ボードゲームの購入を検討する記事です。今回は「マラカイボ(Maracaibo)」。
Mraracaibo:Japanese rules in hand (「マラカイボ」日本語ルール)
★検討にあたって
以下の条件を前提に、ボードゲームを物色しています。候補となった物件について、詳細を検討します。
・遊ぶ相手は、家族(妻、娘10歳、長男7歳、次男4歳)。
・長い期間、繰り返し遊びたい。
・我が家はお金がない。本当に買う必要があるかどうか、厳選したい。
今回の候補は、「マラカイボ(Maracaibo)」です。
★ゲーム内容の確認
以下項目について、確認を行います。
1)基本情報:プレイ人数、プレイ時間など
2)テーマ:世界観、ゲームのあらまし
3)外観:絵柄、コンポーネントなど
4)ルール:手順概要、特徴的な要素など
5)遊びやすさ:言語依存、リプレイ性など
6)入手性:価格、在庫状況など

1)基本情報
・タイトル:マラカイボ
・作者: Alexander Pfister;アレクサンダー・プフィスター
・原題:Maracaibo
・発売年:2019年
・出版社(一例):Capstone Games [1]
・プレイ人数:1~4人
・プレイ時間:30分×プレイ人数
・推奨年齢:12歳以上
[1]Capstone Games: Maracaibo
2)テーマ
・年代:17世紀
・場所:カリブ海の島々
・プレイヤーの立場:カリブ海で活動する船長
・目的:列強国への影響力を高め、勢力圏を広げること。
・行うこと:
・カリブ海の各地を巡り、勢力圏を広げる。
・町に物品を配送し、利益を得る。
・列強国の名の下に戦い、評価を高める。
・船を強化して、能力を高める。
・未知の場所を探検する。
・仲間を各地に配置し、拠点を広げる。
3)外観
・絵柄:西洋風の童話絵本のような絵柄。カラフルな配色。
・コンポーネント:
・ボード:メインボード1枚、個人シート4枚
・カード:手札用ほか 約180枚
・紙製タイル:イベント用ほか 約70個
・紙製チップ:コインほか 約80個
・木製コマ:船、探検隊、キューブ、ディスクほか 約170個
・サイズ感:箱30cm×30cm、ボード=60cm×60cm程度?(推定)
4)ルール
以下、英語語版マニュアル(Capstone Games、2019年版)を参照した情報。
○大まかな手順
1.ラウンド制。全4ラウンド。
2.時計まわりで、以下を行う。
1)船を、1~7歩の範囲で、自由な歩数だけ前進させる。
2)止まったマスで示されたアクションを行う。
3)手札が減っていたら、補充する。
3.誰かがゴールに着いたら、1ラウンドが終了。
4.ラウンド終了後の中間得点計算を行う。
5.全員の船をスタートに戻し、次のラウンドを行う。
6.4ラウンドが終了したら、最終得点計算を行う。
○勝敗
・4ラウンド終了後、点数がもっとも高い人が勝ち。
・代表的な得点源は以下:
イ)ゲーム中:各アクションで得られる得点。
ロ)中間決算:収入トラックから得られる得点。
ハ)ゲーム終了時:所持品から得られる得点。
○アクション
・代表的なアクションは以下:
イ)戦闘:各国に代わり戦闘し、影響力を高める。
ロ)探検:探検トラックのコマを進める。
ハ)町:所定のカードを払い、ボーナスを得る。
ニ)村:標準的なアクションを実行する。
ホ)依頼:所定のコストを払い、ボーナスを得る。
ヘ)助手:各地に置いた助手による特殊効果を得る。
ト)帰路:ゴール付近で行う所定の処理。
○特徴的な要素
・すごろくのようなマスを、1~7歩の自由な数だけ進む。
見方によっては、大きなロンデルとも言える。
・カードは約160枚あり、約100枚をランダムに選んで使う。
・カードは以下2つの用途がある。
イ)アクションの支払いコストとして、捨てる。
