際のマイクラと同様に、建物を作るときは、「ブロック」が必要になります。建物カードに書かれたのと同じ種類・数のブロックを、手元にもっていなければなりません。あらかじめ、「ブロックを掘る」アクションで、ブロックを手に入れておく必要があります。1回のアクションで、ブロック2個を取れます(上面を含む3面以上が見えるブロックだけ取れる)。ブロックの色は、木材、砂岩、丸石、黒曜石、エメラルド、を示します。エメラルドはどのブロックとしても使える万能ブロック。おそらく、裏で村人と取引をしているのでしょう。

ブロックの1段ぶん全部がなくなったタイミングで、「得点計算(決算)」があります。これは合計3回あり、毎回、計算の条件が異なります。例えば下の写真は、2回目の決算の場合です。この決算では、好きな材料を1つ選び、その材料の建物が連続して配置されているほど、たくさんの点数をもらえます。例えば下の場合、「砂岩」の建物が5個連続しており、5個×4点=20点になります。(もし「木材」を選ぶと2個しか連続しておらず、2個×3点=6点しかもらえない。)

決算の1回目は「バイオーム」、2回目は「材料」、3回目は「建物の種類」と、対象の属性が変わってくるので、先を読んだカード配置が必要になります。ここが、とても頭を使うところで、このゲームのキモでもあります。
得点は、個人ボード外周のコマ(経験値マーク)を進めて表示します。3回目の得点計算が終わったら、ゲームは終了。敵カードから得られる得点も追加して、いちばん点数の高い人が勝ち! です。

★どこが面白い?~1)マイクラの世界を反映した物品!
敵カードは、ゾンビやクリーパー、エンダーマンなど、おなじみのキャラクターが描いてあり、これだけでも興奮してきます。カードのサイズも大きめ(6センチくらい)で、コレクション・カード的でもあり、所有欲を満たします。武器カードも、ダイヤの剣や金のクワなど、マイクラファンが喜ぶ品揃えです。

マイクラの主役である「ブロック」も、木製で大きさがあり、見映えが良いです。上から1個ずつ、くずれないように、計画的に取っていくのも、マイクラの「ブロックを掘る」作業をほうふつとさせます。エメラルドがどのブロックにも使えるというのも、ニヤリとさせる設定です。

このゲーム、ボードゲームなのにボードがありません。かわりに、並べられたカード間を通路として、コマを移動させるのですが、これが「ブランチマイニング」っぽさがあって、これまたマイクラらしさを感じます。また、止まった場所でカードをめくるのは、新しいチャンクの生成に似たイメージです。

そしてプレイヤーコマ。プラスチック製の台座に、紙のキャラクターを固定するのですが、この紙を「スキン」と呼んでいます。空白のスキンも用意されており、自分で絵を描いて使ってください、とのこと。なるほどマイクラらしい、カスタマイズ要素です!(個人的には、敵カードにも空白カードを用意して欲しかったです。エンダードラゴンなどを、オリジナル設定で用意したい。) なお、このコマの代わりに、レゴブロックのマインクラフトシリーズのフィギュアを使うこともできます。ちょうど良いサイズです。


★どこが面白い?~2)ボードゲームならではの楽しさ!
いわゆる「ユーロゲーム」には、マニア向けのものも多く、万人には受け入れがたいと感じています。しかし、このゲームでは、ユーロゲームならではの「戦略性」「ジレンマ」を残しつつ、多くの人が楽しめるような「エンターテイメント性」「ルールのシンプルさ」を取り入れ、初心者でも楽しめるようになっています。
例えば、高く積み重ねた、存在感のあるブロック。コマを移動させて、カードをめくるときのワクワク感。強敵を前にして、武器カードを選ぶときのドキドキ感。 これらは、ボードゲームになじみのない人にも関心を持たせて、ゲームに引き込んでいく、エンターテイメント性の高い要素だと思います。
最初、「1ターンに2アクション」というのは、ややとっつきにくいルールだと思いました。しかし反面、1アクションでの処理内容がシンプルで、ボードゲーム初心者でも迷うことが少なくなっています。対象年齢は10歳からとされていますが、長男7歳でも、きちんとルールを理解して遊べます。特に、文字の記載がないので、文字が読めなくても大丈夫です!

