家と子供と、今日のおじさん(仮)

2017年築の家で、妻+子供3人と過ごす記録です。ほのかに工学テイスト。


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 神奈川県藤沢市では、2019/2/9~3/31の間、「エノシマトレジャー2019 ~ウケツガレシ リュウノチカラ(受け継がれし竜の力)~」が開催されています[1]。毎年開催されているイベントで、今年も、このエノシマトレジャー(通称「エノトレ」)を楽しみました。
 ★2018年の記事は →こちら
 ★2017年の記事は →こちら
 ★2016年の記事は →こちら
 ★2015年の記事は →こちら
 ★2014年の記事は →こちら。
 ★2013年の記事は →こちら
 ★2012年の記事は →こちら

[1]タカラッシュ:エノシマトレジャー
http://www.takarush.jp/promo/fujisawa2019/

 開催期間があと2週間ほどとなりましたので、ネタばらしにも似た「クチコミ情報」(寸止め回答集)を書きます。どうしても解けない場合、すぐに終わらせたい場合、小さい子供が「だっこ/おんぶ」を要求して困り果てた場合、などなど、最後のヒント・解決手段としてご活用ください。

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
 これから取り組もうとしている方は、
 見ないように注意してください。
 自力で探したほうが、何倍も楽しめます。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★


 毎度ながら、たいへんよくできた宝探しイベントです。内容を味わいつくし、遊びつくすために、この記事を書きました。イベント開催者の皆様に、感謝します。


★エノトレ2019、江ノ島エリア・アルクスコース
 今年のエノトレは、「江ノ島エリア」と「善行エリア」の、2つの捜索範囲で開催されます。さらに今年は、新フィーチャーとして、江ノ島エリアが難易度の違う2コース、「アルクスコース」と「ユランコース」に分かれています。それぞれのエリア、コースは、独立しているので、いずれか一方でも楽しめます。もちろん、エノトレをこよなく愛する私は、すべてのコースを堪能しましたよ!

 今回の記事では、「江ノ島エリア・アルクスコース」について書きます。参加日は、2019/3/16 土曜日です。雨の予報だったものの、実際には晴れて暖かくなり、宝探し散歩に好適な日和でした。
★2019年 江ノ島エリア・ユランコースの記事は、→こちら
★2019年 善行エリアの記事は、→こちら