ロ)発動コストを払い、カード効果を発動させる。
・戦闘アクションは、アクションポイント(戦闘力)制。
・戦闘タイルをめくり、示された戦闘力を得る。
・手持ちの物品を消費して、戦闘力を増加できる。
・戦闘力を配分して、複数のアクションを実行できる。
・3つの国の領地マーカー・影響力トラックがある。
・領地マーカーを島の各地に置くと、その国の領地にできる。
・国のために戦闘すると、その国への影響力が増す。
・領地マーカー数×影響力の値が、終了時の得点になる。
・探検トラックのコマを進めると、ボーナスを得る。
・カード効果により、各地に助手を置ける。
助手の場所に船が止まると、特別なアクションができる。
・個人ボードのディスクを除くと、新たな能力が得られる。
5)遊びやすさ
・言語依存:
処理の説明はアイコンで表示され、言語依存は少ない。
カード名などに文字記載があり、日本語のほうが楽しめそう。
・プレイ人数依存:
同じ基本ルールで、2~4人用をカバー。一部使用物品数で調整。
1人用はライバル行動用の物品(カード・シート)を使う。
・リプレイ性:
・使用物品変化:
・主要カードは約160枚から約100枚をランダムで選択。
・その他カード、タイルも、一部をランダムで選択して使用。
・ランダム要素:
・町タイル・依頼タイルの配置。
・戦闘タイル・依頼タイルの出現順。
・カードの出現順。
・レガシー要素:
・キャンペーンモードでは、プレイのたびにルールが変化する。
6)入手性
・日本語版:
・日本語版はテンデイズゲームズから販売。定価9680円。
・アマゾンで定価で入手できる。
・英語版:
・国内サイトはアマゾン。並行輸入品、約12000円。
・海外Amazon.comで入手性良好。約60ドル+送料20ドル。
※2021/7現在の状況。
★考察:「マラカイボ」の魅力と懸念点
我が家で人気の牛を連れて歩くゲーム「グレート・ウエスタント・レイル(Great Western Trail)」と同じ作者のゲームです。内容もかなり似ていますが、こちらはカリブの海が舞台となっています。見るからに要素てんこ盛りで、いったいどんな内容なのか、興味を持って調べました。
◎魅力を感じた点
・とにかく要素がてんこ盛り。GWTでも要素が多すぎ(汽車)と思っていたのに、さらに要素を付け加えるとは。とても内容を理解できそうにないが、遊んでみたくもある。
・豊富なカード。どんなカードがあるのか、興味深い。
・1人用モード、キャンペーンモードなどの要素があり、繰り返し遊べそうだ。
・言語依存は少なそう。子供たち(娘10歳、長男7歳)でも理解できるのでは。
・入手性は悪くない。
◎懸念点
・見るからに複雑すぎる。多数の要素が「ごった煮」のようになっており、整理しきれていない印象だ。説明書も、同一内容に関する記載が散乱してしまっている感じがする。(実際に和訳してみて、非常にたいへんだった。)
・カリブ海で列強が領地を奪い合うというテーマ。そういう時代であったことは分かりつつも、暴力で支配されていた時代のやり方は、なかなか受け入れにくい。あまりに、殺伐としている。
・GWTに似すぎている。同じコースをぐるぐる回る基本手順(大型ロンデル)は同じ。助手の配置は建物タイル。探検トラックは汽車トラック。しかもテーマ面は、「牛を連れて歩く」GWTが、圧倒的に私たちに合っている。
・コストを払って使用するカードの使い方は、テラフォーミングマーズに似ている感じ。カード種類が多すぎて覚えきれず、かつ引き運に左右されるので、テラフォー同様に、「場なり」のプレイになってしまう懸念がある。(テラフォーは、我が家では不人気。)
・戦闘アクションはポイント制で、分かりにくい。頭の中で残りポイントを考えるような手順は、ゲームの煩雑性を高めるだけの要素ではないか、と感じる。
★判定結果:「マラカイボ」は買うべきか?
