家と子供と、今日のおじさん(仮)

2017年築の家で、妻+子供3人と過ごす記録です。ほのかに工学テイスト。


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 今回は、「プログラム」の考え方に親しむことができる、魅力的なロボット玩具「OZOBOT(オゾボット)」を紹介します。


【今日のおじさん】プログラミング小学生に贈る小型ロボット「Ozobot(オゾボット)」~マーカー&コーディング、2種類の楽しみ
 このところ世間は、「プログラミング教育」の話題でもちきりです。2020年から、小学校の必修要素として、導入されるということです[1]。
[1]文部科学省:「小学校プログラミング教育の手引(第一版)」の公表について
https://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/30/03/1403192.htm

 これをビジネスチャンスととらえて、ゲーム・パズル等を中心とした玩具業者が、「プログラミングに役立つおもちゃ」を訴求しているようです。さまざまな「プログラミング玩具」の中で、特に私の目を引いたのが「OZOBOT(オゾボット)」という製品です。
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★「たこやきロボット」こと「OZOBOT(オゾボット)」
 この製品に出会ったのは、今年の夏休みに娘(7歳、小学2年生)と訪れた「キッズ・エンジニア2018」というイベントです(2018/7/27、パシフィコ横浜で開催)[2]。
[2]自動車技術会:キッズエンジニア2018

 娘が参加したのは、エヌ・ユー・エス社の「プログラミングをはじめよう! ~たこやきロボット~」というプログラムでした。「OZOBOT」という、直径5cmほどのドーム型(半球型)ロボットが迷路を抜けられるよう、正しい道を教えてあげる、という課題です。OZOBOTの下面にはセンサーがあり、色の並びによって、進むべき方向を判断します。例えば、青・赤・緑の順の並びがあると、次の角を右に曲がります。色の並びを作るには、直径1cmほどのシールを使います。このシールの設置=プログラミング(コーディング)、ということです。
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 そして、プログラミングが完了。OZOBOTをスタート地点に置いて、発進ボタンを押します。思った通りに、進むでしょうか。プログラムで「RUN(ラン)」をするときのような、緊張感、ワクワク感を味わえます。
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 右や左などの命令のほか、速く進む、ゆっくり進む、スピン、など、いろいろな命令が可能なようです。さまざまな楽しみ方ができそうです。
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★今すぐ欲しい!「OZOBOT」
 私自身、小学生低学年からプログラミングを学んでいたこともあり(→こちらの記事)、たいへん興味深いです。絶滅したかと思われた「プログラミング少年(少女)」が、日本に復活するかもしれません。これは、ぜひとも入手したいアイテムです。

 後日、この「OZOBOT」について、詳しく調べました。製造元は、「Ozobot&Evollve」という、アメリカ(US)企業です[3]。日本では、キャスタリアが正規販売店となっているようです[4]。
[3]Ozobot & Evollve: OZOBOT
https://ozobot.com/
[4]キャスタリア: OZOBOT日本
https://www.ozobot.jp/


 これらの情報によると、娘が楽しんだ「色シール」によるプログラミングのほか、以下のような楽しみ方ができるようです。
・マーカーで引いた線に沿って動く。
・色付きマーカーで動きの指示をする。
・スマーホやタブレットの画面に描かれた線に沿って動く。
・スマーホやパソコンで作ったプログラムを、OZOBOTに転送して動かす。


 また、OZOBOTには、次の2機種が存在します。
・Ozobot 2.0 Bit (オゾボット2.0 ビット): 標準タイプ
・Ozobot Evo (オゾボット エボ): 高機能タイプ

 上位機種であるOZOBOT EVOには、近接センサ(近くにモノが来ると判別できる)や、音をならす機能が付加されており、より複雑な動作をさせることができます。
機種Ozobot 2.0 BitOzobot Evo
価格15,801円9,800円
色認識あり 赤・青・緑あり 赤・青・緑 
プログラムあり OzoBlocklyあり OzoBlockly
LED7個1個
充電USBUSB
Bluetoosh対応なし
近接センサありなし
ありなし
ソフトウェア
アップデート
ありなし
※価格は日本正規品、税込、2018/9現在


