家と子供と、今日のおじさん(仮)

2017年築の家で、妻+子供3人と過ごす記録です。ほのかに工学テイスト。


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わずか5センチのコンパクトボディで、しっかり切れる「携帯はさみ」を買いました。


★子供とおでかけ! はさみがあると便利
 子供と公園などに出かけるとき、あると便利なのが「はさみ」です。服の糸のほつれを切ったり、おやつの袋を開けたり、不意に必要になることが多いです。

 しかし、普通のはさみを携帯するのは不便です。かさばりますし、そのまま入れておくと、カバンをゴソゴソやったときに手を怪我してしまうことがあります(実際にありました)。そこで今回、コンパクトな収納式はさみを買いました。クツワ「携帯はさみ」です。通販で、約400円でした。
[1]クツワ: HiLine 携帯はさみ
https://www.kutsuwa.co.jp/items/ss105lb/
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 収納時は、全長約5センチ(カタログ値45ミリ)。これが展開して、刃渡り約2センチ(カタログ値19ミリ)のはさみになります。
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★小さいけれど使いやすく、よく切れる!
 使い方の詳細です。収納状態から、つまみ部分をスライドさせると、はさみの刃が現れます。刃が完全に出ると、ばねの力で自動的に本体が開いて、はさみの状態になります。
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 はさみは、ばね力によって、自動的に開いた状態になっています。切るときは、片手でつまむようにして使います。力を抜けば、自然に刃が戻ります。小さいですが、とてもよく切れます。日本製の刃を使っているとのことです。
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 ばねは、刃の上の部分にセットされています(針金を曲げたような、線材ばね)。このばねのおかげで、小さくても、使いやすくなっています。
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 手持ちのレザーマン(→こちらの記事)と比較してみました。レザーマン(Leatherman)とは、いわゆる「十徳ナイフ(十徳ペンチ)」のブランド名です。
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 レザーマン「ナイフレスREBAR」のはさみと、今回の携帯はさみは、刃渡りとしてはほぼ同じサイズです。ばねを使っていて、片手で操作できる点も同じです。はさみだけが必要なのであれば、携帯はさみのほうが軽くて、小さくて、安くて、良い点しかありません。
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★まとめ:持ち運びに安全な「携帯ばさみ」
 クツワ「携帯ばさみ」を買いました。使ってみて、メリット・デメリットをまとめます。

◎メリット
・非常にコンパクト(5センチ未満)で軽量(7g)。
・収納状態では刃が露出しないので、バッグに放り込んでも安全。
・はさみとして、しっかり良く切れる。
・妥当な価格(約400~500円)で、必要数を買いやすい。

◎デメリット
・本体に厚みがあるため、長い距離を切ろうとすると本体がひっかかりやすい。
・切るときに、少し動きが硬く、ひっかかるように感じることがある。

 スライド式で安全に運べる、クツワ「携帯ばさみ」。子供とのおでかけのとき、バッグに1個入れておくと、なにかと役立ちます。



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