家と子供と、今日のおじさん(仮)

2017年築の家で、妻+子供3人と過ごす記録です。ほのかに工学テイスト。


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我が家の子供たち(娘8歳、長男5歳、次男2歳)は、絵本が大好きです。本棚に並ぶ絵本の中から、特にお気に入りのものを紹介します。
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 今回紹介するのは、ハンス・ウルリッヒ・シュテーガー著(ささきたづこ訳)「南の国へ おもちゃの旅」、童話館出版(1996)です。
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 捨てられたおもちゃのクマが、夢で見た国「トリピティ」を目指して、旅を始めるお話です。各ページは、見開きで1場面が構成されています。海外の絵本らしい、美しい景色を楽しめます。
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 旅を続けていくと、木彫りの動物や、人形、乗り物など、さまざまなおもちゃが仲間に加わります。皆、捨てられたもので、壊れていたり、部品が足りなかったりします。力を合わせながら、旅は、楽しげに続きます…
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 物語としては、大きな起伏はなく、全体に明るい雰囲気で、小さい子供から楽しめます。トラクターや船が出てくるので、男の子に受けがよさそうな絵本です。我が家の場合、「寝る前絵本」として、長男・次男が気に入っています。読む側としても、見開きで1場面のため、文字の分量が多くなく、読みやすいです。


 なお原著は、H.U.Steger: Reise nach Tripiti(ライゼ・ナハ・トリピティ;トリピティへの旅), Diogenes Verlag AG Zuerich, (1967)。スイスの出版で、ドイツ語で書かれたもののようです。



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