 今回の参加メンバーは、私、長男4歳、次男2歳の3名です。長男はともかく、次男がどこまで歩けるか、心配です。この「アルクスコース」は、「ユランコース」に比べて難易度が低く、所要時間は「2時間程度」とされています。さて、実際、このメンバーで、どこまで行けるのか。
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 スタート地点は、「白竜ジランドの石像」です。石像の前には、エノトレの宝の地図(パンフレット)を持った子供たちがいっぱいです!
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 今回の宝の地図は、例年とかなり違っています。番号のついたコマに分かれています。各コマには、次にどのコマに進むかや、解くべき謎の指示が書かれています。これにしたがって、ストーリーを進めていくシステムです。昔はやった「ゲームブック」のような仕組みですね。
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 「アルクスコース」(所要時間2時間程度)か「ユランコース」(所要時間4時間程度)の、どちらかを選べます。今回は、小さい子と一緒に楽しみやすい、アルクスコースを選びました。アルクスコースとユランコースで、スタートとなるコマ番号が違います。我々は、■番からスタート!!(■は、フセ字です。)
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★さあ出発だ!~アラミタマを倒す手がかりを求めて
 巨大な悪魔「アラミタマ」を倒す方法を探して旅に出た私たち。最初のミッションは、長老の指示に従って、「島の書物庫」を探すことです。…それはそうと、さすが休日の江ノ島、なかなかの人出です。特に、青銅の鳥居を、江島神社のある赤い鳥居に向けてくぐったあたりは、たいへんな混雑ですね。下の写真は、青銅の鳥居から右側、2軒目にあるお店「山本商店」です。まだ来たばかりなのに、お土産を買いたくなりますね。
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 …などと言っていると! 私たちは、「書物庫」を見つけたのでした。ここで竜騎士は、<島の歴史>を知ることになるのでした。
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 次に訪れるべき場所は、「武器屋」です。武器屋の場所は、暗号で隠されているということです。…それはさておき、江ノ島に来るといつもウキウキしてしまい、宝探しがソッチノケになってしまいます。例えば、写真左は「岩本楼」という旅館です。地図にある「岩」との関連はさておき、そこの角を右に入って行くと、階段がありました。
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 そして私たちは、「武器屋」にたどり着くことができたのです。ここで「伝説の剣」についての情報を得られました。
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 伝説の剣の手がかりを知る人物が住む場所は、暗号で示されています。なにやら、電卓のような、デジタル数字のような記載の暗号です。「880-711」とも読めますが、これは果たして数字でよいのか? もっとシンプルに考えるべきかもしれません。たとえば、左側の各文字の線から、右側の各文字が持つ線を消し去るとか。「8」に見える文字には7本の線があり、そこから、「7」に見える文字の線(3本)を取り去ると… カタカナの「ヒ」に見えたりしませんか? すると、残りの2文字は、■と■になるかもしれません。…あるいは、すべてざれごとかもしれない…などと考えごとをしていたら、「水を吐く竜」を見つけたのでした。
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 そして出会ったのは、マントを被った戦士です。この人が、「歴戦の勇士」なのでしょうか? ともかく、言われるがままに、私たちは、伝説の剣を見つけるために、まずは3つのアイテムを探すことになるのでした。
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★伝説の剣の手がかり~3つのアイテム
 3つのアイテムは、それぞれ、小さな謎を解かないと、どこにあるか分からないようになっているようです。まず最初に、「絵馬」を探します。手がかりをしめすのは、3個のクロスワードのような謎。最初の絵を見ると、横のカギが米飯(あるいは「ゴハン」)、縦のカギが彼岸に食べるあんこを使った食べ物(あるいは「オハギ」)、になっています。すると、まんなかに来る文字は「ハ」ということになりそうでしょうか。同じ調子で、2番目、3番目のクロスワードも解けば、真ん中にくる文字を並べて、探すべき場所が分かるかもしれません。
 …それはさておき、ちょっと気になった場所があります。これは「むすびの樹」というそうです。多くのピンク色の絵馬が、たくさん集まっていますね。でもよく見ると、端のほうに、ピンク色でない絵馬がポツンとあるように見えるのですが、気のせいかしらん?
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 などと言っていたら!! 私たちは、3つのアイテムのひとつめ、「絵馬」を見つけたのでした!
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 次に探すべきは、2番目のアイテム「石」です。手がかりとして、虹の絵と、「イダイナヤボウ」という謎の言葉。関係あるか分からないのですが、この虹の絵ですが、一番上の色は赤、真ん中は緑、一番下は紫色ですね。言葉のほうも、赤や緑や紫が使われているのですが、関連性は不明です。
 それはさておき、私たちは江ノ島を上へ上へと登ります。「エスカー(自動で動く階段)」を脇目に、4歳児、2歳児は、よく歩いて、しっかりついてきましたよ。
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 などと言っている間に!そのエスカーの出口近くに、アイテム「石」を見つけたのでした。
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 残るアイテムは、あとひとつ。「花」です。手がかりは、文字のような、模様のような、謎のグラフィックです。下半分が赤くなったボックスが書いてあるのですが、なんのことやらサッパリコン。よもや上半分を隠して、下半分だけを読めということではあるまいな。…まあいいや、だいぶ歩いたし、ということで、江ノ島灯台の近く、「イルキャンティ・カフェ」のあたりで、ひとやすみです。何やら、ひとだかりがあるのですが、気にしない、気にしない。
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 ところがビックリギッチョンチョン! 私たちは、最後のアイテム「花」を、見つけてしまったのです!!
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★伝説の剣の手がかり~3つのアイテム
 3つのアイテムを戦士に見せると、新たな謎が示されました。この謎を解けば、伝説の剣が眠る「祠(ほこら)」の場所が分かると言います。3つのアイテムに書かれた、模様と矢印の示された枠を手がかりにして、この暗号をどう解けばよいのでしょうか。例えば、絵馬には、「ハート」と、折れ曲がった矢印が書かれていました。暗号では、ハートの位置には「わ」。矢印に沿って文字をたどれば、「わ」「れ」「た」などとなるのでしょうか? この調子で、絵馬、石、花の3つの手がかりを使えば、次にどこに向かえば分かると言うのか??

