家と子供と、今日のおじさん(仮)

2017年築の家で、妻+子供3人と過ごす記録です。ほのかに工学テイスト。


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 太陽系の外縁に存在が予測されるプラネットX。アプリで手がかりを集め、位置を特定する推理パズル。


 子供たちと遊ぶのを前提に、新発売・未発売のボードゲームの購入を検討する記事です。今回は2020年発売「惑星Xの探索(The Search for Planet X;惑星エックスの探索/惑星エックスを探せ)」。日本語版は、2022年12月、数奇ゲームスから発売。

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画像出典:Foxrot, Renegade Game Studios; The Search for Planet X 英語版ルールブック(2020)

★ゲーム内容の確認


1)テーマ


・年代:現代
・場所:地球・天体研究所
・プレイヤーの立場:天文学者
・目的:プラネット・エックスの位置を特定すること。
・行うこと:
 ・手がかりを集め、各エリアにある物体を予測する。
 ・予測を検証し、正誤を確認する。
 ・学会を開き、新たな知見を共有する。




2)ルール


○基本システム


・専用アプリからのヒント取得による論理的推理。
・推理結果の共通ボードへの提示(勝利点の獲得)。

○主要物品


・共通ボード:
 ・太陽系:各エリアにある物体を推理する。
 ・地球盤:探索可能な範囲を示す。
 ・順番トラック:最後尾の人が手番をとる。
・個人エリア:
 ・ついたて :推理シートを隠す。
 ・推理シート:手がかりを記録する。
 ・推理チップ:推理結果を共通ボードに示す。
 ・照準チップ:照準アクションで消費。
・アプリ:専用のアプリを用いる。

○大まかな手順


1)ラウンド制。終了条件を満たすまで続ける。
2)順番トラックで最後尾の人が、手番をとる。
3)手番では、以下を順に行う。
 ①アクション1個を選び、実行する。
 ②アクションに応じた数だけ、順番トラックを進める。
 ③地球盤を、必要なだけ回す。
 ④地球盤の位置に応じ、以下を行う。
 ・会議→アプリを操作し、新たな手がかりを開示する。
 ・論文→全員、推理チップを置く機会を持つ。
6)誰かがプラネットXを見つけたら、以下を行う。
 ①その人は手番を終え、順番トラックを進める。
 ②順番トラックで後ろの人は、以下いずれかを行える。
  a)推理チップ1~2個を置く。
  b)プラネットXの発見アクションを行う。
 ③アプリを操作し、全物体の位置を明かす。
 ④すべての推理チップを表にして、正誤判定する。
7)以上でゲーム終了。

○勝敗


・ゲーム終了後、得点を集計し、いちばん高い人が勝ち。
・得点源:発見した物体ごとの得点。

○アクション


a)捜索:物体とエリア範囲を指定し、アプリに入力
 →範囲内のその物体の数が分かる。
b)照準:エリアを指定し、アプリに入力
 →そのエリアの物体の名称が分かる。
 ※ゲーム中、2回だけ行える。
c)公報:アプリから、追加のヒント1個を得る。
 ※2手番続けてはできない。
d)発見:プラネットXの位置と、両隣の物体を入力
 →正解すれば、ゲーム終了トリガ。

○特徴的な要素


  • 太陽系の12エリアには、いずれかの物体がある。
    • イ)彗星 :2個。所定5エリアのいずれかにある。
    • ロ)ガス雲:2個。空間の隣にある。
    • ハ)準惑星:1個。プラネットXに隣接しない。
    • ニ)小惑星:4個。ほかの小惑星の隣にある。
    • ホ)空間 :2個。本当になにもないエリア。
    • ヘ)プラネットX:1個。探索では空間と認識される。

  • 専用アプリから、手がかりを集める。
    • ゲーム開始時、個人別の初期手がかりを得る。
    • アクションにより、新たな手がかりを得る。
    • 得た手がかりは、秘密情報となる。
    • 手がかりは、推理シートに記録する。