そしてその一方で、「どの建物カードを、どこに置くべきか?」「どんな手順でアクションをすれば得点を増やせるか?」といった、この種のボードゲームならではの戦略性やジレンマを、確かに感じられます。特に、得点対象の属性を変化させつつ、3回の得点計算を行う仕組みは、先を見据えた計画性を要求します。建物カードと敵カードの取得バランスも重要です。
プレイ時間は3人で1時間ちょっと。長すぎず短すぎず、中ダレもなく、満足感の高い時間を過ごせました。実際に遊んでみて、ボードゲーム初級者・経験者のどちらも、楽しめるゲームになっていると感じました。

★まとめ:ボードゲームで新しいマイクラ体験!
「マインクラフト:ビルダーズ&バイオーム」を実際に遊んでみて、良い点・悪い点をまとめます。
◎良い点
◎悪い点
マインクラフトは好きだけど、本格ボードゲームは初めて、という人にも、オススメできる内容です。いままでにない、新しいアナログゲーム体験ができると思います。
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★ボードゲームでもマインクラフト!
我が家の子供たち(娘10歳、長男7歳、次男4歳)は、「マインクラフト(マイクラ;Minecraft)」が大好きです。ニンテンドー・スイッチで遊んだり、YouTubeの動画を見たり、攻略本を読んだりしています。
そんなマインクラフトですが、テレビゲーム(PCゲーム)以外にも、楽しめるゲームがあるのです。すなわち、「ボードゲーム」です。商品名を、「マインクラフト ビルダーズ&バイオーム(Minecraft Builders & Biomes)」と言います。子供向けボードゲーム・カードゲームで有名な、ドイツ「Ravensburger(ラベンスバーガー)」社の商品です。国内正規輸入品には、日本語説明書付きです。(並行輸入品は説明書が英語なので、気をつけて下さい。)

このたび、このゲームを購入しました。アマゾンで、約4200円でした。さっそく子供たちと、楽しく遊んでいます。

今回は、このボードゲーム「マインクラフト:ビルダーズ&バイオーム」魅力を紹介します。
マインクラフトとボードゲームの双方を遊び込んでいる立場から、ボードゲームに不慣れな方にも理解できるように書きました。
★どんなゲーム?~建物カードを集めて得点を競う!
一般的に「ボードゲーム」というと、人生ゲームやモノポリーを連想してしまいますが、このゲームは違います。下の写真の通り、メインの遊び場はカードの列で、ボードを使いません! おそらく人生ゲームしかやったことのない人は、「なんじゃこりゃ、どうやって遊ぶんじゃ?」と思うことでしょう。そう思った人は、ぜひ、このゲームを経験してほしいです!

このゲームは、いわゆる「ユーロゲーム」「ドイツゲーム」と呼ばれる流れをくむものです(「カタン」などの系列)。プレイヤーの選択に自由度があり、「運」と「理詰め」の要素が適度に絡み合っています。頭を使うほど成果を得られ、遊ぶたびに上達を楽しめるようになっています。
さっそく、いつもスイッチ版マイクラで遊んでいる、娘10歳&長男7歳と、3人で遊びました。
各プレイヤーは、取ったカードを置く「個人シート」と、武器セット5枚を持ってスタートします。個人シートの外周にある、すごろくのようなマス目が得点トラックで、得点をとるたびに、コマを先に進めることができます。最終的に、得点がいちばん高い人が勝ち。得点を得る方法としては、建物カードを集めたり、敵カードを集めたり、複数の手段があります。

時計回りに1人ずつ、手番(ターン)を行います。手番では、5種類のアクションから2つを選んで、好きな順で実行します。「冒険をする」アクションでは、コマを最大2歩まで自由に進めて、止まった場所のまわりのカードを表にできます。敵MOBと、武器が出ました!

