新しい絵本を買いました。娘5歳の好きな、「迷路(めいろ)」の絵本です。名前を、「迷路探偵ピエール・うばわれた秘法を探せ!(Pierre the Maze Detective)」と言います。作:カミガキヒロフミ&IC4DESIGN、文:丸山ちひろ。長岡書店、2015年の発行です[1]。
[1]ic4design・長岡書店:迷路探偵ピエール
https://ic4design.com/pierre/

見開きは、この通り。1920~30年の、ヨーロッパ・アメリカのイメージをベースにしているそうです[1]。「迷路」なのですが、パッと見て迷路とは分かりません。細部まで、それはそれは緻密に描き込んであるのです。

そしてこの迷路の一番の特徴は。まず、「スタート」と「ゴール」を探さなければいけない点です。スタートには主人公の「ピエール」が、ゴールには伝説の大泥棒「怪盗X(かいとうエックス)」がいます。「ウォーリーをさがせ!」に代表される、いわゆる「絵探し絵本」の楽しみも味わえるわけです。(本書の表紙には、「さがす迷路ブック」と表記されています。)

町だけでなく、空や海など、バラエティに富んだ迷路が楽しめます。子供は、それはそれは熱心に遊ぶことでしょう。(大人は、目と頭が痛くなること間違いありません。)

このほか、ピンクのトラを探せとか、隠しアイテムを探せとか、各迷路にはオマケの「絵さがし」が付属しています。たいへん「プレイバリュー」の高い絵本だと思います。
なお、本書のホームページ[1]には、サイドストーリー(スピンオフストーリー)などが公開されています。本書の楽しみを、さらに広げることができると思います。
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見開きは、この通り。1920~30年の、ヨーロッパ・アメリカのイメージをベースにしているそうです[1]。「迷路」なのですが、パッと見て迷路とは分かりません。細部まで、それはそれは緻密に描き込んであるのです。

そしてこの迷路の一番の特徴は。まず、「スタート」と「ゴール」を探さなければいけない点です。スタートには主人公の「ピエール」が、ゴールには伝説の大泥棒「怪盗X(かいとうエックス)」がいます。「ウォーリーをさがせ!」に代表される、いわゆる「絵探し絵本」の楽しみも味わえるわけです。(本書の表紙には、「さがす迷路ブック」と表記されています。)


町だけでなく、空や海など、バラエティに富んだ迷路が楽しめます。子供は、それはそれは熱心に遊ぶことでしょう。(大人は、目と頭が痛くなること間違いありません。)

このほか、ピンクのトラを探せとか、隠しアイテムを探せとか、各迷路にはオマケの「絵さがし」が付属しています。たいへん「プレイバリュー」の高い絵本だと思います。
なお、本書のホームページ[1]には、サイドストーリー(スピンオフストーリー)などが公開されています。本書の楽しみを、さらに広げることができると思います。
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