  • 物体の位置が分かったら、推理チップを置く。
    • 地球盤が論文を示したときに置ける。
    • 論文を示すたびに、置いたチップは前進する。
    • チップが最終マスに着いたら、表向きにする。
    • 表にしたらアプリに入力して、答え合わせをする。
    • 正解ならチップは留まる。終了時得点。
    • 間違いならチップは回収。

  • 時間トラックで最後尾の人が、手番をとる。
    • アクションごとに定められた歩数だけコマを進める。
    • 推理チップで間違ったときも、コマを進める。

  • 探索エリアが12→18に増す、応用ゲームがある。


3)入手性


・日本語版:あり(数奇ゲームズ、2022/12)
・定価:6380円



★考察:「惑星エックスの探索」の魅力と懸念点


◎魅力を感じた点


  • 推理パズル。12個のエリアに、6種類の物体が、それぞれ決められた数ずつ存在する。各物体は、相互に特定の関係(どれはどれの隣にある、など)を持つ。これに加えて、毎ゲーム、アプリが提示する異なる追加条件がある。要するに、記念写真の並び順の断片的な手がかりから、語り手がどの場所にいるかを推定するような、その種の論理パズルになっている。これは、私の家族はかなり好きなジャンル。まさかボードゲームで、このようなパズルを楽しめる日が来るとは。ぜひ遊びたい。 実際に存在が議論されている「惑星エックス」を探すという理系テーマも、とてもワクワクして好みだ。
  • ボードゲーム仕立て。各物体の位置が分かったら、共通ボードにチップを置くが、他プレイヤーに内容は分からない。一定の条件を満たすと正解判定をアプリで行い、正解なら得点になる。プレイヤー間の競争の仕組みがあることは、通常の推理パズルにない、ボードゲームならではの楽しみだ。


◎懸念点


  • 言語依存。アプリの提示するヒントは、文章で示される。英語版であると、子供たち(娘11歳、長男8歳、次男6歳)はまったく読めない。これは秘密情報なので、手引きするわけにもいかない。2022年、数奇ゲームズから日本語版「惑星Xの探索」が発売され、アプリが日本語された。だが、漢字混じりの長文のため、小さい子供には大きなハードルになりそうだ。
  • 出題がアプリ。アプリに質問を入力して答えを得るというのは、ボードゲームらしからぬ作りで、残念。アプリのサポート終了も問題だ(1人がゲームマスターを担当すればアプリ不要とのことだが、1人が遊べなくなってしまうのは問題だ)。
  • 類似ゲームの所有。最近、アプリ援用の推理パズル「チューリングマシン(Turing Machine)」を買ったばかり。かなりのお気に入りで、家族も熱心に遊び、稼働率が高い。言語依存がなく、小さい子供(長男8歳)も互角に遊んでいる。さらに、ヒントはパンチカードでアナログに提示され、アプリは出題と回答のみ。残念ながら、この「惑星X」は、システム面ではチューリングマシンに及ばないように思える。


★判定結果:「惑星エックスの探索」は買うべきか?


 以上を踏まえて、「サーチ・フォー・プラネットエックス(惑星Xの探索)」を買うべきかどうか、判定しました。

 判定結果:うちには必要ない。


※ぜひ買いたい/気になる/うちには必要ない、の3段階評価。

 アプリ援用の論理パズルで、ボードゲームならではの競争要素が魅力です。ただ、アプリによるヒント提示というのが、アナログ的な魅力を薄めてしまっていて残念。もっと完成度の高いヒント提示の仕組みを持つ「チューリングマシン」が、我が家にはすでにあります。とても残念ですが、購入は見送りとしました。 



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 かつおぶしを削る「かんな」を研ぎ直しました。新品の頃の香りが戻った気がします。



★自分で削るかつお節、香りがイマイチ?


 だいぶ以前(2016年)に、自分で削る「かつお節」のセットを入手しました。カタマリのかつお節と、削り用の「かんな(削り器)」がセットになったものです。
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 当時、その「香り」の良さにビックリしました。しばらく使っていたのですが、最近は新鮮さがなくなってしまい、あまり使っていませんでした。たまに使ってみても、あまり香りが良くなく、舌触りがパサパサしています。当時のおいしさがなくなってしまったように感じていました。

 香りや舌触りが悪いのは、カンナの「切れ味」にありそうです。購入依頼、刃を研いだことがなかったのです。そこで今回、刃を外して、研ぎ直すことにしました。

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★さっそく、刃を研ぐぞ!