★アイデアを動きに! 直感的なプログラミング
 スマーホやパソコンでのプログラム(コーディング)は、「OZOBLOCKLY(オゾブロックリー)」という、専用のプログラミング用アプリを使います。させたい動きをドラッグ&ドロップでつなげていくだけで、直感的にプログラムができます。プログラムのOzobotへの転送は、Ozobotの裏面のセンサーを画面に当てて行います。ケーブル等は、必要ありません。日本語版プログラム・アプリもあります。

 OzoBlocklyによるコーディングは、マーカーやシールによる動作指示よりも、より「プログラミング」的な要素が高くなると思います。ロボットにコードを読み込ませて、さあ、思い通りに動くか?という、プログラミングならではのドキドキ感、緊張感も、より多く得られるはずです。


★Ozobot、商品一覧リスト
 OZOBOTのラインナップは、標準機「Bit」と、上位機種「EVO」の2種類。オプション・アイテムの同梱版や、2個セットなど、いろいろな商品形態があります。


◎標準機: Ozobot 2.0 Bit
 マーカーやシールの色による動作指示と、OzoBlocklyによるコーディング、2通りのプログラミングが可能です。Evoに比べると、複雑な動作はできませんが、そのぶんシンプルで、小さい子供でもとっつきやすく、親しみやすいと思います。

 正規品は、日本代理店のサポートを受けられるのと、日本語説明書がメリットです。デメリットは価格が高いこと。日本語情報は、Webでもある程度入手できるのと、詳細情報は英語のほうが有用な場合があることを考えると、あまりメリットではないかもしれません。色はホワイトとブラック。正規代理店の価格は9,800円。


 並行輸入品として、単品のほか、マーカーなどがセットになった「スターターパック」、2個セット、などがあります。特にスターターパックが、すぐに遊べるので、便利そうです。さらに並行輸入品では、正規代理店よりも、安く買える場合もありそうです。ただ、十分なサポートが受けられるか、が懸念点です。



◎高機能: Ozobot Evo
 Bitに加えて、LED数の増加、近接センサ、音を鳴らす、など、ギミックが多彩です。テクニックは必要そうですが、いろいろなアイデアを盛り込む可能性が高まります。正規代理店の価格は15,801円。アマゾンでは、並行輸入品のみの扱いで、マーカー等がセットになった「スターターパック」のようです。


 バリエーションとして、「アイロン・マン」や「キャプテン・アメリカ」といったアメコミ・ヒーローの外装(アクション・スキン)がセットになったバージョンも存在するようです。



★まとめ:小さくて魅力的なロボット「OZOBOT」
 小さなボディで、手軽にプログラミングを楽しく学べそうなOzobot。価格も1万円弱と、入手しやすい範囲だと思います。入門にはアナログなマーカー&シール、上達したらスマーホやPCによるコーディングと、段階に応じた楽しみ方ができるのも嬉しいポイントです。

 さあ、子供も、大人も、OZOBOTで、レッツ、スタート、プログラミング!だぜっっ!!


(補足) プログラミングロボット、類似品&廉価品は?
 OZOBOTのほか、プログラミングが可能な、子供向けロボット玩具には、さまざまな製品があります。
 フィッシャープライスの「Code A Piller」は、いもむしの体のブロックをつなぎかえることで、動きの指示を与えます。学研ステイフル「カードでピピッと はじめてのプログラミングカー」は、カードで動きの指示を出して、思った通りに動かせるロボット・カー。


 ボール型の小型ロボット、ロボティック・ボール「Sphero SPRK+」という製品もあります[5]。こちらは、スマーホでのリモコン操作や、プログラミングが主な遊び方のようです。防水で、丈夫そうなのが魅力です。
[5]Sphero: Sphero
https://www.sphero.com/sphero



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