今回は、「いもとようこ」さんの絵本を紹介します。
★いもとようこの絵本
我が家で人気のある絵本が、「いもとようこ」さんの絵本です。
娘のプレゼントにもらった「ジャックとまめのき」、妻が買った「しあわせの王子」の2点があります。ふわりとした陰影の、やさしい雰囲気の絵が特徴です。
「ジャックとまめのき」は、お馴染みの話ですが、「しあわせの王子」は、この絵本で初めて知りました。原作は、オスカー・ワイルド「幸福な王子(The Happy Prince)」(1888年)だそうです。
「しあわせの王子」の像が、貧しい街の人々のために、ツバメにお願いして、自分の体の一部である宝石を分け与えていきます。最後は、体を包む金箔もはぎとって、街の人々に尽くすのですが…。ツバメと王子には、どのような運命が待っているのでしょうか。という話です。暗い話というべきか、怖い話というべきか、いろいろな受け取り方ができる内容です。娘も興味を持ったようで、何度も読んでもらっていました。
そんな「いもとようこ」さんですが、ほかにも、海外・国内の「名作」と言われる話を、たくさん絵本に描いています。今回は、これらをまとめました。
★「大人になっても忘れたくない いもとようこ名作絵本」シリーズ
まずは、グリム童話から。
・グリム;あかずきんちゃん(赤ずきんちゃん)
・グリム;おおかみと7ひきのこやぎ(狼と7匹の子ヤギ)
・グリム;こびとのくつや(小人の靴屋)
・グリム;しらゆきひめ(白雪姫)
・グリム;ねむりひめ(眠り姫)
・グリム;ハーメルンのふえふき(ハーメルンの笛吹き)
・グリム;ブレーメンのおんがくたい(ブレーメンの音楽隊)
・グリム;ヘンゼルとグレーテル
アンデルセンほか、ヨーロッパ系の童話です。
・アンデルセン;おやゆびひめ(親指姫)
・アンデルセン;すずのへいたいさん(鈴の兵隊さん)
・アンデルセン;にんぎょひめ(人魚姫)
・アンデルセン;はだかのおうさま(裸の王様)
・アンデルセン;マッチうりの少女
・イソップ;まちのねずみといなかのねずみ
外国の民話系です。
・3びきのこぶた(イギリス民話より) (3匹の子豚)
・3びきのくま(イギリス民話より) (3匹の熊)
・ジャックとまめのき(イギリス民話より) (ジャックと豆の木)
・アリババと40にんのとうぞく(アラビアンナイトより) (アリババと40人の盗賊)
・スーフと白い馬(モンゴル民話より)
・おおきなかぶ(ロシア民話より) (大きなカブ)
こちらは、比較的新しい部類の話です。
・ウィーダ;フランダースの犬
・オー・ヘンリー;賢者の贈り物
・オー・ヘンリー;さいごの一葉
・メーテルリンク;青い鳥
・ワイルド;しあわせの王子
そして、日本の話です。
・かこさとし;きつねのきんた
・新美南吉;ごんぎつね
・新美南吉;てぶくろをかいに
・坪田譲治;きつねとぶどう
・浜田廣介;こりすのおかあさん
・浜田廣介;こりすのはつなめ
・浜田廣介;たぬきのちょうちん
・浜田廣介;ないた赤おに
・浜田廣介;むくどりのゆめ
・浜田廣介;よぶこどり
・宮沢賢治;セロひきのゴーシュ
・宮沢賢治;雪わたり
★「日本むかしばなし」シリーズ
こちらは、日本の昔話のシリーズです。
・あかちゃんになったおばあさん(赤ちゃんになったおばあさん)
・いっすんぼうし(一寸法師)
・いなばのしろうさぎ(因幡の白兎)
・うらしまたろう(浦島太郎)
・おむすびころりん
・かぐやひめ(かぐや姫)
・かちかちやま(かちかち山)
誰でも知っている話が並びます。
・かもとりごんべえ
・ききみみずきん(聞き耳頭巾)
・くまときつね(熊と狐)
・こぶとりじいさん
・さるかにがっせん(猿蟹合戦)
・さるじぞう(猿地蔵)
・しっぽのつり
これぞ絵本、という典型的な話なので、一家に一冊欲しくなります。
・つるのおんがえし(鶴の恩返し)
・ねずみのすもう(ねずみの相撲)
・ねずみのよめいり(ねずみの嫁入り)
・はなさかじいさん(花咲かじいさん)
・びんぼうがみとふくのかみ(貧乏神と福の神)
・ももたろう(桃太郎)
この記事が役立ちましたら、応援をお願いします:
写真日記
★いもとようこの絵本
我が家で人気のある絵本が、「いもとようこ」さんの絵本です。
娘のプレゼントにもらった「ジャックとまめのき」、妻が買った「しあわせの王子」の2点があります。ふわりとした陰影の、やさしい雰囲気の絵が特徴です。