「敵と戦う」も、アクションの1つです。自分の武器セットを裏向きに混ぜて、3枚をえらんでめくります。武器のハートの合計値が、敵(ゾンビ)のハート以上なら勝ち! その敵カードを、成果としてもらうことができます。このカードは、後で得点になったり、アクションをもう1回できる効果があったりします。(ちなみに写真の黄色い丸い物体は「毒じゃがいも(青くなったじゃがいも)」で、攻撃力ゼロです。トホホな気分になります。)

また、「武器を取る」アクションがあり、手持ちの武器セットをパワーアップできます。武器には「ダイヤの剣」や「TNT」などがあり、マイクラ好きなら大興奮まちがいなしです!

周囲に建物カードがあれば、「建物を作る」アクションを選べます。このカードを個人ボードのマスにうまく配置することで、後の得点計算のときに、高得点を得られます。

実際のマイクラと同様に、建物を作るときは、「ブロック」が必要になります。建物カードに書かれたのと同じ種類・数のブロックを、手元にもっていなければなりません。あらかじめ、「ブロックを掘る」アクションで、ブロックを手に入れておく必要があります。1回のアクションで、ブロック2個を取れます(上面を含む3面以上が見えるブロックだけ取れる)。ブロックの色は、木材、砂岩、丸石、黒曜石、エメラルド、を示します。エメラルドはどのブロックとしても使える万能ブロック。おそらく、裏で村人と取引をしているのでしょう。

ブロックの1段ぶん全部がなくなったタイミングで、「得点計算(決算)」があります。これは合計3回あり、毎回、計算の条件が異なります。例えば下の写真は、2回目の決算の場合です。この決算では、好きな材料を1つ選び、その材料の建物が連続して配置されているほど、たくさんの点数をもらえます。例えば下の場合、「砂岩」の建物が5個連続しており、5個×4点=20点になります。(もし「木材」を選ぶと2個しか連続しておらず、2個×3点=6点しかもらえない。)

決算の1回目は「バイオーム」、2回目は「材料」、3回目は「建物の種類」と、対象の属性が変わってくるので、先を読んだカード配置が必要になります。ここが、とても頭を使うところで、このゲームのキモでもあります。
得点は、個人ボード外周のコマ(経験値マーク)を進めて表示します。3回目の得点計算が終わったら、ゲームは終了。敵カードから得られる得点も追加して、いちばん点数の高い人が勝ち! です。

★どこが面白い?~1)マイクラの世界を反映した物品!
敵カードは、ゾンビやクリーパー、エンダーマンなど、おなじみのキャラクターが描いてあり、これだけでも興奮してきます。カードのサイズも大きめ(6センチくらい)で、コレクション・カード的でもあり、所有欲を満たします。武器カードも、ダイヤの剣や金のクワなど、マイクラファンが喜ぶ品揃えです。

マイクラの主役である「ブロック」も、木製で大きさがあり、見映えが良いです。上から1個ずつ、くずれないように、計画的に取っていくのも、マイクラの「ブロックを掘る」作業をほうふつとさせます。エメラルドがどのブロックにも使えるというのも、ニヤリとさせる設定です。

このゲーム、ボードゲームなのにボードがありません。かわりに、並べられたカード間を通路として、コマを移動させるのですが、これが「ブランチマイニング」っぽさがあって、これまたマイクラらしさを感じます。また、止まった場所でカードをめくるのは、新しいチャンクの生成に似たイメージです。

そしてプレイヤーコマ。プラスチック製の台座に、紙のキャラクターを固定するのですが、この紙を「スキン」と呼んでいます。空白のスキンも用意されており、自分で絵を描いて使ってください、とのこと。なるほどマイクラらしい、カスタマイズ要素です!(個人的には、敵カードにも空白カードを用意して欲しかったです。エンダードラゴンなどを、オリジナル設定で用意したい。) なお、このコマの代わりに、レゴブロックのマインクラフトシリーズのフィギュアを使うこともできます。ちょうど良いサイズです。


