今回は、大型ミニカー「BRUDER(ブルーダー)」用のオプションパーツ、リア油圧ショベルアームについて書きます。
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★オプションパーツ購入!油圧ショベル!
ドイツ発の大型ミニカー、「BRUDER(ブルーダー)」を楽しんでいます。1/16スケールの、欧米らしいビックサイズのミニカーなのです。

ブルーダーの楽しみは、豊富なオプションパーツです。特に、トラクター用には、さまざまなインプリメント(農機具)や、オプション部品が用意されています。そして今回、オプションパーツのひとつである「後部装着用油圧ショベル・パーツ;Rear Digger with Grabber (独:Heckbagger mit Greifer)」を購入しました。商品番号は、BR02338です。

約1500円と、ブルーダーの中では、比較的安価なパーツであります。見た瞬間、想像していたよりも小さくて、「ちょっとチープかなあ」と思ってしまいました。形状的には、しっかりと油圧ショベル(バックホー)を再現しているのですが…。

特に残念に思ったのが、任意位置でロックする機構がなく、自重のまま、ブラーンと垂れ下がってしまうところです。自由に動かせる、というメリットはあるのですが、少々しまりがない感じです。(後の動画も、ご確認ください。)

★3000シリーズのトラクターには、ちょっと小さい?
さて実際に、トラクターの後部に取り付けてみました。トラクターは、New Holland T8040、商品番号BR03020/BR03021です。ブルーダーのトラクターには、小ぶりの1000シリーズ、やや小さい2000シリーズ、標準的サイズの3000シリーズ、大型の4000シリーズがあります。このトラクターは、3000シリーズなのですが、今回購入した油圧ショベルは、だいぶ小さく見えてしまい、バランスがよくありません。

後ろから見ても、やっぱり、ちょっとアンバランス? 同じブルーダーの、「バックホー・ローダー」のようになることを、期待していたのですが、サイズ感を誤ったようです。

取り付けは、後部ジョイントの円筒部分に、アーム基部の穴をはめこむ形です。ツメが2ヶ所出ていて、トラクターのジョイントにパチンとはまります。取り外しには、それほど力は必要でありません。

アーム基部は、支えるための脚部(アウトリガー)を備えており、展開・収容が可能です。ただ残念なことに、このアウトリガー、当方のトラクターとの組合せでは、接地しませんでした。

アームの動作を、動画にしました。中央リンクを動かすと先端ショベルが動く、連動リンク動作に注目ください。残念なのが、任意位置でロックする機構がないので、自重で落ちてしまう点です。基部(ブーム)だけは、収納位置でロックできますが、少々固く、ロック/解除には、両手で作業が必要です。(片手で操作すると、ジョイントに大きな力がかかって、破損する懸念があります。)
★チェンジ、マジックハンド、スイッチオン!
手持ちのトラクターとのバランスはいまひとつですが、油圧アームとしては、多彩な遊び方が楽しめそうです。このアームには、ショベルのほか、グラップラー・ハンドがセットになっています。(先端を交換するのには、ちょっと力が必要です。)


洗濯ばさみのようになっていて、つまみ部分をつまむと、ハンドが開きます。そして手を離せば、自動でハンドが閉じます。

開閉に輪ゴムを使っているのが、ちょっとチープ。この輪ゴムですが、息子3歳が外してしまい、早速紛失しました。しかし、輪ゴムがなくても、自動で閉じる動作は維持されます。把持力は小さくなるのでしょうが、そのぶん開くときの力も小さくて済むので、小さな子供には、最初から輪ゴムなしのほうがよいかもしれません。

★組み替えて楽しい!「合体・変形」あそび
また、この油圧アームは、「リアショベル」の名称ですが、トラクターの前部に装着することもできます。

別パーツと組み合わせれば、自分だけの「多機能トラクター」が完成します。まるで「合体ロボット」のようですね!ドイツの男の子たちは、きっと夢中で遊んでいるのでしょう。日本のオジサンも、負けてはいられません。

さらに、この油圧アームは、なんと、トラックにも取付可能でした!我が家のトラックはMackですが、ManやMercedez Benzの場合、アダプターが必要になるかもしれません。(アダプターは、スノー・ブレードなどのオプション部品に同梱されています。油圧アームには、残念ながら付属しません。) そのほか、ブルドーザー(の一部)にも、使用できるようです。

取り付けは、スリットに差し込むだけです。ただし、ゴツいツメがシッカリと引っかかりますので、外すのは簡単でありません。子供がムリに外すと、バンパーが破損する危険がありそうです。ツメの干渉量を減らす改造をしておくのが吉だと思います。

もちろん、先端をマジック・ハンドに交換しても良し。このトラック、いったい何に使うのでしょう?