「ジャックとまめのき」は、お馴染みの話ですが、「しあわせの王子」は、この絵本で初めて知りました。原作は、オスカー・ワイルド「幸福な王子(The Happy Prince)」(1888年)だそうです。
「しあわせの王子」の像が、貧しい街の人々のために、ツバメにお願いして、自分の体の一部である宝石を分け与えていきます。最後は、体を包む金箔もはぎとって、街の人々に尽くすのですが…。ツバメと王子には、どのような運命が待っているのでしょうか。という話です。暗い話というべきか、怖い話というべきか、いろいろな受け取り方ができる内容です。娘も興味を持ったようで、何度も読んでもらっていました。
そんな「いもとようこ」さんですが、ほかにも、海外・国内の「名作」と言われる話を、たくさん絵本に描いています。今回は、これらをまとめました。
★「大人になっても忘れたくない いもとようこ名作絵本」シリーズ
まずは、グリム童話から。
・グリム;あかずきんちゃん(赤ずきんちゃん)
・グリム;おおかみと7ひきのこやぎ(狼と7匹の子ヤギ)
・グリム;こびとのくつや(小人の靴屋)
・グリム;しらゆきひめ(白雪姫)
・グリム;ねむりひめ(眠り姫)
・グリム;ハーメルンのふえふき(ハーメルンの笛吹き)
・グリム;ブレーメンのおんがくたい(ブレーメンの音楽隊)
・グリム;ヘンゼルとグレーテル
アンデルセンほか、ヨーロッパ系の童話です。
・アンデルセン;おやゆびひめ(親指姫)
・アンデルセン;すずのへいたいさん(鈴の兵隊さん)
・アンデルセン;にんぎょひめ(人魚姫)
・アンデルセン;はだかのおうさま(裸の王様)
・アンデルセン;マッチうりの少女
・イソップ;まちのねずみといなかのねずみ
外国の民話系です。
・3びきのこぶた(イギリス民話より) (3匹の子豚)
・3びきのくま(イギリス民話より) (3匹の熊)
・ジャックとまめのき(イギリス民話より) (ジャックと豆の木)
・アリババと40にんのとうぞく(アラビアンナイトより) (アリババと40人の盗賊)
・スーフと白い馬(モンゴル民話より)
・おおきなかぶ(ロシア民話より) (大きなカブ)
こちらは、比較的新しい部類の話です。
・ウィーダ;フランダースの犬
・オー・ヘンリー;賢者の贈り物
・オー・ヘンリー;さいごの一葉
・メーテルリンク;青い鳥
・ワイルド;しあわせの王子
そして、日本の話です。
・かこさとし;きつねのきんた
・新美南吉;ごんぎつね
・新美南吉;てぶくろをかいに
・坪田譲治;きつねとぶどう
・浜田廣介;こりすのおかあさん
・浜田廣介;こりすのはつなめ
・浜田廣介;たぬきのちょうちん
・浜田廣介;ないた赤おに
・浜田廣介;むくどりのゆめ
・浜田廣介;よぶこどり
・宮沢賢治;セロひきのゴーシュ
・宮沢賢治;雪わたり
★「日本むかしばなし」シリーズ
こちらは、日本の昔話のシリーズです。
・あかちゃんになったおばあさん(赤ちゃんになったおばあさん)
・いっすんぼうし(一寸法師)
・いなばのしろうさぎ(因幡の白兎)
・うらしまたろう(浦島太郎)
・おむすびころりん
・かぐやひめ(かぐや姫)
・かちかちやま(かちかち山)
誰でも知っている話が並びます。
・かもとりごんべえ
・ききみみずきん(聞き耳頭巾)
・くまときつね(熊と狐)
・こぶとりじいさん
・さるかにがっせん(猿蟹合戦)
・さるじぞう(猿地蔵)
・しっぽのつり
これぞ絵本、という典型的な話なので、一家に一冊欲しくなります。
・つるのおんがえし(鶴の恩返し)
・ねずみのすもう(ねずみの相撲)
・ねずみのよめいり(ねずみの嫁入り)
・はなさかじいさん(花咲かじいさん)
・びんぼうがみとふくのかみ(貧乏神と福の神)
・ももたろう(桃太郎)
この記事が役立ちましたら、応援をお願いします:

- 関連記事
-
-
★カミガキヒロフミ&IC4DESIGN「迷路探偵ピエール」買いましたブログ~「迷路絵本+絵探し絵本」に濃縮された楽しみ! 2016/12/16
-
★「おやすみ、ロジャー」買いましたブログ~子供がすぐ寝る魔法の絵本 2016/06/28
-
★いもとようこ名作絵本/日本昔話シリーズ 2015/05/15
-
★家族みんなで!「世界名作劇場」~DVDボックス&原作本のリスト 2014/11/29
-
★川端誠「落語絵本」を借りました。(3歳8ヶ月) 2014/11/05
-

| ホーム |