家と子供と、今日のおじさん(仮)

2017年築の家で、妻+子供3人と過ごす記録です。ほのかに工学テイスト。


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 知育電子玩具「Snap Circuits(スナップサーキット)」を買いました。日本では、「電脳サーキット」という名前でも売られているようです。ブロック感覚で、いろいろな電気回路を作れる、画期的なおもちゃなのです。
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 買ったのは、米国版の「Snap Circuits Junior」、型式SC-100です。日本語版が約6000円なのに対して、安いショップであれば、3000円弱で買えます。ただし、日本語マニュアルが付属しませんので、その点がネガティブ・ポイントです。
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 購入前に、たいへん気になっていたのが、「短絡(ショート、short circuits)」の対策です。自分で自由に回路を組めるのが、電脳サーキットのウリですが、反面、電池ボックスのプラスとマイナスを直結してしまい、「ショート」させる危険があります。説明書には、ショートを避けるための注意書きが、1ページの大半を使って、説明されています。
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 誤ってショートさせた場合、「部品の損傷」や「電池の急な消耗」が生じる、と書かれています。では、それでも間違って、ショートさせてしまったときは、どうなるのか? この場合は、電池ボックスに内蔵された「ヒューズ」が動作して、過電流を遮断し、回路の過熱や発火を防ぐしくみになっているようです。写真に見える、丸くて茶色い部品が、たぶんヒューズ。
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 このヒューズの素性が気になるので、少し調べてみました。「JK30-050」と刻印されています。これは、「ポリマーPTC・リセッタブル・ヒューズ」という部品のようです[1]。
[1]Shenzhen Jinrui Electronic Material: JK30 Series of polymer PTC resettable fuse
https://www.jkpptc.com/product/?317.html
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 この部品は、「ポリスイッチ」とも呼ばれており、導電性ポリマーを用いたPTC(Positive Temperature Coefficient)サーミスタとのこと。電流が流れると温度が上がり、抵抗が増加して、ヒューズのように機能します。そして、電流が減ると、温度が下がって、導電性を回復します。この「JK30-050」では、0.5A以上の電流が流れると、電流制限が始まるようです。電流が2.5Aの場合、5.0秒で電流が遮断されるとのこと。サーミスタと聞くと、温度センサのイメージが強かったのですが、このような用途もあるのですね。


  「Snap Circuits(電脳サーキット)」は、子供たちが遊ぶものですから、ときにはショートが生じてしまうこともあるでしょう。しかし、このヒューズがあるから、大きな事故の心配はなさそうです。ただ、部品や電池を壊してしまう可能性はありそうなので、ショートは避けるに越したことはありません。安全のために、ポイントを押さえて、しっかり遊びましょう。

 安全作業、ヨシ!


(補足)
 説明書の、ショートの注意と同じページには、「自分で実験するときには、必ず保護メガネを付けよう」と書いてあります。
 いつもKYで行こう、安全作業、ヨシ!
 (KYとは、危険予知(キケンヨチ)の略です。)


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