家と子供と、今日のおじさん(仮)

2017年築の家で、妻+子供3人と過ごす記録です。ほのかに工学テイスト。


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骨までまるごと食べられる干物「まるとっと」を食べました。骨を気にせずに食べられるので、小さな子供でも、残さずひとりで食べられます。


★種類が豊富、骨まで食べられる干物!
 骨まで食べられるという干物を、試してみました。愛媛県東温市(えひめけんとうおんし)の会社「キシモト」の生産する、「まるとっと・骨までやわらかひもの」という商品です[1]。平成22年の産官学連携共同研究開発事業で、聖カタリナ大学、愛媛県産業技術研究所、高齢者・障害者施設、キシモト、が共同で、「お年寄りのQuality Of Life向上」を目指して開発した商品ということです。
[1]キシモト:山のふもとの干物屋さん - まるとっと
http://www.kishimoto-web.com/

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 パッケージによれば、この「まるとっと」は、「干物を真空包装し、高温高圧処理することで骨の成分であるコラーゲンを分解し、骨の中に溶け込ませることで骨まで軟らかく食べることが出来ます。」ということです。賞味期限も長く、半年ほどあるようです(要冷蔵)。
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 種類も豊富です。あじ、ほっけ、さんま、鯖、などがあります。さらに、味付けとして、塩味、みりん味、バジル味、があります。ホームページ[1]によると、1枚300円程度から、販売されているようです。
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★小さい子供でも、残さず自分で食べられる魚!
 袋に切り込みを入れて、電子レンジで温めるだけで、食べることができます。見た目は、普通の干物のように見えます。
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 しかし、触ってみると、確かに骨まで軟らかい!箸で簡単に切り分けて、家族で分けることができます。(かなり軟らかいので、注意しないと、袋から出すときに崩れてしまいます。)
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 香りは、それほど干物らしくはなく、缶詰の魚水煮のような印象です。また、食感も、缶詰の魚水煮に近く、骨まで軟らかくなっています。口の中でホロホロとくずれる感じです。身の部分も、歯ごたえはなく、しっかりした食べ応えはありません。しかし、きちんと魚の味がします。全体として、干物ではなく、魚水煮に近い食品である、と感じました。なお、軽くあぶると、干物の香ばしさが増して、おいしくなるそうです。
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 干物そのまま!という味ではありませんが、以下の魅力を感じました。
・手軽に調理できる。魚グリルを汚さず、面倒な後かたづけが不要。
・子供が自分で、簡単に食べられる。骨が刺さる心配もない。


 我が家の3人の子供(娘8歳、長男5歳、次男3歳)も、自分でパクパクと、おいしそうに食べていました。やはり、骨が気にならないので、食べやすいようです。魚の形をした魚を食卓に出すことは、「食育」としても好ましいことと思います。


★まとめ:「まるとっと」なら、手軽に魚を食べられる!
 子供たちに魚を食べさたいと思っても、焼いたあとの片づけがあったり、骨をとってあげたり、いろいろと手間がかかるので、ついつい敬遠してしまいます。しかし、この「まるとっと」であれば、レンジでチンするだけで調理でき、かつ、子供が自分で食べられるので、まったく手間がかかりません。

 妻は、「ぜひリピートしたい」と言っています。小さな子供のいる家庭に、おすすめの食品だと思います。



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おはようございます
骨まで食べられるのは、良いですね
ブログ、無事カウンターを付けることが出来ました
ありがとうございました
チャンコナベ | URL | 2019/12/09/Mon 09:27 [編集]
> チャンコナベ さん
おはようございます。カウンター、無事に付けられたようで良かったです。
コメントありがとうございます。
マツジョン | URL | 2019/12/14/Sat 04:57 [編集]



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