家と子供と、今日のおじさん(仮)

2017年築の家で、妻+子供3人と過ごす記録です。ほのかに工学テイスト。


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 今回は、マイクロフォーサーズ用の単焦点レンズ 25mm F1.7と45mmF1.8で、子供撮りの使い勝手を比較します。


★子供撮り一眼、25mm vs 45mmどっちを選ぶ?
 マイクロフォーサーズ規格の一眼カメラで、子供撮りを楽しんでいます。マイクロフォーサーズの一眼カメラには、パナソニック製品とオリンパス製品があります。私の使用機種は、オリンパスのE-PM2、E-PL6です。一眼カメラの大きな楽しみは、「レンズ交換」ができることです。キットレンズでも十分きれいに写りますが、「単焦点レンズ」を使うと、別世界の写りが楽しめます。


 マイクロフォーサーズで、「子供撮り」「初めての単焦点レンズ」というと、25mmか、45mm(または42.5mm)が勧められることが多いようです。その理由は、
1.子供撮りに向いた画角(写る範囲≒倍率)である。
2.ライトユーザーでも手の届く価格帯(2~3万円台)である。
3.オリンパス、パナソニックの製品から選べる。

 マイクロフォーサーズ用の、25mmと45mm近傍の焦点距離の交換レンズには、以下の製品がラインナップされています。

◎焦点距離25mm(換算50mm)近傍のレンズ
・パナソニック LUMIX G 25mm F1.7 ASPH. (今回紹介)
・オリンパス M.ZUIKO DIGITAL 25mm F1.8
※ほかに、パナソニック LEICA DG SUMMILUX 25mm F1.4 ASPH.(4.3万円)、シグマ SIGMA 30mm F1.4 DC DN Contemporary(3.1万円)がありますが、価格やAF速度でやや劣るため、今回は割愛します。


◎焦点距離45mm(換算90mm)近傍のレンズ
・オリンパス M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8 (今回紹介)
・パナソニック LUMIX G 42.5mm F1.7 ASPH. / POWER O.I.S.



★25mmと45mm「子供撮り」の使い勝手は?
 私の持っているレンズは、以下です。

・25mm近傍:パナソニック LUMIX G 25mm F1.7 ASPH. 
・45mm近傍:オリンパス M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8

 使用カメラは、以下2台です。いずれも写りは変わりません。
・オリンパス PEN mini E-PM2
・オリンパス PEN Lite E-PL6

 45mmF1.8は、私にとって初めての交換レンズで、約3年間使用しています。一方の25mmF1.7は、今年5月に買ったばかりで、3ヶ月ほどの使用経験です。これまで、子供撮りメインに使ってきました。

 さて、子供撮りに使う場合、25mmと45mmで、どのような違いがあるのでしょうか? 以下、作例で比較してみます。

 なお、25mmと45mmで、「ほぼ同じ被写体・構図」で比較した作例は、別の記事(→こちら)にあります。あわせてご参考ください。


★「子供ひとり」なら、ダンゼン45mmF1.8!
 45mmF1.8が最も活きるのは、「屋外で」「子供ひとり」を撮るときだと感じています。下は、買って2ヶ月ほどで、七五三を撮った写真です。狙い通りの構図を得るために、タッチシャッターで撮っています。背景が大きくボケるので、子供が引き立ちます。
<画像はクリックで拡大します(3Mサイズ)>
SO20160814f45z32.jpg
45mmF1.8+ND4;F1.8、SS1/2500、ISO200;娘2歳

 45mmF1.8の素晴らしい点は、「ただ撮るだけ」で、ハッとするような、印象的な写真になってしまう点です。例えば、いつもの公園で撮るだけでも良いのです。「子供が主役」の写真が確実に撮れて、成長を残すのに最適です。
SO20160814f45z23.jpg  so20160814f45z12.jpg
左)45mmF1.8;F1.8、SS1/4000、ISO200;娘5歳
右)45mmF1.8;F1.8、SS1/4000、ISO100;娘4歳

 もちろん、部屋撮りでも、活躍します。背景がボケるので、部屋が散らかっていても、気になりません。背景のゴチャゴチャが目立ちにくく、スッキリした写真になります。
si20160814f45z02.jpg 
45mmF1.8;F1.8、SS1/200、ISO200;息子0歳

 部屋で、子供が遊びに熱中しているところを撮るのにも、向いています。子供から2~3m離れて撮れるので、子供をジャマせず、自然な表情を撮れるのです。
si20160814f45z01.jpg
45mmF1.8;F2.8、SS1/200、ISO200;娘2歳

 下は、焦点距離の異なる、25mmF1.7での比較例です。背景ボケがやや小さいのと、背景が広く写るために、多少「ゴチャゴチャした」印象になってしまいました。子供撮りの場合、いちいち背景に気を使っていられない場合も多いです。子供の「ここぞ」の表情を捉えるには、45mmF1.8が使いやすく感じます。
si20160814f25z07.jpg
25mmF1.7;F1.7、SS1/125、ISO640;息子1歳


