家と子供と、今日のおじさん(仮)

2017年築の家で、妻+子供3人と過ごす記録です。ほのかに工学テイスト。


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我が家の子供たち(娘8歳、長男5歳、次男2歳)は、絵本が大好きです。本棚に並ぶ絵本の中から、特にお気に入りのものを紹介します。
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 我が家の絵本ラインナップの中でも、充実しているもののひとつが、「ジョン・バーニンガム(John Burningham)」の絵本です。写真は、初期の頃の作品である、「ずどんといっぱつ すていぬシンプだいかつやく」、「トラブロフ バラライカにみせられたねずみ」、「はたらくうまのハンバートとロンドン市長さんのはなし」、「ハーキン 谷へおりたきつね」の4点です。
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 この中から、「ずどんといっぱつ-すていぬシンプだいかつやく-」、渡辺茂男訳、童話館出版(1995)を紹介します。原題はJohn Burningham: CANNONBALL SIMP(1966)。
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 この話の主人公は、みにくい子犬の「シンプ」です。飼い主に捨てられたシンプが、行き場を探してさまよいます。行きついた先は、サーカスのテント。自分の居場所は、見つかるのでしょうか。
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 ジョン・バーニンガムの、独特な色調の絵には迫力があり、物語にただよう悲壮感を、いっそう強調しています。正直、子供たちには、あまり読んでいない(読んでほしいと言われない)のですが、私のお気に入りの絵本です。
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 この絵本に出会う以前、ジョン・バーニンガムの「ガンピーさんのふなあそび」、「もうふ」などを読んでいました。氏の絵本は、ほのぼのとしたもの、という印象があったのですが、特に初期の作品は、ずいぶん作風が異なることを知りました。
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