家と子供と、今日のおじさん(仮)

2017年築の家で、妻+子供3人と過ごす記録です。ほのかに工学テイスト。


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遊び盛りの子供たちは、家の中を「屋内アスレチック場」に変えて、遊んでいます。


★家でも体を動かせ!「室内アスレチック」はじめました
 昨年(2020年)から続くコロナ状況下で、子供たち(娘9歳、長男6歳、次男4歳)と、気軽に外に遊びにいく機会が減りました。体を動かせないと、力が余ってしまうようです。そこで最近は、室内を遊び場にしています。
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 今回は、我が家の「室内アスレチック」のアトラクションを紹介します。


★ステージ1:うんてい
 最初は「うんてい(雲梯)」です。私たちの家を建てたとき、大工さんに作ってもらったものです。吹き抜けの横に設置してあるので、開放感があります。
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 運動能力が要求されるため、遊べる人は限られます。娘(当時7歳)は、アクロバティックな遊び方をしていました。最近は、洗濯物干し(ハンガーかけ)として使われていることが多く、使用停止となる日が多いです。
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★ステージ2:トランポリン
 次は、屋内運動器具の定番(?)、「トランポリン」です。(アマゾンリンク商品は、類似商品です。当方の所有物そのものではない場合があります。以下同様。)
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 これは、簡単に遊べます。当時2歳の次男も、乗るだけで楽しめます。耐荷重は100kgくらい(記憶値)あり、大人でも遊べます。さらに、後述の「登り綱(のぼりつな)」と合わせれば、楽しみがアップします。
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 ただ、最近は稼働率が低いです。子供のコレクションのディスプレイ用などに使われています。購入から3年ですが、そろそろ廃棄しようかと、考えています。
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★ステージ3:バランスボード
 次は、バランスボードです。昨年(2020年)、ステイホーム要請に合わせて購入しました。屋外で運動できないので、家で運動の機会を増やそうという狙いでした。上に乗ってバランスをとると、体幹を鍛えられるそうです。
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 「ファットブレイン・Teeter Popper(ティーターポッパー)」は、裏に付いた吸盤が特徴です。上にのって動くと、吸盤が付いたり離れたりして、ポコポコと音が鳴ります。
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 慣れてくると、自由に歩くこともできます。左右に交互に体重を乗せて、娘9歳は、とても上手です。なお、床がフローリング(スギのムク木材)ですが、キズがものすごく付く、ということはありませんでした。(もともと、かなりキズだらけなので、目立たないだけかもしれません。)
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★ステージ4:オゴビルド・ポッド
 変わり種。「オゴビルド・ポッド(Ogo Build POD)」という商品です。ロッドとボールを組み合わせて、立体的な構造物をつくることができます。これは、どちらかというとインドア系の遊びで、長男6歳が関心を持ちました。
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 上にシーツなどをかけると、「秘密基地」のように遊べます。とても狭いのですが、子供にとっては快適そうです。
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 難点があります。まず、子供の力だと、ロッドをボールに挿すときに固すぎる点(小学生以上でないとダメそうです)。次に、穴の方向が斜めなので、作れる形状の制約が大きい点。正四面体はきれいにつくれますが、立方体を作ろうとすると、歪んでしまいます(写真左)。最後に、「棒」なので、男子は違う遊び方をする傾向が高い点。次男4歳は、棒を振り回して遊び始めました(写真右)。これは、危険だ!
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 「秘密基地」で遊びたいなら、それに特化した製品が良さそうです。例えば「Crazy Forts!(クレイジー・フォート)」が、気になっています。(後日、購入しました。)



★ステージ5:登りづな
 今回の目玉アトラクションです。天井の「梁(はり)」を利用して、「綱(つな)」をぶら下げました。最初は、不要な布を使って、妻が手作りをしていました。ハンモックのような、ブランコのような遊具として、遊べます。スリルがあって、楽しいです。
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 そして現在は、立派な「登りづな(ターザン・ロープ)」にアップグレードされました。(Powered by サンタクロース)
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 梁にベルト(ハンモック用ベルト)を巻き付けて、ガッチリと固定されています(写真左)。登りづなの構想は、この家を建てたときからあり、天井には固定用金具がありました(写真右)。しかし、入手した綱に対して高さが高すぎる(綱が床に届かない)ため、今は梁を使っています。
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 子供3人がぶらさがった様子は、たいへん微笑ましいです。
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★ステージ6:飛び石
 最後は、飛び石です。「バランスストーン」とも呼ばれるようです。
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 床に置いて行けば、手軽に「アスレチック・コース」ができあがります。登りづなと組み合わせれば、難易度の高いコースにもなります。家の中をぐるぐる回れる間取りを利用して、周回コースを作るのが、人気の遊び方です。
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★まとめ:遊ぼう! 自宅でアスレチック
 ステイホームが続く日々ですが、子供たちは屋内でも元気いっぱいです! 遊び道具なんてなくても、自分たちで工夫して、新しい遊びを開発しています。
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