 45mmF1.8は、大きな背景ボケで、子供が引き立つ写真を撮りやすいです。次のような用途・目的であれば、ダンゼン45mmF1.8がオススメです。

・一眼カメラは初めてで、上手に撮れるか不安。
 ⇒45mmF1.8なら、どんなふうに撮っても子供が引き立ちます。

・我が子のイキイキとした表情を撮りたい。
 ⇒子供から離れて撮れるので、自然な表情を撮れます。

・七五三など、大切なイベントを記録したい。
 ⇒背景ボケの大きな、「ハッとする写真」を簡単に撮れます。




★「子供ふたり」なら25mmF1.7が有用!
 反対に、25mmF1.7は、子供2人を撮るのに便利です。適度な距離から撮ると、子供2人が並んだ、ちょうどよい具合の構図になります。
wo20160814f25z30.jpg
25mmF1.7;F1.7、SS1/4000、ISO200;娘5歳・息子1歳

 子ども2人で遊んでいる様子も、少し離れたところから、ジャマしないで撮れます。「つかず離れず」の姉弟の雰囲気が伝わってくる写真になりました。
wi20160814f25z28.jpg
25mmF1.7;F1.7、SS1/200、ISO200;娘5歳・息子2歳

 比較例として、画角の異なる、45mmF1.8の「子供2人撮り」です。部屋撮りですと、2人並んだところを撮るのは難しく、少々「きゅうくつな」写真になってしまいました。
wi20160814f45z61.jpg
45mmF1.8;F4.0、SS1/100、ISO1600;娘3歳・息子0歳

 25mmF1.7の、もうひとつの有用な使い方が、「子供と小物をからめた構図」です。子供だけでなく、周囲の物品を含めて撮れるので、その場の雰囲気が伝わりやすいです。
si20160814f25z31.jpg
25mmF1.7;F1.7、SS1/200、ISO200;娘5歳

 ただ、「背景をからめた写真」となると、25mmでは厳しいです。かなり、状況と場所を選びます。背景を含めた、説明的な写真を撮りたいときには、「キットレンズ」(カメラ本体に付属のレンズ)が活躍するでしょう。下は、キットレンズによる比較例。
wo20160814kitz06.jpg
キットレンズ(パナ12-32mmF3.5-5.6);f18mm、F4.2、SS1/200、ISO200;娘4歳・息子1歳

 また、屋内でも、周囲の様子を含めて撮ろうとすると、25mmよりも広角での撮影が可能な、キットレンズが便利だったりします(下はキットレンズによる比較例)。
WI20160814kitz05.jpg
キットレンズ(パナ12-32mmF3.5-5.6);f12mm、F3.5、SS1/50、ISO3200;娘4歳・息子1歳

 キットレンズに優れた点は、「明るさ」すなわち、「F値が小さい」ことです。屋内では、キットレンズに比べて、シャッタースピードを速く・ISO感度を低くできるので、動体ブレがなく・きれいな写真をとりやすくなります。(これは45mmF1.8でも同じ)
wi20160814f25z14.jpg
25mmF1.7;F1.7、SS1/100、ISO320;娘5歳・息子2歳

 25mmF1.8は、子供2人を撮るのに適します。ただし、背景や構図を考える必要があり、多少難しいレンズと言えそうです。次のような用途・目的であれば、検討に値します。

・45mmレンズを持っているが、2人撮りに不便を感じている。
 ⇒25mmなら、子供2人が並んだところを撮りやすいです。

・勉強用に「標準レンズ」を使ってみたい。
 ⇒
焦点距離25mmは、換算画角50mmの標準レンズです。

・子供撮り以外にも使いたい。
 ⇒例えば料理や小物の撮影には、25mmが適しています。


 なお、パナ25mmF1.7の注意点として、「オリンパスのボディとの組合せでは、ややAFが遅い」ことがあります。子供撮りでは、AF(オートフォーカス)の速さが不足すると、シャッターチャンスを逃します。オリンパスのボディであれば、やや高価になりますが、オリ25mmF1.8が間違いありません。


★まとめ:子供撮り・最初の1本は45mm!
 45mmと25mmの適する用途は、以下の通りです。

・45mmレンズ:子供1人に最適。どうやって撮っても、子供が引き立つ!
・25mmレンズ:子供2人に最適。2本目レンズにいかが。


 25mmレンズは、45mmほどの「ハッとする写り」、キットレンズとの違いは感じられないかもしれません(25mm単焦点とキットレンズの比較は、→こちらの記事)。子供撮りで、最初の1本であれば、45mmがオススメです。


◎焦点距離25mm(換算50mm)近傍のレンズ
・パナソニック LUMIX G 25mm F1.7 ASPH. (今回紹介)
・オリンパス M.ZUIKO DIGITAL 25mm F1.8


◎焦点距離45mm(換算90mm)近傍のレンズ
・オリンパス M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8 (今回紹介)
・パナソニック LUMIX G 42.5mm F1.7 ASPH. / POWER O.I.S.



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