 カンナの研ぎ方は、とりたてて特別ではないようです。包丁を研ぐのと同じ砥石で、同じように研ぎました。まずは、荒砥石(シャプトン・刃の黒幕、#220)を使って、表側を研ぎます。角度を一定に保つのが大事です。
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 そして裏側。先端ちかくだけを研ぐために、横向きに研ぎます。表と裏を、何度か繰り返します。
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 #800の中砥石で、仕上げます。
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 こんな具合でよいでしょうか。サビ止めに、植物油(サラダ油)を塗りました。
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★削る量を調整しよう!


 刃をセットして、本体の端を叩いて調整します。スリット周辺に大きな力がかかるのを防ぐため、中央でなく、エッジ近くを叩くのが良いとのこと。写真の側を叩くと、刃がひっこむ(外れる)方向に移動します。
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 突出量は、0.1mmくらい? 指でなでてみますが、よく分かりません。
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 実際に削って、確かめることにしました。刃の出方が小さいと、滑らかに削れますが、少しずつしか作れません。
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 刃を出し過ぎたら、鉛筆の削りカスみたいになりました。一度に両を削れますが、舌触りがよろしくない。
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 といった具合で、調整を続けて、ちょうどよいところを探しました。


★みごと! おいしい削り節が復活!


 かつお節は、新しい2本を手配しました。鹿児島・枕崎の「かつお本節」です。オス節とメス節のセット。
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 子供たち(長男8歳、次男6歳)に、削ってもらうことにしました。指が刃に当たると切れるので、注意しましょう!
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 こんなに作れました! 周囲に良い香りがただよい、食欲をそそります。
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 そのまま食べてもおいしい。歯ざわりも改善しました。ごはんにのせて、しょうゆをかけると、「驚きのうまさ」です。
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★まとめ:削り節には、削り器の手入れも大事!


 自分で削るかつお節の、かんな(削り器)の刃を研ぎました。以下、まとめです。
  • かんなの刃は、包丁と同じように研げる。特に難しい点はない。
  • 刃の突出量を調整することで、かつお節の削れ具合が変わる。
  • 研ぎ直したかんなで削った削り節は、とても香りが良く、歯ざわりも改善した。


 かつおぶしを削る「かんな」は、たまに研ぎ直すことが必要です。香りや歯触りが劣化したと感じたら、手入れが必要な時期かもしれません。




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 ボードゲームは楽しい。しかし、遊ぶ人を選ぶのも事実。最初に遊ぶ商品を間違えれば、ボードゲームを嫌いになってしまうかもしれない。子供と遊ぶのを前提に、最初にどんなゲームで遊ぶべきかを考えてみます。

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★はじめてのボードゲーム、これが大切だ!


 はじめてのボードゲーム、と言いましたが、「人生ゲーム」を遊んでいることを前提とします。もし、人生ゲームを最後まで遊べないのであれば、まだボードゲームを遊ぶべき時期ではないのか(子供の場合)、そもそもボードゲームのようなインドア遊びが向いていないか、が可能性としてあります。無理にボードゲームで遊ぼうとせず、ほかのもっと興味を持てる遊びにエネルギーを注ぐことをお勧めします。

 人生ゲームを楽しく遊べるようであれば、いよいよ「(人生ゲームの次に)はじめて遊ぶボードゲーム」です。

 選定にあたり、私が大切に思うことを、以下に列挙します。

1)ボードがあること。


 共通ボードでも個人ボードでもよいから、とにかく紙の「ボード」があること。カードやタイルだけの商品は、最初のボードゲームとしては失格。もちろん、紙ペンもダメ。今、ボードゲームで遊ぼうとしているのに、ボードがないと「あれ?」と思ってしまう。この違和感は、間違いなくゲームが終わるまで引きずられて、ゲームに集中できない。例えば「カルカソンヌ」や「宝石の煌き」は、ボードがないため除外される。「フォシリス」はボードでなくプラスチック箱なので対象外。

