初めての一眼レフ(ミラーレス=ノンレフ)を買ってから(2013年9月購入)、7年半が経ちました。この間、毎日のように写真を撮っています。撮影対象は、子供たち(10歳娘、6歳長男、4歳次男)です。
今回は、2021年4月の、「よく撮れたと思う写真」を並べます。自分の思った通りに撮れたと思う写真や、何らかの新しい知見を得られた写真を中心に、選んでいます。
4月の撮影枚数は、116枚でした(整理一巡後)。昨年の月平均100枚程度に対して、平均的でした。
◎使用機材
・カメラ:
①オリンパス ミラーレス一眼レフ OM-D E-M10 mark3
②オリンパス ミラーレス一眼レフ PEN mini E-PM2 (今回お休み)
・レンズ:
①オリンパス 広角単焦点 M.ZUIKO DIGITAL 17mm F1.8 (今回お休み)
②オリンパス 中望遠単焦点 M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8 (今回お休み)
③パナソニック 望遠レンズ LUMIX G X VARIO PZ 45-175mm F4.0-5.6 ASPH. POWER OIS (今回お休み)
④オリンパス マクロレンズ M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5 Macro
★これまでの「私の作例写真集」は、→こちら
★1.マクロレンズで子供撮り!
先月(2021年4月)、はじめての「マクロレンズ」を購入しました。オリンパスの30mmF3.5 Macroです。マクロレンズではあるのですが、もちろん普通の写真も撮れます。私の常用レンズは17mmF1.8(換算34mm)と45mmF1.8(換算90mm)です。このマクロレンズは換算60mmで、ちょうど中間程度の画角となります。
子供たちと公園に出かけたときの写真です。木登りが好きな長男6歳を、バストアップで撮りました。髪の毛の1本1本まで解像して、オリンパスらしい「切れ味」のよい写真だと思います。葉の後方からの明るい日差しも、破綻なく撮れています。
★★写真はクリックで拡大します(3Mサイズ1920x1440)★★

OLYMPUS M10mk3+MZD30mmF3.5Macro;EFL60mm、F3.5、SS1/125、ISO320;EV+0.3
画角はどうでしょう。いわゆる「標準」画角は苦手です。以前、パナ25mmF1.7(換算50mm)を手放しており、悪い印象があります。この写真は17mmF1.8ふうに、長男6歳&次男4歳の2人が並ぶところを撮ろうとしたのですが、やや画角が狭く、きゅうくつさを感じさせる写真になってしまいました。もう一歩下がらないと!

OLYMPUS M10mk3+MZD30mmF3.5Macro;EFL60mm、F3.5、SS1/250、ISO200;EV+0.3
次にこちらは、娘10歳と次男4歳です。楽しそうに走り回る2人の表情が、すこぶる良い写真です。ただ、今度は撮影対象との距離が離れすぎてしまい、トリミングが必要そうです。60mmという画角に慣れるまで、まだ模索が続きそうです。

OLYMPUS M10mk3+MZD30mmF3.5Macro;EFL60mm、F3.5、SS1/640、ISO200;EV+0.7
★2.ボードゲーム家族!
娘10歳の誕生日に本格ボードゲーム(アルマ・マータ)を買ってから、家族全員が、ボードゲームに夢中です。新しいボードゲームが、次々に追加されていきます。
写真は、世界的に有名な「テラフォーミング・マーズ(Terraforming Mars)」です。小さなコマを扱い、繊細な操作が必要なのですが、それを床で遊んでしまった私たち! 終始、コマがずれないように神経をすり減らし、ゲーム自体が面白いのかどうか、よく分かりませんでした。そんな「テレフォ・デビュー」の苦い思い出がよみがえる、素敵な写真です。

OLYMPUS M10mk3+MZD30mmF3.5Macro;EFL60mm、F3.5、SS1/125、ISO800;EV+0.3
次男4歳も、仲間に入りたいようです。サイコロを使った「サグラダ(Sagrada)」ならば、彼にも遊べるでしょうか。色とりどりのサイコロを振り、ルールを守りながら並べるゲームは、「知育」にも役立ちそうな気配があります。
写真は同じくマクロレンズですが、ISO1600でもシャッタースピードが1/50まで下がってしまいました(子供相手だと、動体ブレを防ぐために1/100より早くしたい)。室内だとF3.5はやや厳しいのか。

OLYMPUS M10mk3+MZD30mmF3.5Macro;EFL60mm、F3.5、SS1/50、ISO1600;EV-0.3
そして我が家のボードゲーム・ブームの発端「アルマ・マータ(Alma Mater)」も、根強い人気です(→こちらの記事)。このゲームは長時間(3~4時間)を要するため、数日にわたって遊ぶことも多いです。テーブルで遊ぶほうが落ち着くのですが、テーブルは食事にも使用するため、長期間ゲームボードを置きっぱなしにはできません。そこでやむなく、床で遊ぶ私たちです。そんな事情を記録する写真。子供たちが熱心に戦略を練る様子が伝わります。

OLYMPUS M10mk3+MZD30mmF3.5Macro;EFL60mm、F3.5、SS1/100、ISO1600
ゴールデンウィークが到来しましたが、なかなか外出がしにくい状況です。この連休は、屋内で、ボードゲームを存分に楽しみたいと画策しています。
おじさん写真に、応援をお願いします:

技術・工学ランキング
今回は、2021年4月の、「よく撮れたと思う写真」を並べます。自分の思った通りに撮れたと思う写真や、何らかの新しい知見を得られた写真を中心に、選んでいます。
4月の撮影枚数は、116枚でした(整理一巡後)。昨年の月平均100枚程度に対して、平均的でした。
◎使用機材
・カメラ:
①オリンパス ミラーレス一眼レフ OM-D E-M10 mark3
②オリンパス ミラーレス一眼レフ PEN mini E-PM2 (今回お休み)
・レンズ:
①オリンパス 広角単焦点 M.ZUIKO DIGITAL 17mm F1.8 (今回お休み)
②オリンパス 中望遠単焦点 M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8 (今回お休み)
③パナソニック 望遠レンズ LUMIX G X VARIO PZ 45-175mm F4.0-5.6 ASPH. POWER OIS (今回お休み)
④オリンパス マクロレンズ M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5 Macro
★これまでの「私の作例写真集」は、→こちら
★1.マクロレンズで子供撮り!
先月(2021年4月)、はじめての「マクロレンズ」を購入しました。オリンパスの30mmF3.5 Macroです。マクロレンズではあるのですが、もちろん普通の写真も撮れます。私の常用レンズは17mmF1.8(換算34mm)と45mmF1.8(換算90mm)です。このマクロレンズは換算60mmで、ちょうど中間程度の画角となります。
子供たちと公園に出かけたときの写真です。木登りが好きな長男6歳を、バストアップで撮りました。髪の毛の1本1本まで解像して、オリンパスらしい「切れ味」のよい写真だと思います。葉の後方からの明るい日差しも、破綻なく撮れています。
★★写真はクリックで拡大します(3Mサイズ1920x1440)★★

OLYMPUS M10mk3+MZD30mmF3.5Macro;EFL60mm、F3.5、SS1/125、ISO320;EV+0.3
画角はどうでしょう。いわゆる「標準」画角は苦手です。以前、パナ25mmF1.7(換算50mm)を手放しており、悪い印象があります。この写真は17mmF1.8ふうに、長男6歳&次男4歳の2人が並ぶところを撮ろうとしたのですが、やや画角が狭く、きゅうくつさを感じさせる写真になってしまいました。もう一歩下がらないと!

OLYMPUS M10mk3+MZD30mmF3.5Macro;EFL60mm、F3.5、SS1/250、ISO200;EV+0.3
次にこちらは、娘10歳と次男4歳です。楽しそうに走り回る2人の表情が、すこぶる良い写真です。ただ、今度は撮影対象との距離が離れすぎてしまい、トリミングが必要そうです。60mmという画角に慣れるまで、まだ模索が続きそうです。

OLYMPUS M10mk3+MZD30mmF3.5Macro;EFL60mm、F3.5、SS1/640、ISO200;EV+0.7
★2.ボードゲーム家族!
娘10歳の誕生日に本格ボードゲーム(アルマ・マータ)を買ってから、家族全員が、ボードゲームに夢中です。新しいボードゲームが、次々に追加されていきます。
写真は、世界的に有名な「テラフォーミング・マーズ(Terraforming Mars)」です。小さなコマを扱い、繊細な操作が必要なのですが、それを床で遊んでしまった私たち! 終始、コマがずれないように神経をすり減らし、ゲーム自体が面白いのかどうか、よく分かりませんでした。そんな「テレフォ・デビュー」の苦い思い出がよみがえる、素敵な写真です。

OLYMPUS M10mk3+MZD30mmF3.5Macro;EFL60mm、F3.5、SS1/125、ISO800;EV+0.3
次男4歳も、仲間に入りたいようです。サイコロを使った「サグラダ(Sagrada)」ならば、彼にも遊べるでしょうか。色とりどりのサイコロを振り、ルールを守りながら並べるゲームは、「知育」にも役立ちそうな気配があります。
写真は同じくマクロレンズですが、ISO1600でもシャッタースピードが1/50まで下がってしまいました(子供相手だと、動体ブレを防ぐために1/100より早くしたい)。室内だとF3.5はやや厳しいのか。

OLYMPUS M10mk3+MZD30mmF3.5Macro;EFL60mm、F3.5、SS1/50、ISO1600;EV-0.3
そして我が家のボードゲーム・ブームの発端「アルマ・マータ(Alma Mater)」も、根強い人気です(→こちらの記事)。このゲームは長時間(3~4時間)を要するため、数日にわたって遊ぶことも多いです。テーブルで遊ぶほうが落ち着くのですが、テーブルは食事にも使用するため、長期間ゲームボードを置きっぱなしにはできません。そこでやむなく、床で遊ぶ私たちです。そんな事情を記録する写真。子供たちが熱心に戦略を練る様子が伝わります。

OLYMPUS M10mk3+MZD30mmF3.5Macro;EFL60mm、F3.5、SS1/100、ISO1600
ゴールデンウィークが到来しましたが、なかなか外出がしにくい状況です。この連休は、屋内で、ボードゲームを存分に楽しみたいと画策しています。
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