そんなわけで! 我が家のブルーダー、全部組み合わせてみました!カッコイイでしょう!!

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ドイツ発の大型ミニカー、「BRUDER(ブルーダー)」を楽しんでいます。1/16スケールの、欧米らしいビックサイズのミニカーなのです。

ブルーダーの楽しみは、豊富なオプションパーツです。特に、トラクター用には、さまざまなインプリメント(農機具)や、オプション部品が用意されています。そして今回、オプションパーツのひとつである「後部装着用油圧ショベル・パーツ;Rear Digger with Grabber (独:Heckbagger mit Greifer)」を購入しました。商品番号は、BR02338です。

約1500円と、ブルーダーの中では、比較的安価なパーツであります。見た瞬間、想像していたよりも小さくて、「ちょっとチープかなあ」と思ってしまいました。形状的には、しっかりと油圧ショベル(バックホー)を再現しているのですが…。


特に残念に思ったのが、任意位置でロックする機構がなく、自重のまま、ブラーンと垂れ下がってしまうところです。自由に動かせる、というメリットはあるのですが、少々しまりがない感じです。(後の動画も、ご確認ください。)

★3000シリーズのトラクターには、ちょっと小さい?
さて実際に、トラクターの後部に取り付けてみました。トラクターは、New Holland T8040、商品番号BR03020/BR03021です。ブルーダーのトラクターには、小ぶりの1000シリーズ、やや小さい2000シリーズ、標準的サイズの3000シリーズ、大型の4000シリーズがあります。このトラクターは、3000シリーズなのですが、今回購入した油圧ショベルは、だいぶ小さく見えてしまい、バランスがよくありません。

後ろから見ても、やっぱり、ちょっとアンバランス? 同じブルーダーの、「バックホー・ローダー」のようになることを、期待していたのですが、サイズ感を誤ったようです。

取り付けは、後部ジョイントの円筒部分に、アーム基部の穴をはめこむ形です。ツメが2ヶ所出ていて、トラクターのジョイントにパチンとはまります。取り外しには、それほど力は必要でありません。

アーム基部は、支えるための脚部(アウトリガー)を備えており、展開・収容が可能です。ただ残念なことに、このアウトリガー、当方のトラクターとの組合せでは、接地しませんでした。

アームの動作を、動画にしました。中央リンクを動かすと先端ショベルが動く、連動リンク動作に注目ください。残念なのが、任意位置でロックする機構がないので、自重で落ちてしまう点です。基部(ブーム)だけは、収納位置でロックできますが、少々固く、ロック/解除には、両手で作業が必要です。(片手で操作すると、ジョイントに大きな力がかかって、破損する懸念があります。)
★チェンジ、マジックハンド、スイッチオン!
手持ちのトラクターとのバランスはいまひとつですが、油圧アームとしては、多彩な遊び方が楽しめそうです。このアームには、ショベルのほか、グラップラー・ハンドがセットになっています。(先端を交換するのには、ちょっと力が必要です。)


洗濯ばさみのようになっていて、つまみ部分をつまむと、ハンドが開きます。そして手を離せば、自動でハンドが閉じます。

開閉に輪ゴムを使っているのが、ちょっとチープ。この輪ゴムですが、息子3歳が外してしまい、早速紛失しました。しかし、輪ゴムがなくても、自動で閉じる動作は維持されます。把持力は小さくなるのでしょうが、そのぶん開くときの力も小さくて済むので、小さな子供には、最初から輪ゴムなしのほうがよいかもしれません。

★組み替えて楽しい!「合体・変形」あそび
また、この油圧アームは、「リアショベル」の名称ですが、トラクターの前部に装着することもできます。

別パーツと組み合わせれば、自分だけの「多機能トラクター」が完成します。まるで「合体ロボット」のようですね!ドイツの男の子たちは、きっと夢中で遊んでいるのでしょう。日本のオジサンも、負けてはいられません。

さらに、この油圧アームは、なんと、トラックにも取付可能でした!我が家のトラックはMackですが、ManやMercedez Benzの場合、アダプターが必要になるかもしれません。(アダプターは、スノー・ブレードなどのオプション部品に同梱されています。油圧アームには、残念ながら付属しません。) そのほか、ブルドーザー(の一部)にも、使用できるようです。

取り付けは、スリットに差し込むだけです。ただし、ゴツいツメがシッカリと引っかかりますので、外すのは簡単でありません。子供がムリに外すと、バンパーが破損する危険がありそうです。ツメの干渉量を減らす改造をしておくのが吉だと思います。

もちろん、先端をマジック・ハンドに交換しても良し。このトラック、いったい何に使うのでしょう?

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