2)全員が同じ「場」にエネルギーを集中できる。


 共通エリアが作業の中心になっていて、全員がそこに神経を集中する。そんなアナログならではの「一体感」を持てるゲームで遊びたい。なので、個人ボードへのパズル構築など、個人作業中心のゲームはダメ。「アズール」も「クマ牧場」も失格だ。

3)2~3人以上で遊べて、全員同じ体験ができる。


 プレイ人数は、2人でも、3人以上でも遊べること。遊ぶ人数が固定だと、遊ぶ機会が限られてしまう。「カタン」は2人で遊べないのでダメ。多人数でも、1人対多数など、プレイヤーの非対称性が強すぎるものはダメ(例:「スコットランドヤード」)。協力型も、声の大きさで役割分担がされてしまう懸念があるので除外。全員が均等に、自分なりのプレイ体験ができることが必要だ。

4)複雑すぎず、プレイ時間が30~60分のもの。


 プレイ時間は、短すぎると面白さが分からないうちに終わってしまうし、長すぎると集中力が切れてしまう。適度に考える時間があり、かつ濃縮された体験ができるよう、カタログ値でプレイ時間30~60分程度の商品が適当だろう。

5)その他、大切なこと。


  • サイコロが主役でない。サイコロ=運を強く連想させ、戦略性が薄いゲームと感じてしまいやすいため。なので、毎手番必ずサイコロを振る「街コロ」はダメ。

  • 運要素と戦略要素の両方があること。運だけの「人生ゲーム」はダメ。逆に、運要素のない「ツィクスト」も却下。
  • ブラフやオークションが中心のものは避ける。心理的読み合いが中心で子供が遊びにくい。「ごきぶりポーカー」などは、明らかに遊びにくさを感じる。
  • 手先の器用さを競ったり、言葉遊びで盛り上がるような、いわゆるパーティ系ゲームは除く。じっくりと遊ぶ経験をしたいため。「ルーニークエスト」は残念ながらダメです。
  • 発売年は2013年以降。あまり古いゲームは、物品やテーマに古臭さを感じることがある。
  • 1回遊んで、おおむね全体像が見えるくらいの複雑さが理想的。次はもっと上手に遊べると思え、再プレイの意欲が湧きやすい。目安として、BGGのウェイト(複雑さを示す1~5の数字で、大きいほど複雑)が2.5以下のものを選ぶこととする。



★条件を満たす「はじめてのボードゲーム」50選!


 上述の条件を満たすボードゲームを、まずBGGの検索機能で絞り込みました。これをBGGの投票数(Num voters)の多い順にソートして、上位200件を抽出しました。次に、このリストを目視で1個ずつ確認し、条件を満たさないものを消しました。残ったタイトルのベスト50件が、下のリストです。

※「BGGランキング」はマニア向けの指標なので、今回の順位付けには使用していません。Num Votersならばプレイ人数に比例すると考えられ、「一般ウケ」の指標として適切と考えました。