 …という推理も、なかなか頭をつかうばかりですね。体も動かさなくっちゃ!ということで、良い場所がありました。「龍野ヶ岡自然の森」といいます。
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 江ノ島の、にぎやかな場所からは少し外れて、開放感があり、落ち着ける感じです。長男&次男も、散歩を楽しんでいる様子でした。「龍恋の鐘」を越えて、さらに奥に進んで行きました。
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 すると、あれあれあれ!! なんとそこには、伝説の剣が封印された「祠(ほこら)」が見つかったのでした!! (ここでいったん、アルクスコースとユランコースが合流しますが、すぐにまた分岐します。)
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★「アラミタマ」との最終決戦
 伝説の剣は、結界で守られていて、そのままでは手にすることができません。「情報整理シート」の<祠>の欄を使って、暗号を解く必要があります。まずは、「■から▲まで道を進め。★は通れない。」のフセ字部分を、実際の祠を見ながら埋めましょう。さて、「途中で出会いしもの」とは、いったい何なのか?
 …あらためて地図を広げてみると、フセ字になっていた■、★、▲を示すような絵が、描かれているではありませんか。
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 そうして、地図全体を見れば、何か手がかりが見つからないでしょうか? 各番号のボックス間にはスキマがあいていて、このスキマを通路と見立てれば、迷路のようにも見えなくもありません。もし、これが迷路だとすれば、スタートからゴールに行く間に、いろいろなモノが書いてあるので、それらに出会っていくことになるでしょう。例えば、ヨットや本(ホン)や自転車(ジテンシャ)を、順に通っていくかもしれませんね。これらを、クロスワードのような欄に書いてしまうのも、一案でしょう。
(この謎が、今回の「アルクスコース」での一番のハイライトだと思いました。よくできています。)
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 そんなこんなで、謎をなんとか解いた私たちは、祠の暗号で示された番号のボックスを読みました。そこには、「■を追おう」という指示がありました。これに従い、江ノ島の奥へ奥へと進んで、たどりついた先で見たものは…!

 とうとう出現したアラミタマ!! 止まって、何かの力をためている様子です。今のうちに、なにかできることを探さなければ、エノシマが危ない!!!
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 竜騎士は巻物を開き、アラミタマを倒す方法を探ります。どうやら、呪文が必要なようです。「西の方角から島を向き 水平線を見よ 呪文が現れる」とのこと。あらためてパンフレットを確認すると、江ノ島の地図があり、東西南北の方角が示されています。西のほうから、水平線を見れば、なにか分かるはずです。しかし、水平線とはいったい? 地図を上からでなく、横から見るということでしょうか?? こうやって見れば、何か文字が浮き上がってくるとでも言うのか?
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 …得られた呪文をもとに、■の地に向かい、「亀」を発見しました。そしてここで竜騎士は、アラミタマに必殺の一撃を放ったのでした。
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★クライマックス!!エノシマに平和を取り戻せ!
 そして、最後の大きな謎です。最後の決着をつけるためには、「竜の紋章」を作らなければなりません。ところで、竜の紋章ってなんでしたっけ? 私たちはいま、「アルクスコース」を進めているので、アルクスの紋章ですよね。すなわち、パンフレットにもある、青色の竜の顔をかたどった紋章に、違いありません。
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 パンフレットをもう一度、すみずみまで見て、この「竜の紋章」がないでしょうか?顔は、すぐに見つかりますが、左右の三角形の模様が足りません。これはもう、パンフレットをよく見て、これらのパーツを探すしかありません! 見つかったら、いよいよ、エノトレではおなじみ!! パンフレットを折り曲げるギミックの発動です。そうすれば、「2つの光に挟まれたものの地」がどこか、きっと分かることでしょう。
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 その地を求めて、再び、子供たちは、探索を続けるのでした。
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 そしてそして! ついに私たちは、最後の宝箱を見つけたのでした!!
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 おめでとう!! 君はついに、アラミタマを完全に封印することができた! 白竜ジランドの遺志を継ぎ、エノシマに再び平和を取り戻すことに成功したのだ!!
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 今回のエノトレ(アルクスコース)、長男4歳は、すべての行程を自力で完遂。ずいぶんと成長したものだ、と驚きました。心配だった次男2歳も、最後まで元気よく歩き、ごく一部(長い階段や、人ごみの多い場所など)を除き、抱っこなしで済みました。(ただ、最後は、さすがに疲れ果てたようで、足がフラフラ、ファーストキッチンの前で倒れ込み、寝てしまいました。)
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 なお、1ヶ月ほどまえに「ユランコース」をクリア済みのため、この日の発見報告は省略しました。午前11時頃に江ノ島到着し、完了は14時ちょっと前。小さな子供連れで、途中昼食をとったこともあり、パンフレット記載の「約2時間」よりも、やや時間がかかりました。歩く距離としては、ちょうどよかったと思います。

 毎年楽しませて頂いている「エノシマトレジャー」。今年は、難易度の違う2コースが用意されており、参加メンバーによって選べることが、とても良いアイデアだと感じました。我が家では、アルクスコースは4歳&2歳のちびっこチーム、ユランコースは7歳の娘と参加しました。両方参加しても良い、というのも、また楽しいですね。

 今年も、開催にご協力くださいました皆様に、感謝します。「参加無料(タダ)」で、これだけ楽しめて、本当に素晴らしい企画だと思っています。ありがとうございました!!


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