以上を踏まえて、「マラカイボ」を買うべきかどうか、判定しました。
判定結果:うちには必要ない。
※今すぐ買う/ぜひ買いたい/うちには必要ない、の3段階評価。
パッと見、にぎやかで楽しそうな雰囲気で、実際、要素がてんこもりです。GWTに似すぎているのと、「戦闘」「海賊」というテーマがあまり好みでありません。「牛を連れていく」のどかさが好みの我が家には、不要なゲームと判断しました。
サマリーではない、詳細まで網羅した完全版ルールを作りました。ゲーム中の確認にも便利なように、冗長な記述を省き再整理しました。完全日本語版が入手できなくても、これで大丈夫!(物品の言語依存は、カード名などの固有名詞のみ。)
Mraracaibo:Japanese rules in hand (「マラカイボ」日本語ルール)
※Game's Upの2020年版・英語マニュアル(第3版)を和訳し、全面的に整理しました。
※1人用、キャンペーンモードは未対応です。
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Mraracaibo:Japanese rules in hand (「マラカイボ」日本語ルール)
★検討にあたって
以下の条件を前提に、ボードゲームを物色しています。候補となった物件について、詳細を検討します。
・遊ぶ相手は、家族(妻、娘10歳、長男7歳、次男4歳)。
・長い期間、繰り返し遊びたい。
・我が家はお金がない。本当に買う必要があるかどうか、厳選したい。
今回の候補は、「マラカイボ(Maracaibo)」です。
★ゲーム内容の確認
以下項目について、確認を行います。
1)基本情報:プレイ人数、プレイ時間など
2)テーマ:世界観、ゲームのあらまし
3)外観:絵柄、コンポーネントなど
4)ルール:手順概要、特徴的な要素など
5)遊びやすさ:言語依存、リプレイ性など
6)入手性:価格、在庫状況など

1)基本情報
・タイトル:マラカイボ
・作者: Alexander Pfister;アレクサンダー・プフィスター
・原題:Maracaibo
・発売年:2019年
・出版社(一例):Capstone Games [1]
・プレイ人数:1~4人
・プレイ時間:30分×プレイ人数
・推奨年齢:12歳以上
[1]Capstone Games: Maracaibo
2)テーマ
・年代:17世紀
・場所:カリブ海の島々
・プレイヤーの立場:カリブ海で活動する船長
・目的:列強国への影響力を高め、勢力圏を広げること。
・行うこと:
・カリブ海の各地を巡り、勢力圏を広げる。
・町に物品を配送し、利益を得る。
・列強国の名の下に戦い、評価を高める。
・船を強化して、能力を高める。
・未知の場所を探検する。
・仲間を各地に配置し、拠点を広げる。
3)外観
・絵柄:西洋風の童話絵本のような絵柄。カラフルな配色。
・コンポーネント:
・ボード:メインボード1枚、個人シート4枚
・カード:手札用ほか 約180枚
・紙製タイル:イベント用ほか 約70個
・紙製チップ:コインほか 約80個
・木製コマ:船、探検隊、キューブ、ディスクほか 約170個
・サイズ感:箱30cm×30cm、ボード=60cm×60cm程度?(推定)
4)ルール
以下、英語語版マニュアル(Capstone Games、2019年版)を参照した情報。
○大まかな手順
1.ラウンド制。全4ラウンド。
2.時計まわりで、以下を行う。
1)船を、1~7歩の範囲で、自由な歩数だけ前進させる。
2)止まったマスで示されたアクションを行う。
3)手札が減っていたら、補充する。
3.誰かがゴールに着いたら、1ラウンドが終了。
4.ラウンド終了後の中間得点計算を行う。
5.全員の船をスタートに戻し、次のラウンドを行う。
6.4ラウンドが終了したら、最終得点計算を行う。
○勝敗
・4ラウンド終了後、点数がもっとも高い人が勝ち。
・代表的な得点源は以下:
イ)ゲーム中:各アクションで得られる得点。
ロ)中間決算:収入トラックから得られる得点。
ハ)ゲーム終了時:所持品から得られる得点。
○アクション
・代表的なアクションは以下:
イ)戦闘:各国に代わり戦闘し、影響力を高める。
ロ)探検:探検トラックのコマを進める。
ハ)町:所定のカードを払い、ボーナスを得る。
ニ)村:標準的なアクションを実行する。
ホ)依頼:所定のコストを払い、ボーナスを得る。
ヘ)助手:各地に置いた助手による特殊効果を得る。
ト)帰路:ゴール付近で行う所定の処理。
○特徴的な要素
・すごろくのようなマスを、1~7歩の自由な数だけ進む。
見方によっては、大きなロンデルとも言える。
・カードは約160枚あり、約100枚をランダムに選んで使う。
・カードは以下2つの用途がある。
イ)アクションの支払いコストとして、捨てる。
ロ)発動コストを払い、カード効果を発動させる。