順位タイトル邦題投票数
1Clank!: A Deck-Building Adventure (2016)クランク!37,400
2The Quest for El Dorado (2017)エルドラドを探して20,000
3Flamme Rouge (2016)フラム・ルージュ16,000
4Ethnos (2017)エスノス12,300
5Bunny Kingdom (2017)バニー・キングダム10,600
6Cacao (2015)カカオ10,200
7Century: Eastern Wonders (2018)センチュリー:イースタンワンダーズ6,900
8New York 1901 (2015)ニューヨーク19016,100
9The Grimm Forest (2018)グリムフォレスト5,500
10La Isla (2014)ラ・イスラ5,400
11Ticket to Ride: 10th Anniversary (2014)チケット・トゥー・ライド5,400
12My Little Scythe (2017)マイリトル・サイズ5,200
13The King Is Dead: Second Edition (2020)キング・イズ・デッド:第2版5,000
14Discoveries: The Journals of Lewis & Clark (2015)ディスカバリー:ルイス&クラークの足跡4,800
15Heat: Pedal to the Metal (2022)ヒート:アクセル全開4,600
16Pan Am (2020)パンナム4,400
17Century: A New World (2019)センチュリー:ニューワールド4,400
18Via Nebula (2016)ネビュラ4,400
19Blue Lagoon (2018)ブルーラグーン4,300
20Luxor (2018)ルクソール4,200
21Crusaders: Thy Will Be Done (2018)クルセイダーズ3,800
22World's Fair 1893 (2016)ワールドフェア18933,700
23Libertalia: Winds of Galecrest (2022)リベタリア3,400
24Little Town (2017)リトルタウン・ビルダーズ3,400
25Reykholt (2018)レイクホルト3,300
26Wildlands (2018)ワイルドランド3,200
27Plague Inc.: The Board Game (2017)伝染病株式会社:ボードゲーム3,100
28Gold West (2015)ゴールド・ウエスト3,000
29Rise of Tribes (2018)ライズ・オブ・トライブ2,900
30Explorers of the North Sea (2016)北海の探検者2,800
31Agricola: Family Edition (2016)アグリコラ:ファミリー版2,700
32Ishtar: Gardens of Babylon (2019)イシュタル:バビロンの庭園2,700
33Barony (2015)バロニィ2,600
34Royals (2014)ロイヤルズ2,600
35Minecraft: Builders & Biomes (2019)マインクラフト:ビルダー&バイオーム2,300
36Trekking the World (2020)トレッキング・ワールド2,300
37The River (2018)リバー2,200
38New Bedford (2016)ニュー・ベッドフォード1,900
39Red Outpost (2019)レッド・アウトポスト1,700
40Montana (2017)モンタナ1,600
41Citrus (2013)シトラス1,600
42Victorian Masterminds (2019)ビクトリア・マスターマインド1,500
43Deep Blue (2019)ディープブルー1,400
44Tokaido Collector's Edition (2015)東海道1,400
45Fast Sloths (2019)ファスト・スロース1,300
46The Dragon & Flagon (2016)ドラゴンフラゴン1,300
47Rival Restaurants (2019)ライバル・レストラン1,200
48Origin (2013)オリジン1,200
49Colors of Paris (2019)パリの色彩1,200
50Ceylon (2018)セイロン1,200

※邦題は、当方独自表記。発売されている日本語版とは、必ずしも一致しません。
※投票数(Num voters)は、100単位丸め。


★私の注目! ベスト5はこれ!!


 上表のうち、私が「最初のボードゲーム」としてふさわしいと(勝手に)判断したベスト5件を、以下に紹介します。
※実際に遊んだことがないゲームが含まれています。ご了承ください。

◎1位:カードで遺跡探検「ルクソール」


 エジプトのピラミッドを探検して宝を集めるという、理解しやすいテーマ。カードを出して、書かれた数字だけ一方通行のマスを進むシステムも分かりやすい。1人で複数の隊員コマを使うのが特徴で、どのコマをどのタイミングで進めるかの悩ましさがあります。所定マスまで進むと隊員コマが増えて、より得点の高い宝物を取れるようになります。特殊効果カードの取得やワープなど、多彩なマスがあって、にぎやかに楽しめます。「カードを出して進む」システムは、昔なつかしい「お化け屋敷ゲーム」「ドラキュラゲーム」を連想させ、子供も大人も、すぐに遊べるはずです。
 入手性:△(探せば見つかる)。日本語説明書付きあり。定価5500円。
 参考記事:カードで遺跡探検「ルクソール」で遊ぶ
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◎2位:タイルのちっちゃい人が活躍「カカオ」


 村を豊かにするために、カカオを取って市場に売り、神殿で祈るというテーマ。共通の場に置かれる森タイルに、手札の人タイルを置くことで、カカオや金などの物品を集めます。新たな森タイルが置かれるときに、手番でない人も物品を獲得するチャンスがあるので、「手番待ち」の手持ちぶさたがないのが素晴らしい。得点方法が分かりやすく、終了のタイミングも明確で、見通しのよいプレイ感が魅力です。いつ終わるのか、というイライラ感は皆無です。きっちり収納できる箱も、気が利いています。ボードは小さい個人ボードですが、しっかりした厚みで、存在感があります。
 入手性:△(探せば見つかる)。日本語説明書付きあり。定価4180円。
 参考記事:世界一おもしろい!「カカオ」の魅力
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◎3位:みんなで町づくり「リトルタウン・ビルダーズ」