★どこが面白い?~2)ボードゲームならではの楽しさ!
いわゆる「ユーロゲーム」には、マニア向けのものも多く、万人には受け入れがたいと感じています。しかし、このゲームでは、ユーロゲームならではの「戦略性」「ジレンマ」を残しつつ、多くの人が楽しめるような「エンターテイメント性」「ルールのシンプルさ」を取り入れ、初心者でも楽しめるようになっています。
例えば、高く積み重ねた、存在感のあるブロック。コマを移動させて、カードをめくるときのワクワク感。強敵を前にして、武器カードを選ぶときのドキドキ感。 これらは、ボードゲームになじみのない人にも関心を持たせて、ゲームに引き込んでいく、エンターテイメント性の高い要素だと思います。
最初、「1ターンに2アクション」というのは、ややとっつきにくいルールだと思いました。しかし反面、1アクションでの処理内容がシンプルで、ボードゲーム初心者でも迷うことが少なくなっています。対象年齢は10歳からとされていますが、長男7歳でも、きちんとルールを理解して遊べます。特に、文字の記載がないので、文字が読めなくても大丈夫です!

そしてその一方で、「どの建物カードを、どこに置くべきか?」「どんな手順でアクションをすれば得点を増やせるか?」といった、この種のボードゲームならではの戦略性やジレンマを、確かに感じられます。特に、得点対象の属性を変化させつつ、3回の得点計算を行う仕組みは、先を見据えた計画性を要求します。建物カードと敵カードの取得バランスも重要です。
プレイ時間は3人で1時間ちょっと。長すぎず短すぎず、中ダレもなく、満足感の高い時間を過ごせました。実際に遊んでみて、ボードゲーム初級者・経験者のどちらも、楽しめるゲームになっていると感じました。

★まとめ:ボードゲームで新しいマイクラ体験!
「マインクラフト:ビルダーズ&バイオーム」を実際に遊んでみて、良い点・悪い点をまとめます。
◎良い点
- マインクラフトの雰囲気が全開の物品。マインクラフトを楽しんでいる人なら、興奮すること請け合い。
- 存在感のある大きなカードと、豪華な木製ブロック。見栄えがして、ぜひ遊びたい!と感じさせる。所有欲も満たせる。
- 通路間を探検する感じ、敵との戦闘、積み上げたブロックの採掘など、エンターテイメント性の高いプレイ感。ボードゲームになじみのない人でも、ゲームに引き込まれやすい仕掛けになっている。
- しっかりと頭を使い、計画を立てないと得点にならない、建物カード配置。建物と敵という、複数の得点源のバランス。ユーロゲームならではの、ジレンマや戦略性を体験できる。
- 繰り返し遊ぶほど、カードの内容や得点方法が理解できるようになって、上達を感じることができる。
- 対象年齢10歳以上だが、長男7歳も問題なくプレイできる。文字が読めなくても大丈夫。
◎悪い点
- ボードゲームなのにボードがない。なにも知らない状態でこれを見ると、相当に戸惑ってしまいそうだ。
- 手番で、多数のアクションから2個を選ぶというルールは、ボードゲーム初体験には理解しにくく、どうすればよいか不安になりやすいと思う。(経験者でも、2回同じアクションはダメ、のルールを忘れやすく、注意。)
- マインクラフトの世界観を知っていることが、ゲームを深く楽しむ前提となる。マインクラフトをプレイしたことのない人・興味がない人には、オススメできない。
- ゲーム時間がそれなりに長い(1時間程度)。マイクラが好きでも、短時間でもじっとしていられないような性質の子どもには、たぶん向かない。
- 箱に仕切りがない。袋に分けて収納するのは面倒。初級者には、これが遊びにくいハードルになってしまう懸念がある。
- ボードゲームに慣れている人であれば、プラスチックや紙製のコマを、チープと感じるかもしれない。
マインクラフトは好きだけど、本格ボードゲームは初めて、という人にも、オススメできる内容です。いままでにない、新しいアナログゲーム体験ができると思います。
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