・戦闘アクションは、アクションポイント(戦闘力)制。
・戦闘タイルをめくり、示された戦闘力を得る。
・手持ちの物品を消費して、戦闘力を増加できる。
・戦闘力を配分して、複数のアクションを実行できる。
・3つの国の領地マーカー・影響力トラックがある。
・領地マーカーを島の各地に置くと、その国の領地にできる。
・国のために戦闘すると、その国への影響力が増す。
・領地マーカー数×影響力の値が、終了時の得点になる。
・探検トラックのコマを進めると、ボーナスを得る。
・カード効果により、各地に助手を置ける。
助手の場所に船が止まると、特別なアクションができる。
・個人ボードのディスクを除くと、新たな能力が得られる。
5)遊びやすさ
・言語依存:
処理の説明はアイコンで表示され、言語依存は少ない。
カード名などに文字記載があり、日本語のほうが楽しめそう。
・プレイ人数依存:
同じ基本ルールで、2~4人用をカバー。一部使用物品数で調整。
1人用はライバル行動用の物品(カード・シート)を使う。
・リプレイ性:
・使用物品変化:
・主要カードは約160枚から約100枚をランダムで選択。
・その他カード、タイルも、一部をランダムで選択して使用。
・ランダム要素:
・町タイル・依頼タイルの配置。
・戦闘タイル・依頼タイルの出現順。
・カードの出現順。
・レガシー要素:
・キャンペーンモードでは、プレイのたびにルールが変化する。
6)入手性
・日本語版:
・日本語版はテンデイズゲームズから販売。定価9680円。
・アマゾンで定価で入手できる。
・英語版:
・国内サイトはアマゾン。並行輸入品、約12000円。
・海外Amazon.comで入手性良好。約60ドル+送料20ドル。
※2021/7現在の状況。
★考察:「マラカイボ」の魅力と懸念点
我が家で人気の牛を連れて歩くゲーム「グレート・ウエスタント・レイル(Great Western Trail)」と同じ作者のゲームです。内容もかなり似ていますが、こちらはカリブの海が舞台となっています。見るからに要素てんこ盛りで、いったいどんな内容なのか、興味を持って調べました。
◎魅力を感じた点
・とにかく要素がてんこ盛り。GWTでも要素が多すぎ(汽車)と思っていたのに、さらに要素を付け加えるとは。とても内容を理解できそうにないが、遊んでみたくもある。
・豊富なカード。どんなカードがあるのか、興味深い。
・1人用モード、キャンペーンモードなどの要素があり、繰り返し遊べそうだ。
・言語依存は少なそう。子供たち(娘10歳、長男7歳)でも理解できるのでは。
・入手性は悪くない。
◎懸念点
・見るからに複雑すぎる。多数の要素が「ごった煮」のようになっており、整理しきれていない印象だ。説明書も、同一内容に関する記載が散乱してしまっている感じがする。(実際に和訳してみて、非常にたいへんだった。)
・カリブ海で列強が領地を奪い合うというテーマ。そういう時代であったことは分かりつつも、暴力で支配されていた時代のやり方は、なかなか受け入れにくい。あまりに、殺伐としている。
・GWTに似すぎている。同じコースをぐるぐる回る基本手順(大型ロンデル)は同じ。助手の配置は建物タイル。探検トラックは汽車トラック。しかもテーマ面は、「牛を連れて歩く」GWTが、圧倒的に私たちに合っている。
・コストを払って使用するカードの使い方は、テラフォーミングマーズに似ている感じ。カード種類が多すぎて覚えきれず、かつ引き運に左右されるので、テラフォー同様に、「場なり」のプレイになってしまう懸念がある。(テラフォーは、我が家では不人気。)
・戦闘アクションはポイント制で、分かりにくい。頭の中で残りポイントを考えるような手順は、ゲームの煩雑性を高めるだけの要素ではないか、と感じる。
★判定結果:「マラカイボ」は買うべきか?
以上を踏まえて、「マラカイボ」を買うべきかどうか、判定しました。
判定結果:うちには必要ない。
※今すぐ買う/ぜひ買いたい/うちには必要ない、の3段階評価。
パッと見、にぎやかで楽しそうな雰囲気で、実際、要素がてんこもりです。GWTに似すぎているのと、「戦闘」「海賊」というテーマがあまり好みでありません。「牛を連れていく」のどかさが好みの我が家には、不要なゲームと判断しました。
★日本語版ルール(PDF形式・完全版)★
サマリーではない、詳細まで網羅した完全版ルールを作りました。ゲーム中の確認にも便利なように、冗長な記述を省き再整理しました。完全日本語版が入手できなくても、これで大丈夫!(物品の言語依存は、カード名などの固有名詞のみ。)
★BGGからダウンロードできます★
Mraracaibo:Japanese rules in hand (「マラカイボ」日本語ルール)
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