 最初は何もない土地に、各プレイヤーが建物を置いて、にぎやかな町を作ります。いわゆる「ワーカープレイスメント」という方式で、自分のコマを置くことで、そのマスの効果を発動できます。個人ボードでなく、全員が共通ボードに建物を増やして、みんなが使えるのが楽しい。お互いの動向を気にしながら、ワイワイと遊べそうです。入手しやすい価格も魅力。注:私は、遊んだことがありません。
 入手性:○(普通に売っている)。日本語版。定価3850円。
 参考記事:家族で遊ぶワーカープレイスメント「リトルタウン」

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◎4位:いろいろな動物に運んでもらう「ファストスロース」


 ナマケモノになって、おいしい葉っぱを集めるのが目的。しかし、自分では移動できず、いろいろな動物の助けを借りて移動します。動物は全プレイヤー共通なので、来てほしいときにいなかったり、意外なハプニングを楽しめそうです。明るい色使いの物品で、ほんわかムードで遊べるはず。毎ゲーム、異なる動物の組合せを選べるので、段階的に複雑さを増すことも可能。長く遊べそうなゲームです。注:私は、遊んだことがありません。
 入手性:×(なかなか見つからない)。日本語版あり。定価5830円。

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◎5位:ドラゴンの洞窟を冒険「クランク!」


 剣と魔法の世界を舞台に、ドラゴンの宝を求めて、洞窟を探検します。プレイヤーごとに自分専用の山札を持って、カードを繰り返し使うシステムです。手番ではカード5枚を出し、書かれたマークを使って、移動や戦闘、買物ができます。新たに入手したカードは山札に追加されて、だんだんパワーアップできます。ときおり、ドラゴンの攻撃がありますが、物音を立てた(特定マークを出した)回数が多い人ほど、攻撃を受けやすくなります。ダメージが溜まると脱落。なるべく得点の高い宝を見つけ、無事に脱出することを目指します。今回紹介した中では、ちょっと難しめかも。注:私は、遊んだことがありません。
 入手性:×(なかなか見つからない)。日本語版あり。定価6380円。
 参考記事:デッキ構築チキンレース「クランク!」購入検討



◎次点


  • エルドラドを探して:「クランク!」同様、個人山札を繰り返し使うシステム。ジャングルを探検して、伝説の遺跡への一番乗りを目指します。カードの使い方・買い方がやや複雑で、次点としました。入手性は良好。日本語版あり。定価5940円。
  • マインクラフト・ビルダー&バイオーム:テレビゲームの「マイクラ」が好きであれば、オススメ。ブロックを集め、敵モブと戦い、個人ボードに建物を建てます。エンターテイメント性が高いゲーム。難点は、マイクラを知らないと楽しみにくいところ。入手性良好。日本語版あり。定価5500円。
  • チケット・トゥー・ライド:2004年発売の、電車の路線を構築するゲーム。時代とともにアップデートされ続けている、定番ゲームです。「ヨーロッパ」は定価6600円。入手性は普通。




★まとめ:「はじめてのボードゲーム」選びました。


 私の考える、子供と遊ぶ「はじめて遊ぶボードゲーム」として、適した商品を選びました。以下が結果です。
  • ルクソール:分かりやすいカードすごろく!
  • カカオ:世界一おもしろいゲーム!
  • リトルタウン・ビルダーズ:みんなで街づくりを楽しもう!
  • ファストスロース:のんびり葉っぱを集めよう!
  • クランク!:剣と魔法の世界を冒険だ!


 「人生ゲーム」で終わらない、次のボードゲーム。ちょっとハードルは高いかもしれませんが、挑戦すれば、きっと新しい世界が開けるはずです!





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